3か月ヒキガエル
おとといの夜の観察会で、
小学生が
1年目のちっちゃいヒキガエルを見つけました。
セミの幼虫が地面から出てきた穴に居たそうです。
なんと、
ウチのヒキガエルさんたちも
ちょうど2~3日前から
地面にすっぽり空いた穴に身を隠すように座っています。
虫かごに住んでいますが、
世の中の動きと呼応しているのが ちょっと感動です!
これは、穴が広がり、腕も伸びあがっていますが、
自分サイズの穴にすっぽり座っていると、
頭も平で土色なので
完全に地面です^^
どこにいるかわかりません。
さらになんと、
上陸3か月をすぎ、
はじめてダンゴムシの成体を
ぺちっと食べたのを見ました。
びっくりです。
あの大きな丸いごっつい大人のダンゴムシを
食べれるようになったんですね!
そこで、
目の前で小指を動かしてみました。
ペチっと舌を出してくれるかと期待しましたが、
目が悪いわりには、
ムリだと判別できるのか
舌を出してくれませんでした、、、、
しかし、
親分くんより、
ひとまわり体の小さい
おてんばちゃんは、
ダンゴムシ自体を食べそこない、
食べそこなってはじかれたダンゴムシは
水ガメのなかへ落ちていきました。
百発百中とはいかないようです。
ところで、
おてんばちゃんは、
この水ガメが大好き。
よく水風呂に入っています。
今夏のエアコンなしの猛暑は、
水風呂なしでは到底生きていけませんでしたが、
ヒキガエルも同様なのか
行動が一緒でした。
それに、
ヒキガエルは皮膚で水を飲むと
どこかに書いてありました。
一方、となりの親分くんは、
穴好きです。
自分の体にぴったり合った穴を見つけて
よく入っています。
森のヒキガエルがセミの穴に入るのも
大変うなづけます。
洞窟のひんやり感が伝わってくるようです。
これまた、
猛暑のしのぎ方として
一考の余地があります^^
「停電の猛暑対策セミの穴】
(ヒキガエル親分の教え)
「極楽ごくらく~」
コメント