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2018年8月29日 (水)

第6回 綾瀬川活用推進協議会

今年度初めての綾瀬川活用推進協議会が開催されました。

通算6回目になります。

昨年度決定した工事の進行状況の報告を受けました。

綾瀬の森周辺の工事は来年度になるとのことです。

また、綾瀬川沿いに設置される、生き物の看板は、
市民団体の方で、協力することになりました。


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2018年8月24日 (金)

戸塚下台公園斜面・夜の観察会

本日は、戸塚南小エコクラブ、戸塚下台公園斜面で、夜の観察会です。

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始まりの会。
外来のセミ「タケオオツクツク」が戸塚の町で自生しているお話をしたところ、
ちょうどその時、1匹の「タケオオツクツク」が鳴き出しました!

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オオカマキリ

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カニグモの仲間

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セミの抜け殻がたくさん付いていました!

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クモの巣をさわって、ねばねば調べ。

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サトクダマキモドキ

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終わりの会

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2018年8月20日 (月)

3か月ヒキガエル

おとといの夜の観察会で、

小学生が

1年目のちっちゃいヒキガエルを見つけました。

セミの幼虫が地面から出てきた穴に居たそうです。

なんと、

ウチのヒキガエルさんたちも

ちょうど2~3日前から

地面にすっぽり空いた穴に身を隠すように座っています。

虫かごに住んでいますが、

世の中の動きと呼応しているのが ちょっと感動です!
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これは、穴が広がり、腕も伸びあがっていますが、

自分サイズの穴にすっぽり座っていると、
頭も平で土色なので
完全に地面です^^
どこにいるかわかりません。

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さらになんと、
上陸3か月をすぎ、

はじめてダンゴムシの成体を
ぺちっと食べたのを見ました。

びっくりです。
あの大きな丸いごっつい大人のダンゴムシを
食べれるようになったんですね!

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そこで、
目の前で小指を動かしてみました。

ペチっと舌を出してくれるかと期待しましたが、
目が悪いわりには、
ムリだと判別できるのか
舌を出してくれませんでした、、、、

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しかし、
親分くんより、
ひとまわり体の小さい
おてんばちゃんは、
ダンゴムシ自体を食べそこない、

食べそこなってはじかれたダンゴムシは
水ガメのなかへ落ちていきました。

百発百中とはいかないようです。

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ところで、
おてんばちゃんは、
この水ガメが大好き。
よく水風呂に入っています。

今夏のエアコンなしの猛暑は、
水風呂なしでは到底生きていけませんでしたが、
ヒキガエルも同様なのか
行動が一緒でした。
それに、
ヒキガエルは皮膚で水を飲むと
どこかに書いてありました。

一方、となりの親分くんは、
穴好きです。
自分の体にぴったり合った穴を見つけて
よく入っています。
森のヒキガエルがセミの穴に入るのも
大変うなづけます。

洞窟のひんやり感が伝わってくるようです。
これまた、
猛暑のしのぎ方として
一考の余地があります^^

「停電の猛暑対策セミの穴】
       (ヒキガエル親分の教え)
    

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「極楽ごくらく~」


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2018年8月19日 (日)

夜のクモ観察会

夜の庭へ出ると、

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久しぶりに
でっかいオニグモを
発見。

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こんなに大きい!

数日後、エコ・エコのクモ観察会に行けて、

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ちょうど同じくらいのオニグモがいました!

屋根の柱のv字のところに白い塊もあり、

蜘蛛学会の先生にお尋ねすると

それが卵で、

その卵のうの中で孵化した子グモが越冬し、

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次の年は、
こうなっているという。

擬木の椅子の下で
小さいオニグモが巣をはっていました。

それが越冬すると、
最初の写真くらいに
大きくなり、

卵を産んで死んでしまう、

というサイクルだったような、、、

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近所の下台公園でお馴染みのクサグモもいました。

しかし、これはコクサグモでした。

クサグモより小ぶりで発生時期が
1ヶ月~数か月?遅れのようです。

クサグモも コクサグモも
ハンモックのような棚網をつくるタナグモ科のクモで、
棚あみハンモックの中には
トンネルまであり、
休憩所や産室、非常通路にもなるということ。

すばらしいかな、

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ベー助くんは、
イオウイロハシリグモを見つけました。
これも大きい。

水辺のクモで
本州では最大級の類かな。

水の上を走れるということで
最後、水に乗せると、
確かに浮いていました^^

その他にも

①ジョロウグモ(馬のひづめ型の五線譜つきの 垂直円網)
②ギンメッキグモ(頭を上にして円網中央に座っている銀メッキな逆さグモ)
③ヒメグモ
④アシナガグモ
⑤ワキグロサツマノミダマシ
⑥アズチグモ(腹部せなかに、宇宙人顔もよう。でもハナグモとは違う、サングラスグモ)
⑦ハエトリグモの寝袋(ハエトリグモは昼間グモなので、夜は網の寝袋で休んでいるという)
⑧ジグモ(つんつんつん、棒でやさしく袋網住居をノックしましたが、居留守でした^^)
⑨ゴミグモ(おなじみ、ゴミのなかに隠れているクモ)
⑩ナガコガネグモ(糸を一度に100本ほど出して獲物をぐるぐる、糸巻ハンター)
⑪コガネムシダマシ
⑫オニグモ
⑬コクサグモ

もっといたけど、
忘れました^^
上記のクモも
すぐに忘れてしまいますが、
それでも

たくさん会えました~
肉食ハンターとしてもさることながら、
見かけからは想像できない
卵を守る懐の深いお母さんも多くて、
身近で未知なクモ世界、
楽しかったです♪


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2018年8月18日 (土)

安行原自然の森・夜の観察会

今夜は、安行小こどもエコクラブ、夜の森の観察会です。

さて、安行原自然の森は、夜はいかに・・・

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学校で、コオモリの鳴き声を聞きました。

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フクロウ仙人が、斜面林の歴史を教えてくれました。

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終わりの会

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葉っぱシアター


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2018年8月12日 (日)

今夜のお客さま~ニホンヤモリ

部屋に散在する手帳やノートのなかに

しおりのように潜っていた

ニホンヤモリ。

本当にぺちゃんこの栞になってしまうぞ、

と思いつつ忘れてしまって小一時間。

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ふらふら歩いていました。

おい、おまえ、さっきの赤ちゃんヤモリじゃないか、!

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たまにガラス窓のレールにはさまれ、
そのままひからびてしまうので
そうなる前に、

救出ッ

外へ。

しかし、すぐ別の個体がウロウロ歩いていました、

その数日後に3匹目も発見。

そうか、どこぞでヤモリの卵が一斉に孵ったんだな!

そう思っていたら、
この日の数日後の
夜の森の観察会でも
同じサイズのヤモリを
子供がつかまえました。

発生時期は重なるんですね!
生き物は呼応しているッ、
森から畳の上まで~

なんてことない一致に
日々感動の今晩のお客様シリーズです。


<おまけ>
ヤモリは、
つるつるのガラス窓でものぼれますが、

足の指が
アマガエルみたいなぷっくり吸盤というよりは、
ひだひだ吸盤に見えます、裸眼だと。

これは、肉球がヒダになっているのかと思っていたら、
研究者の間では、このヒダっぽいのを毛といっていて、
1本の足に50万本の毛が生えていて、
さらにその1本の毛が数百に枝分かれしているという。
しかもその先っぽがヘラ状になっているとか。

このヤモリの足力は、

「ファンデルワールス力」
(分子と分子の間に働く力)
ではないかと4年前に書いてあったけど、
その後、何かわかったのかな?

計算上、4本の足で40㎏の重さに耐えられる
くっつき足なのに、
すぐはがれる機能性の高さ。

これを模した粘着テープを開発中とあったけど、
商品化したのでしょうか?

生物の多様性は、
産業の発展のために守られるのが
実際のところです。
このヤモリの研究もそれを物語っています。

発展オンリーとしても保護オンリーとしても
その中間でも

それらすべてを下支えしているのが
自然界の命のつながり、
であるのを忘れないようにしたいです。。。

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2018年8月11日 (土)

染め直し

日よけのカーテンなど

あちこち色褪せてきたので

草木で染めなおしです。
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生葉アイ50グラムづつ小分けにして、

500㏄の水とミキサーにかけて

濾した染液に、

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10分ほどつけて5分ほど干しを

3回繰り返しました。

いつもは、横着して20分ほど浸けて1回染めですが、

今年は真面目に3回染めました。

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最後は、酢水にも浸けました。

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生き返りました。

おまけ
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コチニール染めもしました。

コチニールは草木ではなく

購入したカイガラムシ染めなので

あまり染めませんが、

みょうばん媒染で
麻と 薄い木綿と 羊毛の 3種を染めますと、

羊毛はもちろん
麻も綿も
インド系ショップかと思うほどの
鮮やかな紫が出ました。

う~ん 今まで思わなかったけど
濃い紫もいいなあ~♡

コチニールの量を
小さじ2から小さじ1に減らしたり
ミョウバンを後媒染にして火入れをしなければ
ピンク色が出たりと
加減で色が変わりますが、
その極意は偶然に頼っています^^


これは、
新しいお姫さまの誕生を予感させる色です^^

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2018年8月 9日 (木)

<虫の音どおり>

今年の立秋は、8/7です。

毎年、ちょうどこの頃より

秋の鳴く虫の音を聞くようになりますが、

今年は、立秋より ちょうど1週間前に

初音エンマコオロギの声を聞きました。

もっと前から鳴いていたのかもしれませんが、

夜の散歩に出たのが、この日だったのです。

それ以来、余力がある夜は、できるだけ歩いています。

鳴き始めから2週間も経ちましたので、

鳴く虫も大変に元気に高らかに今を盛りと鳴いています。

夜になると、もう秋がはじまっているのを感じます。

いちばん数が多くて盛んに鳴いているのは、
順に、

①エンマコオロギ(あちこちにいっぱい)

それから

②ミツカドコオロギ(あちこちにいっぱい)

③ヤブキリ(場所によりいっぱい)

④マダラスズ(5匹くらい)

⑤ヒロバネカンタン(3匹くらい)

⑥カンタン(3匹くらい)

⑦ツヅレサセコオロギ(1匹)

⑧ハラオカメコオロギ(1匹)

の順です。

今夜は⑨アオマツムシと⑩カネタタキは聞かなかった。

アオマツムシ以外は、在来種ですかね、
よく考えたら大変贅沢な環境ですッ

昔は鳴く虫の音の名所があったといいますから、
<鳴く虫どおり>
と命名してもいいくらいです^^♪

いっそ鳴く虫どおりの看板を町のなかに作って、
みんなで聴くのもいいし、
ひっそりと少人数で聞き流して歩くのも格別です。

聞き分けで判別しようと思うと、
混迷にハマりますが、
そんなときはアチャチャと流してしまえっ、

低音の順から並べてみたり
好きな音をあげてみたり
ただ聞き流して癒されたり、

低音順?

なら、
カンタン

マダラスズ
ヤブキリ

ハラオカメコオロギ
ツヅレサセコオロギ

ヒロバネカンタン

ミツカドコオロギ

カネタタキ

エンマコオロギ
アオマツムシ

こんな感じかなあ?
かなり怪しいなあ。

しかし彼らが鳴いている今の草地は、

植木畑や家の玄関の垣根に少し、

あとは、ほとんどが道路予定地です。

やっぱ

<虫の音どおり>

作ろう残そう委員会かな♪

<おまけ>
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7/23大暑のころ、
オスから白い精球をもらったらしいメス

この辺りでは貴重種キリギリス。
ヒガシキリギリスかな~。

ちなみに、
九州の実家には、
何千何万というくらい鳴いていました。
それはニシキリギリスだったのかな~

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それ以来、
毎日、少しづつ卵を産む
キリギリス母さん

産んでいる場所は、
今年、ここから羽化したカブトムシケース。
カブトムシのフンがあんまり美しかったので
土に返しきれずにいたのを
ほくほくにして霧を吹いて
再利用する。

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まだ産みそうだったので、
卵ももらったし、
元の場所に返す。
いってらっしゃい、さようなら~
家に居る間、ほんとにいい声を聞かせてくれました。

【鳴く虫と 身重の母に 別れ告げ】
     (ギーーーーーーーっチョン)

  


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2018年8月 6日 (月)

平和祈念式典の朝より

8/6 広島原爆投下の日です。

朝のラジオと黙祷です。

平和祈念式典の

小学生のスピーチの

「平和をつくることは、難しいことではありません。
私たちは無力ではないのです。」

という言葉が心に残りました。

本当に、難しい、ことではないのかな?

本当に、ムヅカシイことではないのかな?

何度も心のなかで繰り返しました。

あんまり叶わないと、無気力や諦めで、心はいっぱいになりますが、

それでもムヅカシくないのかな?

そうベースケに尋ねると

「確か、つたえていくことで、
って言ってた気がするよ、
ひとりひとりが、、
そんなんじゃなかったかな」

そうだったっけ?
耳で聴いているだけなので
どんどん流れていきます^^;


核廃絶を最も求める人が多いだろう広島で
想像を絶する絶望を味わった人々の多い地で
たくさんの大人のチェックが入ったろう原稿で、
「むづかしくない」という勇気、、、

は、

これは、
理想や挫折や夢や実践の言葉ではなくて、
子供だから、大人だから言えるのでもなくて、

最後にのこった、

(祈り)

だったのではないかと思いました。

ムヅカシくない?
どうやって?
つたえることで?
つないでいくことで?

たとえば、
「平和をつくることはムヅカシイことではありません」

この「平和をつくること」のところに、

自分が一番苦手なことを当てはめてみると、

この言霊の威力が爆風のようです^^^;


【前半省略・・・

苦しみや憎しみを乗り越え、平和な未来をつくろうと懸命に生きてきた広島の人々。
その平和への思いをつないでいく私たち。
平和をつくることは、難しいことではありません。
私たちは無力ではないのです。
平和への思いを折り鶴に込めて、世界の人々へ届けます。
73年前の事実を、被爆者の思いを、
私たちが学んで心に感じたことを、伝える伝承者になります。】

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2018年8月 5日 (日)

今晩のお客さま~ミンミンゼミ編~

毎年、その時期、その季節になると
家の灯りに誘われて
いろんな虫たちが
訪ねてきます。

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今宵今晩のお客様は、ミンミンゼミでした。

テーブルの上に乗っかってきました。

よく見ると、かわいい。

複眼には白いお星さまがうるみ、

単眼は、赤鼻のトナカイのように光り

いつもは、猛毒マスクにしか見えない上唇のあたりも

「ほっ」と、ため息吐息に見えます。


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背中なんて、

緑髪の武士が

鎧甲冑すがたで

ぼうっと微笑んで佇んでいて

かなり印象派の憎めない笑顔です。


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ダブルクリックすると、

ほら、こんなに離れていても
背中の武士が見えるようになりました、

しまった^^;

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腕にも上れます^^

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ちなみに数日前はアブラゼミ。

アブラゼミには

黒髪の大きな頭の女の子がいます。

この子は、うつむいて

骸骨ルックで祈っていました。

そうして 家の中で大音響で鳴くのです^^^^!

<おまけ>
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タケオオツクツクと アブラゼミ

このアブラゼミの女の子は目を開けています。

そしてタケオオツクツクは2010年頃より
埼玉県で増え始めた中国の外来種のセミですが、
今年、はじめて確認し声も聴きました。

アブラゼミの声を更に大きくした金属音です。
似て非なり。
アブラゼミの声は、この世でいちばんくらいに好きな音色ですが、
タケオオツクツクは、その対極かと思うほどの引っかき音です。
今、高速道路沿いの森に増えていますが、ちょっと悲しい。
かなりかなしい。

お料理の上手な方、
高級食材にどうでしょうか・・・

でも決してタケオオツクツクが悪いのではありません。
中国製竹ボウキに卵として入ってきたと言われています。
ウチなど直接的誘引者です、、、
幼虫は竹を食草とし、
鳴く時間帯は、夕刻1時間。
その棲み分けにおいて
他との競合を避ける賢明な生き方は、
むしろ人間という種が
見習うべき姿です。


で、昆虫の先生が教えてくれました。

タケオオツクツクは、

ひっくり返すと、

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酔拳の先生。

ほんとだ踊ってる^^

<おまけ>
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蕨市の公園で
ユニークな看板を見つけました。

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九州では普通ですが、
埼玉では見なかったクマゼミが
この公園で鳴いているというので
ここ数年、通っていましたが、
減少した感がありました。

なるほど!


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2018年8月 4日 (土)

夜の森の生き物しらべ

本日は、コロボックルくらぶの活動がありました。

夏休み恒例、綾瀬の森で夜の生き物しらべです。

子供、大人52名の参加がありました。

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綾瀬の森の母、いくしまさんのお話し。
「セミの幼虫は土の中で5年暮らしようやく羽化しますが、
私は3才の時、防空壕で土の中の生活を体験しました。
戦争のない、生まれてきた命を大切にする世の中にしましょう。」

暗くなるまでの時間、仲間たちの研究の発表です。

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3月の活動でアカガエルの卵しらべをしましたが、
卵のピンチを、絵日記で先生に伝えてくれました。

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卵が少なくなったのは、アライグマではないかと報告。
足跡があったとのことです。

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次に昆虫の口の発表。
たくさんの昆虫を、グループ分けして、解説してくれました。

さあ、いよいよ出発です。
今年も、夜の生き物を、「うごいている」「やすんでいる」で表に書き込みます。

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「いくぞー」「オーツ!」

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コフキゾウムシ

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クロコガネ、ニイニイゼミ

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セミの幼虫があがってきたよ!

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よいしょ、よいしょ

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バッドディテクター(コオモリ探知機)で、鳴き声を聞きます。

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表に記入

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ゲジがいた~

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キボシカミキリ

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ハラビロカマキリ、木の上を、元気よく動いていました。

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クロベンケイガニ

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表にもたくさん書き込みました。

終わりの会

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表を見ながら、生き物のようすを振り返りました。

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つかまえた生き物の発表

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葉っぱの影絵、「葉っぱシアター」

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子供たちも影絵に参加です。

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「これなーんだ?」

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最後は森に感謝の気持ちを込めて、「おやすみなさい~」

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手づくりランタン掛け


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2018年8月 2日 (木)

カラスの巨峰

朝、ゴミを出しに行きますと、

家の前の道路に

誰が食べたか巨峰の皮が落ちていました。

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そういえば今朝

「カラスがこのところ騒がしいねー、

もしかしてブドウが色づいたのかな」

と、ベースケがつぶやいていました。

急いで畑の巨峰を見にいってみると

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たしかに!

色づいてる。

カラスさん、ありがとう♪
我が家の果実は
さくらんぼにしろ、桃にしろ、
すべて
食べごろをカラスが教えてくれます。

放っておくと声が不気味なうえに
実も全部食べられてしまいますが、
我が家では一分の狂いもなく採りごろを知らせる
豊穣の神の使いとして一目置かれています。

Img_8701

一斉に色づかないので
紫色になったものから収穫しました。
冷やして食べて生き返るよう、
この猛暑の渇きを潤してくれました。

しかし、
カラスって、
皮をむいて食べるのかなぁ!!!!!

口にいれて後から
ぺっと出したのか、

それとも電線の下だったので
止まって足で押さえて剥いて食べたのか!?

現場を見てみたいものです。

【どちらにしろキースな美食家】
     (カラスの巨峰)


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2018年8月 1日 (水)

おかえりなさいヒキガエル

ショックです。

5月下旬ころから2か月あまり

ずっと育てていたギンヤンマが亡くなりました。

今日か明日か、という羽化寸前の日の出来事でした。

エサが悪かったか
ケースが狭かったか
上り棒が気に入らなかったか、

いろいろ考えましたが

やはり水温か、、、と。

ベースケも生まれてはじめて熱中症の眩暈でダウンしましたから
やはり大変に暑かったのでしょう、、
人間でも39度から40度の
たった1度の壁は高いものです。
それが
何日も何週間も蓄積しているのですから、

やはりヤゴなら尚更です。
水の澄み具合をみて
一日になんどものぞき込んでいたのですが、、、
水温は診ていなかった・・・


大変がっくりきたので
となりのヒキガエルさん4匹は
手遅れにならないうちに
外に還しに行きました、


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「親分ゴールド、さようなら、いってらっしゃい」

注:それこそカエルが火傷しないように手は水に濡らして触っています。
ヒキガエルは耳腺や体表イボから毒素を出すと言われますが、
驚かさなければフツーは大丈夫です。

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しかし
[親分くん]は、
Img_8721
[おてんばさん]と一緒で、

あんまり離れません。
下に降りずに
腕を上ってくるしまつ。

[やんちゃ君]なんて
一瞬で草むらに逃げ込んで
姿を消してしまったのに。

あんまり懐っこいんで
やっぱり、
つい、
連れて帰ってきました。

よもや自分にこんな感情があったとはッ、
知らなかった、、

もうちょっと一緒にいよう!

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このところ暑さのせいかショウジョウバエも減って
ちいさいダンゴムシやワラジムシばっかりだったので

とっておきの場所から
細ミミズをとってきて
ご馳走しました。

ありがとう、いただきます。

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今日の晩御飯、おかえりなさい。。。

新しくゼニゴケやシダやコブナグサも移植した
新装リニューアルのおうちにて。


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