平和祈念式典の朝より
8/6 広島原爆投下の日です。
朝のラジオと黙祷です。
平和祈念式典の
小学生のスピーチの
「平和をつくることは、難しいことではありません。
私たちは無力ではないのです。」
という言葉が心に残りました。
本当に、難しい、ことではないのかな?
本当に、ムヅカシイことではないのかな?
何度も心のなかで繰り返しました。
あんまり叶わないと、無気力や諦めで、心はいっぱいになりますが、
それでもムヅカシくないのかな?
そうベースケに尋ねると
「確か、つたえていくことで、
って言ってた気がするよ、
ひとりひとりが、、
そんなんじゃなかったかな」
そうだったっけ?
耳で聴いているだけなので
どんどん流れていきます^^;
核廃絶を最も求める人が多いだろう広島で
想像を絶する絶望を味わった人々の多い地で
たくさんの大人のチェックが入ったろう原稿で、
「むづかしくない」という勇気、、、
は、
これは、
理想や挫折や夢や実践の言葉ではなくて、
子供だから、大人だから言えるのでもなくて、
最後にのこった、
(祈り)
だったのではないかと思いました。
ムヅカシくない?
どうやって?
つたえることで?
つないでいくことで?
たとえば、
「平和をつくることはムヅカシイことではありません」
この「平和をつくること」のところに、
自分が一番苦手なことを当てはめてみると、
この言霊の威力が爆風のようです^^^;
【前半省略・・・
苦しみや憎しみを乗り越え、平和な未来をつくろうと懸命に生きてきた広島の人々。
その平和への思いをつないでいく私たち。
平和をつくることは、難しいことではありません。
私たちは無力ではないのです。
平和への思いを折り鶴に込めて、世界の人々へ届けます。
73年前の事実を、被爆者の思いを、
私たちが学んで心に感じたことを、伝える伝承者になります。】
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