台風24号~大木が逝く
台風24号は、
関東でも記憶にないほどの強風でした。
夜は雨もふらず通過したのかと思う静けさでしたが、
午前零時ごろより どんどん風が強くなり、
午前3時ころまで強風が吹き荒れていました。
屋根のすぐ上
頭の上に
大男がビュービューと
大風を吹いているんじゃないかと思いました、
はじめて台風で恐怖のようなものを感じました。
吹けば飛びそうな我が家なので
オズの魔法使いになるかと思いましたが、
意外にも
朝、起きたときの被害は少なく、
葉っぱがいつもより多く散っているだけでした。
台風前は必ず、
ベー助くんが樹木の剪定など
家まわりを一巡しますが、
少しは功を奏しているのかもしれません。
翌日、
近くの斜面林では
クヌギの大木が道をふさいでいました。
根っこが、
ぱっかりもぎ取られています。
こんなの初めでだと言っていました。
別の場所でも
大エノキが倒れていました。
やはり斜面林です。
斜面に生える大木は
意外にも
強風に一番に倒れるのですね、、
自然災害の土砂崩れなどで
家などが一気に流されていくのを
ようやく納得した思いです。
【いつまでも生きていてくれると思っていた
おじいさん、おばあちゃんがぽっかりたおれる】
(大木が逝く)
この頃、
ふと読んだ本です。
コメント