宮城県で講演
本日、仙台に行ってきました。
宮城県の流域水循環計画推進会議にて、コロボックルくらぶや、環境アドバイザーの活動を紹介してきました。
大宮から、新幹線「はやぶさ」に乗りました。
仙台到着
流域水循環計画推進会議には、市民団体の他、国・県・市の行政機関も参加しています。
活動の子供や学校への展開を考えているようで、
そうした活動を多く行っている、私に声がかかったようです。
講演終了後の会議にも参加しましたが、
市民団体の抱えている課題は、活動資金や、行政との関係など、共通するものが多かったのです。
そして、特に感じたのは、震災の問題が今でも続いているということでした。
森の循環を行っている団体は、放射能の影響で山菜やキノコの採取販売が出来ず、シイタケの原木を長野から取り寄せていると言っていました。また、会員が避難して戻らず、会員不足になっているという団体もありました。会場の環境センターは、立派な建物でしたが、震災で傾いて立て直したとのことでした。
今回は震災の件は議題にはしなかったのですが、
会話の中から感じられるものが少なからずありました。
宮城県の皆さん、お世話になりました。 (べーすけ記)
後日談・・・
宮城県の依頼を聞いたとき、
遠いけれど行った方がよいと思いました。
ベー助の最後のはなしを聞いて、
これを直に聞くために行かせてもらったように思いました、、
原子力災害は、
子どもたちの自然体験も
うばいつづける
(べーこ記)
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