しめかざり亥年
しめ飾りのご注文をいただきました。
稲わら約16本づつを3束用意。
毎年つくっているので
5分もあれば輪飾りができるようになりました。
つるばあちゃんのことを思い出して
涙が出てきました。
「しめかざり」(海鳥社)
つるばあちゃん、見てるかなぁ、、、
奉書紙で御幣(ごへい)をつくります。
奉書紙はさすが雨風にあたってもビクともしない強さがあります。
稲妻の形を表わしています。
雷が落ちた田んぼは豊作だったとか。
橙(だいだい)や裏白(うらじろ)やユズリハの代わりに、
金柑(きんかん)と南天(なんてん)と五葉松(ごようまつ)と万両(まんりょう)です。
縁起物はダジャレ語呂合わせの世界ですから、
金の輪に 難が転じて、御用を待って、万量となす。
なにかとてつもなく目出度い気分になってきました^^^^
できました~
おんなじ材料ですが、
微妙に違って仕上がるのが不思議です。
稲穂がなかったので
せめて亥年のイノシシをつくりました。
これは何の実だろ?
イノシシっぽく出来て
とてもうれしい♡
こちらはヤシャブシ、
ネズミおじさんみたいで
これも愛きょうあるかな^^;
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