草花あそび~青竹踏みづくり
草花あそびの時間ですが、
お山で青竹を間引いたので
その青竹をつかって何かできないかと思案。
竹ですから
遊具に日用品に楽器に家まで
果てしなく用途はありますが、
やっぱり
これかな・・・
ナタとトンカチで割っただけの「青竹踏み」
なにせノコギリも使わず、
めっちゃカンタン。
青竹踏みといえば、
忘れられません、
祖母が
家の壁に手をついて
毎日、青竹を踏み
「これをやるから、おつうじがいい」
と会う度に言っていたのを。
ひとつは、
火で油抜きして
釘で絵印をいれました^^
赤ちゃんから小学生からパパママまで
20人近くの人と作りました。
「のれたよ!」
とバランスをとっていました^^^^
子どもたちは、
なんでも遊びにしてしまうんですねッ、
こんなにたくさんの青竹踏み見たことない、
というくらい、たっぷり出来ましたので、
我慢できずに、
ずらり並べて、
~青竹踏み通り~
つるつる滑って
すってんころりん、
歩けない子もいるかと思いましたが、
思いのほか、
みごと新聞紙を広げたゴールまですいすい渡りきりました。
まるでイナバノシロウサギのようでした。
おまけ
同じ要領で
自分用のお箸も作りました♪
さいしょに読んだ
絵本「14ひきのふゆあそび」では、
おじいさんネズミが 竹そりを作っていましたので、
皆なだったら何をつくるか聞いてみたところ、
「ごはんをたく」
「こっぷ」
「かびん」
「ぺんいれ」
「おとがなるの(楽器)」
いろいろ案を出してくれました。
まさに竹を割ったような素直でまっすぐな小さなおともだちでした。
この竹を間引いたときのようす。
小学校の屋上ぐらいもある背の高さです。
竹の下のほうは枝葉はありません。
種子植物は、
種を風や水や動物に運んでもらって
親や兄弟から離れることで
大きくなっていきますが、
竹は滅多に種子をつくらず、
地下茎によってどんどん増えていきます。
どんなに家族と離れても100mぐらいでしょうか?
なかよし大家族です。
上のほうの枝葉は、落とします。
葉をふるい落として、
つる野菜の支柱などに使えます。
一頭買いのように、
丸ごと1本余すところなく使えそうですね。
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