たけのこ掘り
今日は、小さな畑のおうち園です。
おじいちゃんちに集合です。
お友達を待つ間、
さっそく水アミでオタマすくいをしていました^^
テントウムシも次々に見つけます。
「これなあに?」
とり木してるんだよ。
こっから根っこが出て木になるんだよ。
「き???」
全員そろってお山へ歩き始めると、
いろんなものに足をとめます。
このお花が咲くと筍のほりごろだよ。
「ぴんくだ!」
ただもうピンクという色に驚く人もいます^^
ハナミズキです。
本当ですね、これが自然の色というのは驚きですね!
「ぼくが はこぶよ」
ひとりでぜっせとお弁当のゴザを運んでくれる人。
どこで思いつくのか、しぶい運び方です^^
小雨がふってきました。
「あ、これ、カサにできるね~」
フキを見て、一瞬で思いつく人がいたり、
発想が自由です^^
そうして、お山に着きました。
お山の神さま、こんにちは~
「どうぞよろしくおねがいします」
天気予報とはうらはらに
もう小雨がふりだしました。
さてさて、どんなお山の一日になるでしょう
と、ちょっと心配しましたが、
竹林と大けやきが みんなの傘になってくれました。
「ぜんぜん ぬれないね~」
「ほんとだ、よかった~」
すると、
さっそく見つけました。
「あった!」
よく筍だって わかりましたッ
「みつけたよ~」
ほんとだ、ほんとだ!
あ、ここにもぉ~~~
ほんとだ、ほんとだっ、
しかし、ちょっと大きいのばっかり^^;
お、そんななか、
本格的に、
本格的に・・・
おお~~~~
掘れましたッ!
「ほれたよぉ~~」
力持ちだね~!
ふと後ろを見ると、
湧き水の水路に橋がかけてあり、
必死で渡っている人^^
ひととおり掘り上げると、
もう山登りをしていました。
中腹で助けを求める人、
掘った大きいタケノコを抱えながら登る人、
なんどもズリズリしたのに登頂した人、
新レスキュー隊のひと。
ケガしているのに人助けする人、
滑り落ちてベー助くんを探しに行った人、
いろんな人がいる初めてのお山でした。
ハラハラドキドキのお山でしたが、
よかった、
ぶじ全員そろって
「いただきまーす」
と、喜んだのも束の間
食べていると、ぽっかり空いた木の葉の天井から
雨がふってきました。
そこで、シートで屋根をはり、
ゴザをつなげて雨の少ない場所に少しづつ移動しながら食べました。
子供たちは、雨で挫けるどころか、
長くなったゴザの横に
竹を並べて、ゴザ電車の車両を連結するのに夢中でした。
雨もまた 最高の遊びにしていました^^
そうして、
それでもぱらつく雨に
シュロの葉の傘をさしますと、
山の傘屋さん 大繁盛です^^
ぐんぐんぐん・・・
穀雨の雨に、傘をさして伸びあがるので、みんな筍になったようでした。
シイタケも生っていました。
それぞれ摘んで、
お弁当箱にしまいました。
びっくり弁当箱です^^!
午後もたっぷり遊びました。
湧き水の水路探検に出かけたり、
一輪車タクシーに乗ったり。
わいの、わいの♪
お、こどもタクシーも登場です。
「のりまーす」
よいしょ、
そっちに落っこちないでね。
「え、どこ?」
あ、あ、あ、あ、あ~~~~
その後もずっと走行していました。
さあ、運転がうまくなったところで、
「筍を運んでくれ」
そうか、
そのための練習だったんでね!
帰りのお話し会は、
たけのこ大王のお話しでした。
おーしーまいまいまいまいまい・・・・
<おまけ>
「あのね、きょう、おかーさん、たんじょうびなの」
ここに置いたらと言っても、
ぜったい手から放しませんでした^^
オタマやヤゴがうじゃうじゃぷるぷる
興味津々
はじめての登頂「やっほ~」と、
ケガしているのにレスキューしていた人、
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