宇宙のはて
「おそらに はてはあるの?」
(福音館書店)の
オルバースの理論
(解釈の差異はさておき)は、
100年ほど前に
その理論の前提が成り立たないと示されたそうですが、
その後の華々しい
一般相対性理論や
膨張宇宙論は、
小学生のときに友人が耳元でささやき、
小学生の無垢な心に
どれだけ宇宙が膨張したかしれません^^
当時は、SF8割で聞いた想像でしたが、今や宇宙論の基礎で
加速しながら膨張する宇宙のはては、
どんだけ~~~!
でしょう。
また今は、ビッグバンとか宇宙創成の動画が
おそらくホンモノより本物っぽく動画で見れて、
たまにケータイで見るのですが、
こんな映像をプラネタリウムで見たら
さぞかしでしょう~!
私たちの宇宙、いや、銀河の話しだけでも
無限とも思えるくらい大きいのに、
に至っては、
ちーっちゃいヒモ理論なせいか、
逆に宇宙を 手のひらサイズに感じるんですから、
自分の観ている位置は、
思考や感覚に
重要な影響を及ぼしますね^^;
多元宇宙論であれば、
私たちの宇宙には果てがあるんでしょうか?
それとも三次元の果ては、
もはや「果て」が意味をなさない次元に居るんでしょうか?
※エドウィン・ハッブル
(1889~1953)
宇宙の膨張を発見した人、
ハッブル宇宙望遠鏡は彼の名に因む。
小学生の時の休み時間の後ろの席で
賢いお友だちがお兄さんの読んでいた科学雑誌の影響で
膨張宇宙論を教えてくれる。
決して私には説明できませんが
「光が 遠のいている
予測より遥かに猛スピードで
つまり宇宙は 膨張している」
三行で終わりそうな確かそんな内容で
もちろん正確にいえば違うんでしょうが、
熱っぽい話しでした。
その後、同世代の友人も我が子でさえ
膨張宇宙論の話しを
学校でもどこでも聞いたことがない、
というので
もっと衝撃を受けました。
逆に言えば、
三行程でその後の人生の宇宙観が
かたどられるというのは、
更に驚くことです、
コメント