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2019年4月20日 (土)

宇宙のはて

「おそらに はてはあるの?」
(福音館書店)の

オルバースの理論
(解釈の差異はさておき)は、

100年ほど前に

その理論の前提が成り立たないと示されたそうですが、

 

その後の華々しい

一般相対性理論や

膨張宇宙論は、

小学生のときに友人が耳元でささやき、

小学生の無垢な心に

どれだけ宇宙が膨張したかしれません^^

当時は、SF8割で聞いた想像でしたが、今や宇宙論の基礎で

加速しながら膨張する宇宙のはては、

どんだけ~~~!

でしょう。

 

また今は、ビッグバンとか宇宙創成の動画が

おそらくホンモノより本物っぽく動画で見れて、

たまにケータイで見るのですが、

こんな映像をプラネタリウムで見たら

さぞかしでしょう~!

 

私たちの宇宙、いや、銀河の話しだけでも

無限とも思えるくらい大きいのに、

「宇宙は ひとつしか存在しないのか?」

に至っては、

ちーっちゃいヒモ理論なせいか、

逆に宇宙を 手のひらサイズに感じるんですから、

自分の観ている位置は、

思考や感覚に

重要な影響を及ぼしますね^^;

 

多元宇宙論であれば、

私たちの宇宙には果てがあるんでしょうか?

それとも三次元の果ては、

もはや「果て」が意味をなさない次元に居るんでしょうか?

Img_20220917_030451

※エドウィン・ハッブル
(1889~1953)
宇宙の膨張を発見した人、
ハッブル宇宙望遠鏡は彼の名に因む。
小学生の時の休み時間の後ろの席で
賢いお友だちがお兄さんの読んでいた科学雑誌の影響で
膨張宇宙論を教えてくれる。
決して私には説明できませんが

「光が 遠のいている
予測より遥かに猛スピードで
つまり宇宙は 膨張している」

三行で終わりそうな確かそんな内容で
もちろん正確にいえば違うんでしょうが、
熱っぽい話しでした。
その後、同世代の友人も我が子でさえ
膨張宇宙論の話しを
学校でもどこでも聞いたことがない、
というので 
もっと衝撃を受けました。
逆に言えば、
三行程でその後の人生の宇宙観が
かたどられるというのは、
更に驚くことです、

 

 

 

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