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2019年6月26日 (水)

ビワ葉染め

今日は小さな畑のおうち園です。

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むくろじ小人さんが

ビワ葉染めをしています。

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朝の会では、

てぶくろ白ちゃんも久しぶりに出てきて

「いろがほしい いろをつけて~」

というので

紫陽花の花や葉っぱをこすってあげると

色が出にくいと思っていたアジサイの色が

ほんのりつきました。

「もっとつけてー」

というので

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みんなでビワの葉を採りに行き、

ビワ染めをすることにしました。

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ついでに

みんなが植えた茄子もたくさん生っていたので

それぞれ収穫しました。

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ビワの葉を洗って、

ちょっきんちょきちょき切りました。

これを3枚切ると、

プールの通行手形となります。

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そうそう、その前に布が天井からするする降りてきて

みんなも自分の白ちゃんを染めるため、

結び絞りをしました。

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まるいとんねるくぐって ひっぱって

ひとりで挑戦中!

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「むすんで~」

え、そこにむすぶの~

自分に結んでいる人もいました^^

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おお~どこかで見たことあるスタイルになっています^^

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結びしぼりが終ったら

かごに入れましょう。

入るかな、ぽーーーーい!

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そうして

本日、今年はじめてのプール開きです。

よく降る梅雨の合間の快晴の一日でした。

今年は「おばけたいそう」でしょうか?

いえいえ 準備体操に詳しい人がいて

けっこう真っ当に念入りに体操しましたよ。

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それに昨日、急遽、畑でさがしたカエル先生も

来てくれました。

ちっちゃすぎてよく見えませんが、

みんなは 「みえた」と言っていました。

見えるかな?

そうして

午前中はちゃんと水着を着ていた人も

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午後は裸族が急増し、

なぜかオハジキではなくニワウメが空からふってきて

必死に拾っている人たち。

なにせ足で踏んづけじゃうと食べられなくなってしまいますからね^^;

入らない人も 傍できっちり見守って

おそらく一緒に体験しています^^

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キュウリも切りました。

奥でずっと漫才している二人に惑わされず

細かく切り続ける手前の人。

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そうして

お弁当の時間は

お庭にゴザをしいて

夢のデュエット♪

しかし、それぞれ違う曲を同時進行に歌っています^^;

「こんちゅーきょーりゅーうちゅうじんたい~」

「こちこちかっちん こちこちかっちん~」

それぞれに最後まで気持ちよく歌いおわり、

いっただっきま~~~す

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そうして午後も

朝から脈々と続いてきたお砂場料理は

ひっそりこっそりと受け継がれ、

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こんなのや

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こんなんや

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最後は

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こおんな でっかい

ジャンボパフエまでこしらえたのでしたッ!

誰かの結婚式かしら???

気温が高かったからか、

あるいは料理人の泡立ての技でしょうか、

泡々ポンプで出てきたような

これ以上ないくらいこんもり立ち上がった泡でした。

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そうしてビワの葉を煎じたお風呂のなかに

それぞれの白ちゃんも入れて

やさしく浸してあげました。

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夢の国でんしゃにのって

さあ、かえりましょう。

ごとーんごとーんごとーんごとーんごとーん・・・・

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「おやつは ニワウメ」

そんなに甘くないので胡瓜にしようか、

と迷っていたベー助でしたが、

なるほどレアに凍らして御給仕ッ。

暑い日には ほっとする冷たさでした^^

おーしーまいまいまいまいまい・・・

 

<おまけ>

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ニワウメ摘み

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翌日のビワ染めの鍋の色

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あげてみると

ほどよく染まっているので

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干しました。

下地染めも媒染材も 使っていない

そのまんまのビワ葉の色です。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年6月23日 (日)

中くらいの学校~かるた大会

久しぶりの中くらいの学校です。

あんまり嬉しくて

「国旗かるた」なるカードゲームを持っていきました。

今まで

百人一首の坊主めくり、

いろはかるた、

お魚カード、

芸能人漢字名前書き大会、

オセロ、

将棋、

囲碁などで

盛り上がってきたメンバーですから、

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当然の如く付き合ってくれます。

むしろ何も持ってこないと

今日は何もないの?

みたいな反応です。

いつでもどこでもハッピーに遊んくれるので、

久しぶりに、

中くらいの本当に幸せな感覚を味わいましたッ!

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ところで46か国中、

植物の絵モチーフが描いてあったものは4か国。

・ペルー・・・リャマと キナの木

・メキシコ・・サボテンと ワシと ヘビ

・カナダ・・・カエデの葉は国の象徴

・ナイジェリア・・・農地と森林の緑 平和と統一の白

 

ちなみに日本は

・日本・・・まんなかに大きな日の丸

でした。

大抵のクニは地域性や起源、信条理念など

さまざまな意味付けが

書かれているのですが、

そのまんまの描写です。

無難な表現を選んだのか

諸説あってムリがあったのか、

この そのまんま感が

余計に歴史的な想像力をかきたてます・・・

 

 

 

 

 

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2019年6月22日 (土)

夏至に田植え~投げ植え農法とアカガエル上陸

ようやく田植え。

本日は夏至です。

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今年は、投げ植えにしました。

元々湿地の水深が深いので

中に入ってしまうと足が太ももまで埋まって抜けなくなってしまう為、

昨年は、たらい型のポットを田舟にして乗って手植えしたのですが、

今年は、さらに進化して陸上に居たままの投げ植え農法を考案!

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そのために苗床にまいて発芽したイネを

さらにポット上げすること60ポット。

投げても崩れないくらい根は回ってきましたが、

「6月半ばすぎちゃって遅くなったね~」

と用事や天候でどんどん遅れるのが心配です。

七十二候によれば

昔は半夏生(7/2)までに

田植えを終わらせるのが目安だったとのこと。

けっこうゆっくりです。

昔って、いったいいつかと思いますが、

安行のお爺さんも田植えは、

「むかしは6月、今くらいだった」

とのこと。50年も経ってない昔です、、

 

何でもどんどんスピード化していますが

田植えも この50年で1ヶ月以上早くなったんですね。

今このあたりの田植えは5月GW頃になっています。

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完了。

手前のイネが見えないのは

水深が奥より深いからです。

「イネって すごいよね、

水中に沈んでも腐らないで

出て来ちゃうんだからね」

その水中のイネの合間を

オハギのような形をしたアカガエルおたまじゃくしが

ときおり息継ぎに顔を出しました。

隣には、一足はやくカエルになったアカガエルが

去年の稲株につかまって休憩中。

6月の田植えはニホンアカガエルの上陸と重なるんですね!

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そして我が家のお砂場グラタン鍋で泳いで大きくなったアカガエル

おたまじゃくしも産卵から4か月でようやく手足が出てきました。

エサは市販のものは全くあげず、

水草や とろとろの水中のコケや 枯れ落ち葉など。

手足が出る前ころに なんか栄養のあるもの食べたい、

みたいな動きをしだしたので

カツブシや 煮干しを あげました。

水は雨水など、取り換えは濁ってきたら、1週間くらいで。

鍋のなかでも ちゃんと自然界と呼応しています。

 

 

【早い田植えはヒキガエル、遅い田植えはアカガエル】

  (イネはカエルのベンチ)

 

 

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2019年6月21日 (金)

身近な自然と仲良くなろう~戸塚北小3年生

本日は、戸塚北小学校3年生の総合学習に行ってきました。

「身近な自然と仲良くなろう」をテーマに、植物・昆虫・鳥・川の4グループに分かれ、綾瀬川や学校周辺で自然観察しました。

今回は、コロボックルくらぶと綾瀬川を愛する会さんでコラボです。

私は昆虫、ベー子さんは植物を担当しました。

~植物グループのようす~

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植物図鑑づくり

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シロツメグサの指輪

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四葉のクローバーさがし

~昆虫グループのようす~

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学校の横の公園で生き物探し

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綾瀬川の土手で虫探し。遊歩道が完成して、かなり公園ぽくなってしまいました。

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綾瀬川の土手の下に降りて虫探し。バッタがたくさんいました。

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水路の生き物探し。アメンボがいました。

~終わりの会~

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各グループの発表

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2019年6月20日 (木)

山茱萸(さんしゅゆ)ヨーグルト

  サンシュユの葉の葉脈が

あんまりにも美しい。

持ち帰って眺めていたら、

ヨーグルトを作れるという。

ブルガリアのヨーグルトの木の仲間だというので、

大抵、失敗するから作る前から諦めるところ、

微弱な胃袋にヨーグルトは合うらしく

昨今のその消費量は激しかったので

つい、つい作ってみることにしました。

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20cmくらいの枝をもらい、

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裏返すと

公園の木にもあった葉裏の茶色いシミが

我が家の木にも。

もしかしたら、

これは乳酸菌の排泄物いや生成物かも、

と好意的にとらえながら、

 

40度にあたためた500㏄ほどの牛乳のなかへ。

保温ポットで一晩おきますと

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あれ、固まってない! (右側)

左は、 そのまんま牛乳です。

右、 とろーり牛乳くらいには なっています。

味は、なぜかメイプルシロップミルク味。

やっぱり、温度をちゃんと計らず

60~70度くらいの高熱にしてしまったのが原因だろうか、

と思いつつ、

もう一回、温め直し保温。

しかし性懲りもなく60度くらいに温めすぎました。

翌朝、

しかしなんと上部はさておき、

下部は 少しヨーグルトっぽくなっている!

ので、

それを元種にして、

新しく牛乳を500㏄を

今度はちゃんと40~50度くらいに測って温め、

保温ポットへ。

一晩おいたところ、

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なんとヨーグルトになっていました。

 

しかも

市販の生乳ヨーグルトより美味しい。

なんというか酸味はなく深みがある。

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<ビワジャムのせ さんしゅゆヨーグルト>

かすかにメイプルシロップ系の甘みまである感じ!

寄せ豆腐のような見た目ですが、

上部の乳清部分は、

レモン汁とそれこそメープルシロップを入れて

飲みました。馴染みます。

これぞ飲むヨーグルトでした!

 

【かなりいい加減でも作れば出来る!?】

   (さんしゅゆヨーグルト)

今度は、保温ポットではなくて

あったかい縁側に置いて作ってみよう!

 

 

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2019年6月19日 (水)

自然の森たんけん

  今日は小さな畑のおうち園です。

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あじさいミミズク先生が

「もりの宝物を見つけにいらっしゃい」

ということで

皆で探険へ出かけますと、

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ほんとだ! もう宝物を見つけました。

紫陽花の髪飾りを見つけました。

「これ、つけて♡」

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自分では見えないはずなのに、

ちゃんと三色選んでいるのですね^^!

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「ゆびわにして♪」

帽子にも

この後、

靴のマジックテープにも付けていました^^

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麦わら帽子にも髪飾り♪

わー、このひと、どっかで会ったことある!

頭のてっぺんから足のつま先まで

懐かしい佇まいをかもしています^^

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ちょっと歩いたら

すぐに

オオシオカラトンボも!

真っ黒い瞳、

翅の付け根の漆黒の闇、

胸部の弾力のある筋肉、

吸い込まれそうです。

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またちょっと進めば、謎の渦巻き発見!

わ~渦をまいてる~

「ぎんがと いっしょだね」

小さなお友達がいいました。

たしかにッ!

銀色の梳糸がフワフワと微細な渦をつくっているので

細かな星が集まっているように見えます。

渦巻き状の隠れ帯をつくるウズグモ科の仲間です。

なんか宇宙規模の大発見を

小さい世界にみつけてくれたようで

「銀河グモ」と命名したくなりました^^

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例年、この時期にここで出会う

「はーと♡カメムシ」です。

今年も

ミズキの葉に産んだ黄緑色の透明な卵を守っていました。

背中にも愛があふれているのですね!

子育ては、

エサキモンキツノカメムシから学んだ、

みたいな本が一冊ありそうですね^^

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「ほらっ!」

と見せてくれたのは「真っ赤なハサミ」でした。

カラスが食べたのかな?

でもハサミは食べ残すのかしら。

そこが美味しいのに・・・

アメリカザリガニです。

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「ほら、なんかいる」

お弁当の時間にも発見は続きます。

○○くんの図鑑で調べてみよう。

本格的なポケット図鑑を持ってきた人がいました。

形や色や模様や大きさを見て・・・

すごい、ちゃんと載っていましたッ!

キマダラヒカゲでした。

そういえば、ちゃんと日陰で休んでいましたね^^

 

そうして次々に大発見をしていましたが、

モグラも居ました。

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私も久しぶりに見ました。

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死んでしまっていましたが、

アリが食べていました。

大きな手は、小さな目と対称的で、

これで暗闇の土のトンネルを掘っているのですね、

金属質ではなく柔らかな色合いの皮膚や指で

これでどうして堅い土を掘れるのでしょうか?

「さわっていい?」

小さな子が言いました、

私も握手したかったけれど止めました。

神妙にずっと見入っていましたが

ミズキの青い実をお供えしていた

小さなお友達でした。

小さな小動物は、

こうしてハエやアリに最後をゆだね

3日目、4日目には腐敗臭の時を迎え、

ダンゴムシが大勢訪れ、

5日目には骨となり10日目には風化します。

ただもう自然の摂理には頭が下がるばかりです。

おうち園でも悪臭が漂う日があるのは

この為です。

「アリさん、ありがとう」

と さよならをしました。

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そうしてどんどん先へ進み、

真剣に皆で集まっているので、

おや、何か居たのかなと覗くと、

「なわとび救出」

水に落ちたナワトビを救けていました。

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「ここは、なんちゃらかんちゃら」

と、本人しか見えないお城の階段を上っている人や

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見事にヨシ笛を吹き、

「♪おうじさまの みみは ろばのみみ~」

すっかり 羊飼いになった人や

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ふくろうみみずく先生を気に入ってくれて

くるっ、くるっ、くるっ、

目をまわす人や

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いっそ自分がおもしろい生物になっちゃった人、

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1cmくらいの小さなアカガエルを見つけて、

とうとうカエルになっちゃった女の子たち。

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とんだッ!

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湧き水におやつのキュウリを冷やしている人、

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おいしそ~~~

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水をじょぼじょぼ流してアマゾン川を作る人や、

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やたら走る人や

虫アミで スタートゴール係をする人や

走るかと思いきやずっと立っている人とか、

 ただゴロゴロするだけで大冒険の人や

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「水でっぽう」

水が出てくる棒をもって

ずっと歩いてる人や、

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そんな人たちとお山をめぐり、

パタパタと散っては戻ってくると言って

「すごく たのしかった」

という一番うれしそうな大人(ベー助)も居たり、

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本拠地に戻ってくると、

なんとカラスが

さっきのモグラをくわえて飛び立っていったのでした。

一瞬不安になりましたが、

そのあと、すぐに清々しい解放感に包まれました。

何かが放たれたようでした。

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そこで私たちは

かごの中の鳥になり、

ツルとカメにすべってもらいました。

♪うしろのしょーめん だーあれ

 

たっぷりたっぷり遊んだ一日でした。

帰りのお話し会です。

 

<森のおはなし>

小さなお山には小さな小人さん、

なんにんいるかな

1・2・3・4・5・6・7にんの小人さんが遊んでいました。

ある日、ひらひらひらひら

はっぱの手紙がとどきました。

「森にあそびに来てください」

森のおうさまより。

そこで小さな小人たちは

大きなふとんをバタンとしいて

夢の国でんしゃにのってしゅっぱつです。

ごとーんごとーんごとーんごとーん

つぎは、もりのくに、もりのくに、

おりるひとは起きてください。

テクテクテクテク・・・森を歩いているとトンボに会いました。

わたしたちもトンボになろう、

ひゅんひゅん、ひゅん、

つぎはバッタにあいました。

ぴょん、ぴょん、ぴょん、

次はお花になりました。

くるくるくるくるくる・・・・・

それからチョウチョになりました

ふわりふわりひわり

すると、そこへ

花の蜜の匂いをかいで

大きな鬼がやってきました。

みんなかくれて!

これは みつかな?

こっちかな?

これは あまいみつかな?

(ひとりひとりこちょこちょされましたが、

みんな頭をかくして花粉に化けて)

せーの、わ~ッ!

鬼を脅かしました。

小人たちに驚かされて鬼は逃げていきました。

ごほうびに森のきゅうりをもらいましたよ。

戦わずして勝つ!

どこぞの兵法のようでしたね^^

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「わきみずきゅうり」

いっただっきまーす♪

「つめたいねー」

「こんどは なにをひやす?」

「とまとは?」

いいね~!

 

みんなの植えたキュウリです、

丸ごと食べたいというお友達のリクエストで

大き目のぶつ切りにしました。

塩もなにもかけず、畑でもぎりとったときの、

ほんとに胡瓜の味がしました^^

「こんなきゅうり、たべたことないッ!」

 

おーしーまいまいまいまいまい

<おまけ>

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むこうに

おうちの人が迎えに来ています。

さあ、もどりましょう・・・

 

追記:「どうしてみずが でているのお!」

「ずっと でてる!」と、お山の湧き水に

何度も手の平をつけて その冷たさと驚きと喜びに

浸っていた小さなお友達でした。

同じ大宮台地斜面林の戸塚下台公園の上方の湧き水は枯れてしまいました。

造成され雨水が山に蓄えられず、

そのまま下水を流れてしまうのでしょう。

お山は大きな水タンク、

湧き水は自然の水道ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

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2019年6月18日 (火)

アオダイショウ再会ッ‼

梅雨に入り、

しっかりまとまった雨が降っているからでしょうか、

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4日前、水道タンクの上に

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見えるかな?

アオダイショウが

とぐろを巻いて

自分の長いお腹を枕にして休んでいました。

「アオダイショウって、やさしい恐竜のキャラクター顔してるよね」

緑のような青のような光沢のある滑りのある皮の皮膚です。

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しばらくすると

雨どいの中を移動していきました。

ちょうど測れるとメジャーを出すと180cmありました。

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どこへ行くのかと思ったら、そのまま屋根の裏天井へもぐり

柱を滑り降りて

納屋の奥へと入っていきました。

 

以前、数年前に梅の木の枝にからんでいたときは、

1mくらいだったと思いますが、

たぶん同じ個体が大きくなったのでしょう!

ほんとに青大将、若々しい青年に成長していました。

パートナーは見つかるかしら?

それだけが心配です。

 

父の実家の押し入れには

やはり大きな2m位のアオダイショウが住んでいて

ネズミを食べていた、と言っていましたが、

子供心に ほんと? そんなでっかいのが ヒトんちの押し入れに居るなんて

ありえない、なんで追い出さないの? 

と思いましたが、

納屋の天井をするする滑る姿と 水辺のとぐろ休憩を見て、

ぜんぜん有り得るなッ!  と納得しました。

というのは、お蚕さんを飼っていましたから

ネズミを食べてくれるヘビは、

大変重宝にされていたはずです。

我が家もカイコの繭を縁側に置いておくとネズミに持っていかれましたからね^^;

 

うちの青ちゃんも

きっとネズミ育ちですね!

 

今朝は、

猫のニャンもネズミをつかまえて食べていました。

家の中で しかも娘の枕元で、ネズミの頭はなく衝撃でしたが、

幸か不幸か、寝坊した娘は知らずにスヤスヤ眠っており、

この我が家の平穏?は、

猫とヘビのおかげかと感謝しつつ、、、

朝の読み聞かせボラへと出かけたのでした。

 

☆この辺には マムシは居ませんが、

家の前の草むらに普通にマムシが居た実家では

じめじめ草むらを歩くときは、

座頭市の勝新さんのように

棒をたたいて慎重に歩いていた父の後を

本当に用心しながら歩きました。

そういう恐怖は

この辺りにはありません。

大抵の自然公園はワンピースでOkなイメージです。

シマヘビやアオダイショウ、ヒバカリは毒はなく、

ヤマカガシ(毒ヘビ)は、おとなしいし、

草むらで怖いのは

トビズムカデとか、

カナムグラ(とげとげの蔓植物)かなあ。

 

 

 

 

 

 

 

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2019年6月17日 (月)

キリギリス・プロジェクトが新聞掲載

コロボックルくらぶで行った、川口キリギリス・プロジェクトの赤山歴史自然公園での放虫のようすが、埼玉新聞に掲載されました。

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2019年6月16日 (日)

戸塚下台公園斜面林の自然観察会

本日は、児童センターあすぱる主催で、戸塚下台公園斜面林にて自然観察会を行いました。

コロボックルくらぶはじめ市内の子どもたち34名が参加しました。大人も合わせると50名の楽しい会となりました。

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始まりの会で、高校生リーダーが生物部の取り組みを紹介してくれました。

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部活のティーシャツ。

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お母さんに「てんとうむしみつけた」を読んでもらいました。

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  森に出発「いくぞー」「オーツ!」

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校門横に絶滅危惧種のコガネグモがいました!

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ウマノズズクサの花。腐食の匂いを出して、コバエを花の筒に中に呼び込みます。

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水路には、小さなアカガエルがいました。

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ヤブキリ。キリギリスの仲間です。

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大きなバッタ、ツチイナゴがいました。成虫越冬します。

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落ち葉の下には、ダンゴムシ、ハサミムシもいました。

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「クワガタいた~?」「いない~」

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森の中に入りました。

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朽木の中に、コクワガタの幼虫がいました。取り出してしまったので、蛹室を作り飼育することにしました。

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終わりの会。捕まえた生き物を発表しました。

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植物を調べた子。植物図鑑を作りました。

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リーダーから、アカボシゴマダラの解説。マニアの放蝶で広がりました。日本のゴマダラチョウが生息場所を追われるとのこと。

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本日の昆虫しらべの結果発表。計32種類。

最後に、森にお礼を言って終了です。

「ありがとうございました!」

 

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2019年6月15日 (土)

「されど愛しきお妻様」

「されど愛しきお妻様」(講談社) 

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類まれなパーソナリティ(発達障害の妻)

を愛する夫が

脳梗塞で倒れたら こうなる!?

愛は地球を救うの家庭版のような本ですが、

一歩間違えれば家庭崩壊、

いやすでに崩壊しているとしか見えないカオスの家庭が

脳梗塞の高次脳機能障害に陥ることで

ようやく見えてきた光のお話し、実話。

 

この本に出てくる

「左半側空間無視」

「遂行機能障害」

「作業記憶の低下」

「注意障害」

「情緒障害」

「マイナス感情の拘泥」

「易疲労」

すべて思い当たるフシがあります^^;

脳梗塞で倒れなくとも

発達障害のカテゴリーに入れずとも

老化現象あるいは元々の性格において

「あるある!」です。

 

一指ふれただけで

モノがガラガラと崩れ落ちてくるような我が家のような

プチカオスな家庭はことに救われる一冊です♪

 

「自然」を相手にした第一次産業(農林水産業)

「もの」を相手にした第2次産業(工業・製造業)

「ひと」を相手にする第3次産業(商業・サービス業)

1950年までは、トップだった第1次産業も

2018年時点、第3次産業が日本の70%を占めるようになり、

不定形発達のパーソナリテイが障害となる社会環境になった。

というのは 学校や会社や家庭など さまざまな場面で

「ほんと、ほんと」とうなづけます・・・

どうも私たちは今の経済中心の日本社会の狭い価値観の中だけで

マジメになりすぎてしまった感があります。

その価値観にぎゅうぎゅうに押しこまれて

家庭が血のカオスと化しても

何もオカシくはないでしょう。

 

 

 

 

 

 

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2019年6月13日 (木)

ビワの実<はれつ蒸しパン>

ビワの実が3個あり、

実だけにして

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直径20cmの <はれつ蒸しパン>

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初のビワの実蒸しパンでしたが、

美味しかった!

 

このでっかい はれつ蒸しパンは、

・薄力粉400gで作ります。

・ベーキングパウダー小さじ4

・素精糖 大匙6~7

・水や牛乳 堅めもりもりの生地になる位

なぜか300gだと破裂しません。

以前は蒸し布を使っていましたが、

今はケーキ型にマーガリンを塗って、

生地を入れ、

蒸し器で20分くらいかな~。

上部が爆発して

竹串をさして生地がついてこなかったら出来上がり。

母伝来の我が家の定番おやつで、

これにたっぷり生活クラブのマーガリンをぬって

食べるのが美味しい。

サツマイモをサイコロ状に切って、

生地の上にパラパラ乗せるのが

いつものスタイルですが、

ビワもいいですね~

生地は、ぼそぼそとした素朴な味で、

市販の蒸しパンには かえって出せない味です^^

 

<おまけ>

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ビワの実寒天も

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いいですね~

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2019年6月12日 (水)

夢の国うめぼしづくり

        今日は小さな畑のおうち園です。

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畑ぼうずさんは雨の合間をぬって

梅の実とりをしています。

今年は、6/6に梅雨入りして、

雨もよく降っています。

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これは ウメエダシャク。

幼虫はシャクトリムシで梅の葉を食べて大きくなります。、

小さなお友達が木にとまっているところを

指でひょいとつかまえました。

シャクガの仲間です。

360度にわたって翅をバタバタ回転させるように

ヒョウ柄で舞い飛ぶ、このウメエダシャクは、

毎年、梅の漬けどきを きっちり間違わずに

そろそろですよ!

と、おしえてくれます。

驚いたことに、ちょうど梅干しづくりの日に

梅の妖精ウメエダシャクをつかまえ見せてくれました!

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朝の会で

おなかの痛い村人のために

梅干しをつくってあげることになりました。

竹の長い長い棒で

梅の枝をとんとんたたいて実を落とします。

かなり長い棒なんですが、

お話しに出てきた女の子のように逞しい棒振りです。

地面にたたきつけられると実が割れてしまうので

下ではシートを広げて全員の協力態勢で応じます。

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とれた、とれた~!

続々と梅の実が縁側に集結。

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水につけて

実のヘタとり、ヘソのゴマとりも してくれました。

ぜんぶ子供たちが取ってくれました、

なかなかムヅカシイ耳かきみたいな細かい作業なのに、

すごいです!

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洗って

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拭いてくれる人

水とタオルの間を

「ひとりでしごとしてる~♪」

とつぶやきながら何回も往復中。

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それから梅の実を量り、

「0が3つになったらね」

「まだ」

「あーいっこへらして」

全部で5㎏ありました。

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お塩は、500g。

実の10%にしています。

「おしお、やりた~い♪」

確かに、お塩の素手の感触はフワフワしていて

きもちいいのですね、

今まで気づきませんでした。

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そうして

お塩と梅とを交互にどんどん

きれいに並べて詰めました。

最後に重石を乗せて、仕込み完了できあがり。

でも、なぜか べーすけさん、

重石を乗せませんでした???

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梅干しづくりの合間にお弁当も食べました。

台ふきんで準備してくれています。

「いろんなおとうばんがあるよ」

といろいろ教えてくれたので

その中の台拭きお願いしますと

板についた拭き方でした!

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それからキュウリ切りの人も

朝からお待ちかねで収穫し、

途中、がむしゃらに遊んでいたのに

ちゃんと忘れず切ってくれました。

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皆がお楽しみ会の笑い声にあふれていても

挫けずお片づけを貫き、

お当番さんではなく、

自主的すぎてボランティアさん!?

あるいは

こども食堂ならぬこども山小屋の

管理人マスターのようです^^;

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田植えの時には、

「たのし~い~♡」

と残りのイネをぜんぶ植え付けてくれたり、

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お友達のために

ハズれてもハズれても延々と

紫陽花ネックレスを作り続けていたり、

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修業中の身か、味の追求か

そっと厨房に立つ人がいたり、

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そっと泡を立てる人がいたりして

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さいごは試作品をそっと見せてくれました^^

チャーハン?

カレー?

「かお」

え? なに?

となりで天地明察の声があがりました。

「おんなのこだぁ~!」

しぶすぎるドクダミの髪飾りでした♡

 

今日もいろいろいろんな人が居ました。

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そうして、

今日も夢の国でんしゃにのりました。

ごとーんごとーんごとーんごと~~~~ん

おんなのこと おとこのこは、

お腹の痛い村人のために

梅干しを漬けました。

そのとき、

朝の未完成の梅干しの壺が出てきて、

みんなで重石を乗せて…

あ~~~~

こういう展開だったか・・・・

夢の国でようやく完成となりました。

夢の国うめぼしですね^^^^

それからふたりは

うめぼし王子と うめぼし姫と

よばれるようになりました。

おーしーまいまいまいまいまい

 

あとは梅雨明け7/20頃の土用干しを待つばかり。

めでたし、めでたし、

 

<おまけ>

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自主考案の「葉っぱペンダント」

ペンダントは、純和風な水引(ミズヒキ)の葉か?

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「紫陽花パフエ」

八重ドクダミも乗っている、

キメの細かい泡です!

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ちっちゃいお猪口に盛りつけ。

これぞ「ちょこパフエ」

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朝からいきなり製作

「どんぐり紫陽花弁当」

どこか行きたくなりますね^^

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「オオバコ相撲」

はっけよーい、のこった!

親方がんばれ

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おやつ「梅干しチューチュー」

竹の皮に梅干しを包んでチュルチュル押して食べます。

竹の皮の水分が梅干しの酸っぱさをやわらげて

  梅ゼリーのようになります。

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「かたつむり指輪」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年6月11日 (火)

安行の自ぜん発見たい~安行小3年生

 本日は、安行小学校3年生の総合学習に行ってきました。

今年度から「安行の自然発見隊」の取り組みが始まります。安行原自然の森での活動です。

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草花あそびの紹介。

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カードを使って、自然発見隊のミッションを伝えます。

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副隊長の大学生が、大学での美術の勉強と自然とのつながりを話してくれました。自然の中にはたくさんの色があるとのことです。

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環境系の専門学校へ行っている学生が、ロープワークを見せてくれました。

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本日の活動の説明。紙に葉っぱや花を貼り付けたり捕まえた生き物を書いたりして、今日のフィールドノートを作ります。

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観察した植物を貼って、生き物の絵を描いています。

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斜面を降りて、原っぱへ行きます。

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ちっちゃな虫を観察。

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チョウやトンボを追いかけます。

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切り株の下は、何がいるかな?

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ゴミムシ。森の掃除屋さん。

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ヤツデでウサギ。

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終わりの会。クラス代表の子が、今日の見つけた行きものや、植物を発表しました。

最後に、森にお礼を言って、終了です。

「ありがとうございました!」

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2019年6月 8日 (土)

川口キリギリス・プロジェクトと生物調査

本日はコロボックルくらぶの活動です。

川口市自生のキリギリスが開発でいなくなる可能性があり、卵をとり孵化させ、幼虫を子供たちが飼育しました。

今日は、それぞれの家庭で飼育したキリギリス幼虫を、いよいよ赤山歴史自然公園に放虫します。その後、赤山歴史自然公園の生物調査を行います。

子供・大人合わせて、47名が参加しました。

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それぞれの家庭で工夫して育てた虫かご。成育のようすを見ています。2cmくらいに成長したキリギリスは、産卵管が伸びてきて、雌が分かるようになりました。約1ヶ月間、飼育しました。

歴史資料館にて始まりの会。

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今回のキリギリスプロジェクトに協力いただきました川口自然保護対策室さんのごあいさつ。「私たちは自然と生き物の命を守る仕事です」

川口市のみどり課さん、自然公園準備室さんも参加していただきました。

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植物の会会長の西川先生。植物調査のご指導をお願いしました。

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昆虫調査をご指導していただきました斎藤先生。昆虫調査がお仕事です。キリギリスの生態についてお話していただきました。「地域種を大切にしましょう」

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放虫場所に向けて出発。

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こんな場所です!

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順番にキリギリスを放すことにしました。

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優しく放しています。

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「げんきでね~」

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手乗りのキリギリス。長い飼育で愛着がわきます。

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最後にみんなで声を掛けました。「元気に育ってね!」

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続いて赤山歴史自然公園の生物調査です。

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植物チーム、昆虫チームに分かれて作業を開始しました。

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工事ルートも探索。

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種のふしぎ

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森には樹液が出ているクヌギの木にたくさんの虫が集まっていました。

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ノコギリクワガタがいたよ!

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ウシガエルの死体がありました。森の中には、オオイトトンボも居ました。

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未舗装の道を進みます。

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池には、ウチワヤンマが止まっていました。

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事前調査で保護された水辺の貴重種9種は、草に覆われ、生存が危ぶまれます。

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終わりの会で、本日の結果を子供たちが発表してくれました。

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講師の先生からの講評

植物:丘の部分(陸地)は、外来種が多種繁茂しており、 水辺の貴重種は草刈りがされておらず生存が心配される…

昆虫:原っぱ、森、湿地、池と多様な空間がコンパクトにあり、 いろいろな生き物が見れた...

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自然保護対策室さんから、記念品を頂きました。

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ウチワでした~

最後にたくさんの生き物を見せてくれた自然にお礼を言いました

「ありがとうございました!」

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2019年6月 6日 (木)

ぼくら遊水地探検隊1回目~新郷東小4年生

  本日は、新郷東小学校4年生の総合学習「ぼくら遊水地探検隊」に行ってきました。

学校に隣接している新郷多目的遊水地の植物・昆虫・鳥を調べます。

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私は、昆虫グループを担当しました。

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原っぱで、バッタやチョウを捕まえました。

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堀では、大きなクサガメを捕まえました。

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まとめの会

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昆虫の結果

 

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2019年6月 5日 (水)

じゃがいも掘り

  今日は小さな畑のおうち園です。

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畑ぼうすさんがジャガイモを掘ったようです。

そういえば、昨年度2月末に

みんなで種じゃがいもを植え付けました。

梅雨になって雨が降りだす前に掘ってきたらと、

畑ぼうずさんが知らせてくれているんでしょう。

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そこで、

朝の会をして、

じゃがいも畑に行きまして、

手前のひとつを皆で抜いてみました。

おお~、なってる、なってる!

新じゃがいもが できてるッ、

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みんなも抜けるかな?

どれ、やってみよう。

どれ?

これ、いいよ。

どこ?

ここ もつといいよ

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う~~~ん、

うーーーん、う~~~~~~ん、Img_6496-2

協力して合わせ技を使っていました。

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すぽーーーーん、ぬけたあ♡

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赤ちゃんジャガイモは小人さんにあげよう♪

あれ、いつ作ったのか、

手にスゲのブレスレットをはめています^^

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大変がんばって掘る人は掘り、

徐々に抜ける人は消え、

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なお一人で掘る人^^;

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そっと戻ると

ブランコでケラケラ笑っていたり、

ひっそりとお料理しています。

お鍋に何入れたの?

「とーさ」

へ? なにそれ?

砂糖の業界用語かと思いましたがナゾです。

「あまくて あじが ゆっくり しみこむんだよ」

となりで

「うん」と頷く人もいます。

言葉少なにうなづくので、

弟子のような師匠のような これもナゾです。

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ヒモをおろしてレスキューする人も居ました。

道に倒れていた柏葉あじさいハーモニーを救出中です!

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そうそう、森の家もつくってくれました。

お昼はここで食べるんですね!

奥には祭壇にお花もかざってあり、

まるで和洋折衷の教会のようです。

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そうして、

あっという間にお昼になりました。

2人部屋は特急車両のようです。

途中、ゴザが持ち上がったり下がったり

連結したり別れたり。

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こちらではアリグモの来客があったもよう。

いいかい、アリだと思うでしょ、

でも、ほらほら、

糸がでてクモになった。

「うぉ~」

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ちっちゃいお客さま、アリグモさん。

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あつまれ~して、

いいよ、やってあげる

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食べ終わるころ、

森の家の森の壁から

にょっきりビワの枝が出てきました。

思わず手を出す人たち^^^^

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美味しそうなナッツだな、と思ったら、

枇杷の種の皮をむいていました!?

あやうく騙されるところでした^^;

みんなでご馳走さまをした後も

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もう何やら楽しげにコソコソパタパタ走っています。

「おにきめ、おにきめ、おにじゃないよ」

鬼決めをして「おにごっこ」をしていました^^

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人数がいつの間にか増えています。

かと思えば、

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家の中で魚つりをしている人がいます。

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おしい、タイに逃げられたッ!

最後のさいごで するりとかわされました。

隣では見事釣り上げた人もいます。

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おっと、アマゾン娘から

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ジャングル娘まで・・・

そのせいでしょうか。

いつもはお片づけをして

わらべうたあそびを皆で楽しむところ、

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本日は「リレー大会」

いい? こっちの道をはしって

あっちの大きい木をぐるっと回って

こっちから帰ってくるんだよ

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べーすけさん、きえた!

かけっこなら いざ知らず

火吹き竹のバトンで リレーをする、

なんて一体わかるんでしょうか???

大体どこを走るかも 消えてしまっては

わからないかと思われます、、、

いきなり冗談のような展開ですが、

しかし、戻ってくるのを静かに見守る人たち。

さっきの鬼ごっこの人たちやアマゾン娘の

ヘアーバンドやブレスレットが

ハチマキや リストバンドに見えてきました。

見守る人のほうが、

さらにその冗談を上回っている気もしてきました。

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もう3番ランナーが戻ってきました。

なんと4番ランナー、後ろ向きしかも手を出し

バトンを待っています。

ちょ、ちょ、ちょっとデキすぎ!!!

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帰ってきました、

おっと、ゴールじゃない、

バトンを渡してkure!

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まだかなぁ~

なんと自ら立ち上がりバトン待ち。

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来た来た! 

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ゴール~♪

パチパチパチパチ・・・

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またやりたい、

ということになり 既に3周目。

はやいッ! 

庭のなかを走るフォームとは思えません^^ 

応援席まで出来て大変な声援で盛り上がりました。

べーこは1周でクタクタになったため

ベー助さんは大人チームひとりで9周×2回。

「結果を発表します。

3回戦とも こどもチーム優勝」

うわ~~~~い!

楽しかったけれど考えるとワケのわからない一日でした。

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帰りのお話し会

夢の国でんしゃに乗っています。

ごとーんごとーんごとーんごと~~~ん

心なしかほんとに疲れて眠っているように見えます。

 

おーしーまいまいまいまいまい

 

<おまけ>

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おやつの じゃがチップス

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先週のなごり

「どくだみ茶のやかん」

水だしドクダミ茶~新商品になっていましたッ

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「どくだみ茶の急須」

おいしそ~

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「どくだみバック」

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5枚花弁(ほんとは花びらじゃなくて苞)のドクダミ

「ほら、5まいだよ!」

おともだちが大発見しました。

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「どくだみブレスレット」

自分たちで考えて作るのですが、

あそこにもここにもドクダミアクセント♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019年6月 1日 (土)

「うかたま」2019夏号

2019 VOL55 夏号「うかたま」

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今回の「庭にほしい木」シリーズは

ビワです♪

枇杷は個人的に好きです。

クルミもそうですが、

あの おっぱい型の実は 母性の欠けている私には

この上なく必要なものに思われます。

つわりが激しかったのですが

枇杷の実に救われた記憶があります。

 

雑誌を後ろから めくると2枚目くらいにビワが出てくるのですが、

その前に「上野村の山暮らし」の記事があって

そこに

山姥が足をあらう岩のくぼみ、とか

地蔵さまを河原につれだし泥をなすりつける、とか

群馬県の雨乞いの儀式が紹介されていて

おもしろかったです。

昔話が好きなのですが、

そんな話が本のなかではなくて、

村に種や草木のように生えて転がっているんですね、

昔話がまだ生きているんですね。

 

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