アオダイショウ再会ッ‼
梅雨に入り、
しっかりまとまった雨が降っているからでしょうか、
4日前、水道タンクの上に
見えるかな?
アオダイショウが
とぐろを巻いて
自分の長いお腹を枕にして休んでいました。
「アオダイショウって、やさしい恐竜のキャラクター顔してるよね」
緑のような青のような光沢のある滑りのある皮の皮膚です。
しばらくすると
雨どいの中を移動していきました。
ちょうど測れるとメジャーを出すと180cmありました。
どこへ行くのかと思ったら、そのまま屋根の裏天井へもぐり
柱を滑り降りて
納屋の奥へと入っていきました。
以前、数年前に梅の木の枝にからんでいたときは、
1mくらいだったと思いますが、
たぶん同じ個体が大きくなったのでしょう!
ほんとに青大将、若々しい青年に成長していました。
パートナーは見つかるかしら?
それだけが心配です。
父の実家の押し入れには
やはり大きな2m位のアオダイショウが住んでいて
ネズミを食べていた、と言っていましたが、
子供心に ほんと? そんなでっかいのが ヒトんちの押し入れに居るなんて
ありえない、なんで追い出さないの?
と思いましたが、
納屋の天井をするする滑る姿と 水辺のとぐろ休憩を見て、
ぜんぜん有り得るなッ! と納得しました。
というのは、お蚕さんを飼っていましたから
ネズミを食べてくれるヘビは、
大変重宝にされていたはずです。
我が家もカイコの繭を縁側に置いておくとネズミに持っていかれましたからね^^;
うちの青ちゃんも
きっとネズミ育ちですね!
今朝は、
猫のニャンもネズミをつかまえて食べていました。
家の中で しかも娘の枕元で、ネズミの頭はなく衝撃でしたが、
幸か不幸か、寝坊した娘は知らずにスヤスヤ眠っており、
この我が家の平穏?は、
猫とヘビのおかげかと感謝しつつ、、、
朝の読み聞かせボラへと出かけたのでした。
☆この辺には マムシは居ませんが、
家の前の草むらに普通にマムシが居た実家では
じめじめ草むらを歩くときは、
座頭市の勝新さんのように
棒をたたいて慎重に歩いていた父の後を
本当に用心しながら歩きました。
そういう恐怖は
この辺りにはありません。
大抵の自然公園はワンピースでOkなイメージです。
シマヘビやアオダイショウ、ヒバカリは毒はなく、
ヤマカガシ(毒ヘビ)は、おとなしいし、
草むらで怖いのは
トビズムカデとか、
カナムグラ(とげとげの蔓植物)かなあ。
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