戸塚下台公園斜面林の自然観察会
本日は、児童センターあすぱる主催で、戸塚下台公園斜面林にて自然観察会を行いました。
コロボックルくらぶはじめ市内の子どもたち34名が参加しました。大人も合わせると50名の楽しい会となりました。
始まりの会で、高校生リーダーが生物部の取り組みを紹介してくれました。
部活のティーシャツ。
お母さんに「てんとうむしみつけた」を読んでもらいました。
森に出発「いくぞー」「オーツ!」
校門横に絶滅危惧種のコガネグモがいました!
ウマノズズクサの花。腐食の匂いを出して、コバエを花の筒に中に呼び込みます。
水路には、小さなアカガエルがいました。
ヤブキリ。キリギリスの仲間です。
大きなバッタ、ツチイナゴがいました。成虫越冬します。
落ち葉の下には、ダンゴムシ、ハサミムシもいました。
「クワガタいた~?」「いない~」
森の中に入りました。
朽木の中に、コクワガタの幼虫がいました。取り出してしまったので、蛹室を作り飼育することにしました。
終わりの会。捕まえた生き物を発表しました。
植物を調べた子。植物図鑑を作りました。
リーダーから、アカボシゴマダラの解説。マニアの放蝶で広がりました。日本のゴマダラチョウが生息場所を追われるとのこと。
本日の昆虫しらべの結果発表。計32種類。
最後に、森にお礼を言って終了です。
「ありがとうございました!」
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