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2019年7月 3日 (水)

たなばたさまと アイのたたき染め

今日は小さな畑のおうち園です。

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畑ぼうずさんは七夕さまのお飾りをつけているところです。

わたしたちも織姫さまと彦星さまのために

大きな笹に七夕かざりをつけましょう。

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「みどりちょーだい」

「あおちょーだい」

それぞれ好きな色を選んで、

天の川や扇やリボンを追ってくれました。

金ぴかの「金箔おにぎり」もありました^^

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天の川びよ~~~~ん

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そうそう、それから、

先週、染めたビワ染めのもようをはずしました。

からだに巻き付けると

あら不思議、

それぞれが

織姫になり彦星になりました♪

1年ぶりの再会を喜んでか抱き合っている人がいます!?

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まあまあ落ち着いて、

まずはふたりの馴れ初めを聞きましょう。

働き者のふたりでしたが、

すっかり遊びくらすようになり

ある日天の王さまの怒りをかって

天の川をはさんで別れ離れになりました。

でも7月7日の夜、

1年に一度だけ二人は会えることになりました。

ここだけの話しですが、

今年、彦星さまは

織姫さまにプレゼントを持っていくことにしたそうですよ。

贈り物をいれる素敵な袋をつくりましょう。

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①アイの葉を摘んで

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②袋のなかに中敷きをいれて

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③葉っぱをおいてテープを貼って

 

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④とんとんとんとん・・・

小石でたたきました。

ちなみにすりすりすると、

葉の葉脈まで微細に描き出されて、

とんとんすると点描絵のような味わいになります。

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野の花を置いている人もいます。

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⑤それからテープをはがします。

もちろんこの間に、

ご飯を食べたり、大いに泣いたり、

全国的に雨で湿度が非常に高く空気が重かったり、

ブランコにのったり、お部屋あそびをしたり、

青空トイレに行ったり、

たくさんの山あり谷ありの息遣いも流れています^^。

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びりりりりりり・・・

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⑥できあがり

「ふくろのうらも そまったよ~~♡」

ほんとだ!

葉っぱで恐竜をえがいた人、

天の川をつくったひと、お花や道やあんぱんまん?

その時その瞬間の赴くままの木の葉の絵、

今は緑ですが、

いつから水色お空の色になっていくのでしょう?

いつも気づいたら水色です。

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帰りのお話し会です。

彦星さまは、袋のなかに何をいれる?

たしか「びわ」とか言ってましたっけ・・・

 

1学期は、あと1回です。

子供たちは、そのちいさな胸にどんな夢をみたのでしょう。

袋のなかには、

誰かさん、あるいは自分へのプレゼントが入ったでしょうか・・・

 

ごとーんごとーんごとーんごとんごとん・・・

たっぷり眠ってなかなか起きなかった小さなお友達が、

「(ふくろを)おふとんにしてた」

「わたしは、まくらにした」

と言いました。

うーん、袋は袋だけにあらず、すべてが予想外です^^;

<おまけ>

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胡桃ブランコ

「ぶらんこにのりたい」という小さなお友達と手をつないで

小さなお姉さんが連れていってくれたのは、

秋になるとクルミ爆弾がふってくる鬼胡桃ブランコ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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