« 「新聞記者」 | トップページ | 竹を割って流しソーメン »

2019年7月 9日 (火)

赤紫蘇ジュース  赤紫蘇風呂

毎年、7/5までには赤紫蘇を

梅干しの色付けのために

カメの中へ投入する心づもりですが

雨が多くて忘れていました。

ただ赤紫蘇は

そのせいか活き活きとしています。

Img_7679

毎年、こぼれ種で畑のあちこちから

たくさん出てきます。

Img_7514

梅干しも いい調子!

たいへん綺麗です。

白いカビを防ぐコツは、

我が家の場合、

1カップほどのホワイトリカーを

たっぷり重石やカメの内側やフタに

塗りこむことです。

手のひらで構いません。

Img_7512

800gの葉と 6%の塩48gです。

Img_7515

塩を2回に分けて葉をもんで絞ったところへ

先の白梅酢を1カップほど入れて

赤梅酢になりました♪

これをカメの中の梅干しの上に敷き詰めます。

 

今年は

さらに赤紫蘇ジュースもつくりました。

Img_7668

わりとヘトヘトになるので

別の日に

簡単に作れるものを

その年の気分でチョイスします。

Img_7672

赤紫蘇(葉のみ)500g

水       2.5ℓ

砂糖      500g

酢       半カップ

レモン汁     50㏄

 

①水を沸騰させて葉を入れて15分くつくつ。

②葉をこして 液に砂糖と酢を入れて5分弱火でまぜまぜ

③最後にレモン汁を入れました。

 

レシピどおりに作ろうとしていたのに

水を量るのを忘れてしまいました。

出来上がった量が大体2.5ℓでした。

そのせいかストレートでも美味しい。

割りたいときは炭酸や水を5分の1ほど足して

飲んでいます。

砂糖は、家に残っていた白砂糖と素精糖半々。

眠っていたレモン汁も使い切り、

足りない分は 家にあった純米酢でカバー。

あるもの仕様で 水も計らなかったのですが、

今、一番美味しく感じ、

たすけられている飲み物です!

やはり旬ですね~

 

さらにこのとき

あまりに多すぎた赤紫蘇の汁は

お風呂へも入れました。

香りの良いお風呂でした。

お茶として飲めば、扁桃腺など喉に良いお茶。

あとから調べますと、

発汗作用・排毒作用・ストレス発散など

その精油成分や効能は

由緒正しく貝原益軒や明の「本草綱目」にも

記されているそう。

茎葉を乾燥させて木綿の袋に入れるだけの赤紫蘇風呂です。

夏の贅沢な一夜風呂、

いかがでしょうか^^

 

注意、生葉を煎じたものは香り風呂ですが、

ドライにした葉にはフレッシュな香りはありません。

 

参考「薬草風呂」(家の光協会)

 

 

« 「新聞記者」 | トップページ | 竹を割って流しソーメン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「新聞記者」 | トップページ | 竹を割って流しソーメン »