参議院選挙2019.7.21 まだまだ生きていける?!
7/21 参議院選挙です、
忙しい娘と一緒に期日前投票へ行けました。
一票の格差問題で
埼玉県選挙区は3人から4人に議席数が増えました。
入れようが入れまいが当選するだろう3人にくわえて
あと一人の枠があるので、
受かってほしいけど危ないあの人へと自然に指が動きます。
いつもより一票に重みを感じました。
どう結果が出るか、
票の流れが楽しみです。
そして比例区は・・・?
いつもは大抵、
力を持ち過ぎた権力に対しての
現実的なリベラル勢力路線があれば幸いのところ、
今回は社会のしくみ自体を問える人たち
庶民派リアルの候補者の声もあり、
かすかな希望がまだまだ生きていけると感じました。
れいわ新鮮組のひとり、
子供の前でも淡々と同じ調子で話す姿がユニークで
女装の東大教授です。
日本の教育制度や社会状況を勝ち抜いた人ながら
この国のエライ人たちが 何を基本に物事を決めていくか、
「えらい人はもっとえらい人に叱られるのが怖いんです」
と これ以上かみ砕けない易しいコトバで説きます。
子供の命や安全が、
さまざまな社会的良心的な組織を大切にするあまり、
逆に見過ごされてしまう、
という人間の心理的目くらましを
エリート層から市民の言葉で語れる人です。
タローちゃんでも300ないとダメらしいので
あゆみちゃんは、400万票です^^;
また、
今回よりの「特定枠」で優先的に当選する
木村英子さんも
障碍者自身の彼女が語る言葉には
介護保険などの問題点が 超リアルに「生きて」います。
立憲民主のおしどりマコちゃんも見逃せませんし、
他も目白押しです。
今、受け皿はあります。
参院選、
2020年代に向けて
私たちは何を
子供たちへ残すでしょうか?
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