たこ焼き屋さんの旗をつくろう!
今日は、小さな畑のおうち園です。
畑ぼうずさんが
どんぐりたこ焼き屋さんの開店準備をしています。
ならば私たちもお手伝い。
タコ焼き屋さんの
草の実で色をぬります。
いらっしゃい、らっしゃい、らっしゃい、
どんぐりたこ焼き、こんがり焼けてるよぉ~
わたしたちも たこ焼きかんばんつくろ~
ということになり、
草の実の絵の具さがし。
あったー、
洋種山牛蒡の紫色の実、みっけ!
「わー、あさと ひるも いた!」
ヨウシュヤマゴボウは明治時代にアメリカより
渡ってきた帰化植物です。
成長は速くても増えすぎないので在来植物とのバランスがよく、
色あそびに重宝しています。
毒があるので食用には適しませんが、
触れてかぶれる毒性はまずありません。
お~い、みつかったか~い?
あったよ、
そいじゃあ、たこやきの絵を描こう♪
ぐるぐるぐる・・・・
種がいっぱい出てきて
ちょっと描きづらい。
そうだ、布で絞って濾してみよう。
グシュ~~~~~
竹の棒に通して
できました~
あんまり綺麗なので
このまま町を練り歩きたい気分です。
「にっぽんいちのたこやきや~」
チリンコツンテン チャッポンポン
どろすこどんどん すっとんとん
鳴り物入りの行列に出たくなります。
いや、まだ、そうだ、タコ焼きをつくってない。
だれか、タコきって~、
「うーん、きれないよー」
ニラも切って、
葉っぱのお皿も用意して、
七輪たこ焼き、ジュジュジュ・・・
くるっ、くるっ、くるっ、
なんかとっても上手な人たち。
同時期、
お砂場厨房奥では、
カラスウリの入った「いんどりょうり♪」がつくられ
砂生地のチャパティが威勢よくひっくり返されていました^^
さらに、その横では
「こーひー」や赤ワインなども
同じ心意気で準備されていました。
この垣根のない横並びの混沌さこそ、
こどもレストランの醍醐味なんだ~!
とクラクラする思いでした。
盛り付けて、
「これください」
「これ~」
はい、どんぐり7個です。
いっただっきまーす♡
たこ焼きさんのどんぐり銀行
朝の道すがら立派などんぐりを拾ってきてくれました。
「これで、たこやき かえるね~」
そうして、帰りのおはなし会は、
「ねーてをつなごうよ~」
と小さなお友達が言うので
みんなでオオダコになりました。
クネクネクネクネ・・・
それからもちろん
たこ焼きになりました。
おーしーまいまいまいまいまい・・・
<おまけ>
今日の食材
ナツメ、豆柿、カラスウリ、お山のクヌギどんぐり
びっくり驚き~たこ焼きプレート
泡たこ、砂たこ、更に葉っぱ青のりトッピング!!
豪華本格オータムパフエ
シロシキブ、ムラサキシキブ、ナツメえとせとら・・・
にゃん なでなで
老体の猫をよしよししてくれています。
ミルクもご飯もあげてくれました。
気ムヅカシかったニャンが
老猫になり小さなお友達にたっぷり
甘えています(涙)
なぜか「おばけやしきごっこ」
おばけだぞ~~~
ひゃーこわいーやめて~~~
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