さつまいもを掘って焼いも大会
今日は小さな畑のおうち園です。
さつまいも聴診器オバケが
「いも掘りに来てくれ~~」
と言っています。
というのも
ここ数日だけで夜10度を下回る日が2回も出てきて
お芋が寒くって風邪をひきそうになっているからです。
くしゅん くしゅん
わかった、
今、いくよ~
年に一度のいもほりどんどこどんの登場です。
お山のおすもう大会では
クマに負けて
タヌキに負けて
ネズミに負けて
アリに負けてと
負けっぱなしの
いもほりどんどこどんですが、
村に伝わる言い伝え
「いもをたべたら強くなる」
を聞いて
やる気満々でしこを踏み
さあ出発です。
いもほり どんどこどん
いもほり どんどこどん
いもほり どんどこどん
ひっぱれ~~~
蔓のつなひきだぁ
ちっちゃいスコップで
ほりほりほり・・・
あった!
うんしょ
ほれた~
もう もてないよ~
と、そこへ
いもづるマンが登場ッ
チョップ
やったな こっちもパンチ~
あたーいててててて
おーい、そんなことやってる場合じゃありませんよ、
まだ半分しか掘ってないですよ、
蔓はまだまだまだまだありますよ、
ほーい
こっちは俺らがやる
ここはぼくがやる!
うわ~シャベルと一体になってる~
(そういえば東と西で スコップとシャベルの名称が逆と
どこかに書いてあったな~どっちだったっけ)
こっちは あたしたちがほる!
ごろごろごろ・・・
なんだかすごい勢いで掘っています^^!
ダンゴムシだ、
他にも太いミミズがうじゃうじゃ居ました
いい土にしてくれたんだね、
ありがと~
なんて皆な言っています。
大らかな人たちでした^^
なかにはコガネムシの幼虫がいて
お芋の表面をカリカリ食べていました^^;
お芋のカリカリ噛み跡はコガネムシの仕業だったのかぁ・・・
運びます
大変な力持ちでした。
今日はお弁当はどこで食べる?
ここ、
ええーここ?
ということになり
蔓のクッションのゴザ布団をこしらえる人たち。
どう?
いいね~♪
皆でくつろいでいました^^
さらにお昼の後は
寝っ転がったり
トランポリンしたり
なんと病院のベッドになったり、、、
ねークスリだよ、
入院させられて
飲まされた薬は
ぶどうの味でした。
それもそのはず
頭の上になっていた巨峰を
剥いてましたもんね^^
あーよくなってきた、
トイレ行きたい
と言うと
もうトイレが出来上がっていました。
足を置くところや
踏ん張れる木の持ち手や
用を足した後の紙(さつまいもの葉っぱ)、
などなど和式な心づくしの厠でした^^;
「ねーかみは?」
「はっぱがあるよ」
「え~これわしきといれだね」
「そう、そう、わしき、だよ」
「あしのところは?」
「つちのなかに こいしが あるよ」
そんなことをしている間に
洗って包んで
焚き火の中に仕込んでくれていたお芋が
いつの間にか焼きあがっていたのでした。
あっという間でした。
今日はほんとに芋畑に一日中居たような気がします。
もう帰りの会です。
おいもは どれくらい掘った?
どんな大きさだった?
こ~んな、
こ~~んなッ
こ~~~~~~~~んなッ!
うわお~
今日は「いもほりの国」へ行きました。
お芋をたくさん掘って
たくさん食べて
強くなったいもほりどんどこどん、
そこへオニがやってきました。
なんだかうまそうな匂いがするぞ、
ひとりひとりコチョコチョされて
あわや食べられそうになりましたが
せーの、せーで、
ボスンッ!!!!!!
大きなおならを皆でしますと
ワ~~~~~
オニは 吹っ飛んでいきました。
おーしーまいまいまいまいまい
<おまけ>
草花あそび ~ススキ~
ススキのふくろう
秋茱萸の目と口
小さなお友達がつくるものは
ほんとに生きているようです!
さらに 散髪したススキの穂の毛は、
むくろじパフェみみずく~
のくちばしになったり、
指輪のリングにも なりました!!!
宝石はクサギダイヤ。
二つ目を作っているところ
わ、どんぐりマンケーキの髪の毛にもなりました♪
最後は てんこ盛り♡
パフエの顔が入れ墨のようです^^
いもづるマン
瞑想中・・・‼?
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