里山体験、新聞に掲載されました~コロボックルくらぶ
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廃屋の片づけなので
特に年末の大掃除とはカンケーはありませんが
連日、秘境の宝探しのような日々です。
明治とか大正とかの文字の書かれた箪笥や板きれから、
着物を着た女性の白黒写真や
おそらく大切にしていた赤い着物の古布や
古いマッチ箱や キセル。
捨ててしまう前にせめて写真に納めました。
これは、とっておこう、うごくよ、
何でも処分モードのベー助が異例の持ち帰り発言。
二つあるネジ巻きの穴の下に30 DAYの文字があります。
一度に30巻き可能で30日動きます。
ひとつは音の穴、ひとつは振り子の穴。
ボーンボーンボーン
この日より
30分毎に時を刻む、
まさしく時を刻む音が
我が家に響いています。
鳴るたびに
父の生家の古い民家の暗い土間がよみがえり
音に連れていかれる気分です。
ちなみに母屋にある古時計は小道具屋さんで買ったもので15巻き。
すぐに止まります。
音が鳴るネジは巻かないので
チクタクッチクタクッと時を刻むだけです。
その音は鳴っているのに
慣れ過ぎて もはや聞こえません。
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本日は綾瀬の森にてコロボックルくらぶの活動がありました。
とても寒い日でしたが、子供大人合わせて70名の参加で、森はとても賑やかになりました。
テーマは、「里山の暮らしを体験しよう!」です。
ここの地方では、木がたくさん生えた森や林、斜面林などを「山」と呼び、
そこから薪や腐葉土など生活に必要なものを手に入れていました。
人が山に手を入れることで、山は元気になり、たくさんの生き物が暮らしていました。
今日は綾瀬の森を「山」として、森に働きかけ、自然の恵みを美味しく感じ、
生き物の姿も発見します。
綾瀬川を愛する会の幾島さんのお話しでは、森で収穫できるものの紹介をしていただきました。
森には、ヒラタケ、ヨモギ、セリがありました。
まずはコロボックル表彰、銅のステージをクリア。おめでとう!
小2の女の子が金のステージをクリア、なんと綾瀬の森の活動に30回来たことになります。
里山の暮らしは、いろいろな道具を使います。今日はそれも体験してみよう。
これは、ワラをたたく、木槌。
続いて生き物探し。大エノキの根元の葉を一枚一枚ひっくり返していくと・・・
ゴマダラチョウの幼虫がいました。落ち葉は布団の役割をして、越冬の生き物を守ります。
成虫越冬のバッタ、クビキリギスもいました。
そこで、私たちも落ち葉を集めて、落ち葉の布団に入って見ました。
「あったかいね~」
ところが、落ち葉を抱えたと思ったら・・・
落ち葉合戦だ~
続いて、森の枯れ枝を集めて、ヤキイモです。
昔は山から燃料の薪を採ったのですね。
火のつけ方の説明。小枝で小さな山を作り、マッチで浸けた火を、小枝の山にそーっと差し込みます。
火が着きました。火は、あったかい。
二つのグループに分かれて、火を点けました。
ルールは、各グループ、マッチ10本。もし点かなかったら、生でお芋を食べます~
小枝で、火のおうちを作っています。
じゃんけんで、マッチの順番を決めていますね。
初めてのマッチ。しんちょうに、しんちょうに。
なかなかつかなかった火が、ようやく点きました~
ウチワで仰いで、火を大きくしろ!
今回のサツマイモは、
「おとうさんのヤキイモタイム」さんからの寄付です!
毎年、ありがとうございます。
おき火になったら、お芋を投入。良い香りがしてきたら、焼きあがりです。
続いて、しめ縄づくり。
見沼田んぼでもらった藁に、戸塚下台公園・水路で育てた藁も混ぜました。
「ひねって、ひねって、こうかんこ」のリズムで、綯っていきます。
力を合わせて・・・
大きい子チームは早いぞ~
きれいに出来ていますね。
まわりをハサミで切ってきれいにします。チョキチョキ・・・
それぞれ作ったしめ縄をつなぎます。
おうちのしめ飾りも作ったよ・・・
お父さんたちがしめ縄を巻いてくれています。
何と3周回りました!
シデも手づくりしました。
シデは雷型で、神さまが降りた印です。
しめ縄に付けました。
大エノキが神々しく見えてきます・・・
松竹も飾り、お正月の準備終了です!
しめ縄が完成。しめ縄は、災いを締め出し、神さまを迎え入れる入り口。
今年は大雨の災害が多く起こりました。
綾瀬川では災害防止のために川幅の拡幅工事が行われ、多くの木が切られました。
大エノキにしめ縄を掛けることで、切られた木に感謝し、人と自然の絆を取り戻そう・・・
今回の活動の願いです。
お芋の焼けた良い香りがしてきました~
焼けたかどうだか、竹串で刺してチェック。
お兄さんがやってくれたよ~
最後に焼き芋を食べて解散です。
「おあじは、どうですか?」
アツアツ!
おいしいね!
綾瀬の森さん、今年も「ありがとうございました!」
来年もよろしくお願いします。
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若い知人に「かけはぎ」の職人さんが居ましたが、
同じ修繕でも真逆の
目立つように修繕する「ダーニング」が流行っていると知り、
挑戦してみることにしました。
ただツヅレを見ているうちに
こりゃ直しても先が長くないことを悟り、
ミシンダーニング、
になってしまいました、タハ。
破けたズボンのお尻に 和布の当て布。
裏側ですが、
雑巾のような縫い目がかわいいので
表側からも
下弦の月もよう。
ちょっとダーナ神族の遺跡っぽい。
楽しくなってきて
薄くなった膝にも当て布、
ずっと敗れたままだった肘の穴へも。
ちょっと目立ちすぎな気もしますが、
ようやく毛糸の感覚がつかめてきました。
そこで
帽子の穴に
丸い積み木を輪ゴムでとめて
染めて紡いだ毛糸をゴソゴソ出してきて
いよいよダーニング♡
穴が二つしかないことに
ガッカリするくらい楽しく、
母からもらったお気に入りの古いセーターで作った
ネックウオーマーの無数の虫食い穴に
とことんツヅレサセコオロギ。
※ツヅレサセコオロギ(綴れ刺せこおろぎの意)
秋から冬にむけて
「つづれさせ、つづれさせ」という長い単調なテンポで
「リィリィリィリィリィ・・・」と鳴き続ける。
晩秋に一気に冷え込む我が家の寝室の子守唄。
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今日は小さな畑のおうち園です。
はやいもので今年最後の日です。
新しい年を迎える準備をしようと
畑ぼうずさんが張り切っています。
「もちを おくれよぉ~」
手に粉をはたいて モチ待ちです!
その前に
お庭のレモンの木を見て
何やら閃きました。
<葉っぱの ぬいもの>
サザンカの葉をつなげています。
よく見ると
通しただけでなく
器用に並み縫いしています^^
サクッ、スイ~~~~ッ、
サクッ、スイ~~~~ッ、
縫い心地抜群です。
できた~♡
お針は<レモンの枝のトゲの針>でした。
若い木には長いトゲが生えています。
危ないからといって切ってしまうには
惜しいほどの立派なトゲです。
周りの木々が落葉してトゲが目立つのですね。
いつのまにか
<さざんか蕾のネックレス>をつくり
2個目も制作中でした♪
<さざんかめがね>
仮面舞踏会のマスクかと思ったら
針に糸を通せない老眼のベー子をみて作った
心づくしの老眼鏡でした^^、、、タハハ
朝の会では、
♪とーんとーんとんてんとん
とお餅つきの練習です。
もちつき大王が
みんなの腕前を見ているところです。
だいじょうぶかな、
もちつき大王に
はさまれないでね。
「蒸す編」
①水を切る
もち米6号。
一晩水に浸しておきました。
②セイロにもち米を入れる
蒸し布、水にぬらして~
いいよ~
そーっとね、
③お釜に水を入れる
とぽとぽとぽ・・・
④火をつける
みんなの育てたワラを
焚き付けにしようか、
ワラをまるめて、、
シュッ、シュツ、
「ね~このマッチでつけてみて~」
あれ、つかないな~
ゲラゲラゲラゲラ・・・
よく見ると
<だましマッチ>でした^^;
ソヨゴの赤い実で出来ています。
本物よりホンモノっぽい!
ちいさなお友達考案の
そよごマッチにまんまと騙されましたッ
⑤のせる
うんしょ、、
⑥炊く
火吹き竹
ぷふ~~~
もふ~~~
ぼふッ!
魔術師のようです
燃えカスも火ばさみで拾って
きれいに燃やしてくれる人たち。
くんくん いい匂いもしてきた・・・
⑦炊けたかな
まあだかな?
皆でちょっとお味見、
おいしいね~♡
でももうちょっとだね、
(ほんのほんのわずかな芯)
くんくんくん
ふんふんふん
たけたかな?
まあだかな?
ちょっとお味見
もう炊けた!
おいしいね~~~~♡
おこわだね~
(サイコーに美味しい瞬間!)
そんなこんなの最中に
同時進行でよく出来るものだと
本人たちも不思議なのですが
「みそ汁、からみ納豆、きなこ編」
①大根ぬいて
②切って
ね~おミソつけてたべたら
おいしいんじゃない?
んじゃ~にんじんきるよ、
料理研究家のような人や
③からみ納豆をつくって
「フワフワ♡」
大根おろしをそ~っと触って
つぶやく人や
トントントン
シャッシャッシャッ
ねばねばの刻み納豆を
いったいどこで熟達したのか、
二刀流の技でおろしの上に乗せる人。
④からすうり納豆
同じころ、
お砂場厨房でも
熱心に何やら作っていました。
なあにこれ?
「からみなっとうだよ」
食べられるか食べられないかを
はるかに凌駕して
この後、
次々に名品の数々がタクシーに乗せて
テーブルに運ばれました。
小さく切った餅を
この中へ投入していく
きな粉まぜまぜ。
お味はどうかな?
ぺろっ
ぺろっ、
ケラケラケラケラ・・・
言葉なく顔を見合わせて
ただ笑い声がひろがりました。
遠い昔の記憶が
ふっと蘇えるようでした。
いきなり搗くと
米粒が飛ぶから
つぶすんだよ
ひとりひとりつぶしましたが、
とても上手でビックリします。
お餅がつけたら
最初に鏡餅をつくります。
年神さまのお座りになるところです。
「どうしてかがみもちなの?」
「かは かみさまのかといっしょだからじゃない?」
どうしてでしょうね。
大人も子供も いっしょに考えました。
米つぶひとつひとつの中に
命が宿っていて
それをつくことで丸くひとつにつながり
鏡のように光りお日さまのように輝く、
だから鏡餅なのでしょうか?
きっとみんなが大きくなりながら
じぶんなりの腑に落ちるこたえと
出会っていくのでしょう。
こんな瞬きのような問いが
言の葉につむがれて
皆でしずかなひと時をともに過ごせたことは
それこそ奇跡のようで
ぬけたタマシイが
あたらしいモチダマになって
身体に宿るようでした、
あれ? これが大人へのご褒美(おとしだま)かな?
毎年くりかえし鏡餅をつくるのは、
鏡餅というお年玉が魂になって体に入る
とくべつな感覚のためだったのかもしれません。
いっただっきまーす♪
お砂場レストランにもご馳走の山♪
いつにない創作意欲でした、
そうか、お節料理なんですねッ!!!!!!
<帰りのお話し会>
もちつき大王が出てきて
もちつきは上手くなったかあ~
と聞きました。
うまくなったよ~~~♪
♪とーんとーんとんてんとん
とんてんとんてん
とんてんとん
おーしーまい
今年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
<おまけ>
ごちそうさま
味噌汁も
あんこも
きなこも
からみ納豆も
すべて食べつくしました!
畑ぼうずさんも
鏡餅をかざって大満足
アサヒルも水をもらって大満足
食べ忘れてしまった味噌づけ野菜
皆が帰った後の
ベー助べーこのおやつになりました。
おいしかった~♪
びーだまころがし
オオバベニガシワの創作バッグ
ふんわりすてきです!
縫い針と山茶花ネックレス
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自主上映映画「おだやかな革命」を観ました。
あとは酒造りを受け継いでいくだけと思っていた
福島の酒造屋の社長さんの
原発事故後のことば、
「日本で最大の事故だと思っている」
「その土地で暮らしていけないんだから」
「エネルギーのことを忘れていた」
という一言が心に残りました。
そこから老体、会津電力を立ち上げるのはスゴイし、
その姿に励まされて
牛と米の農家のおじさんが飯館電力を立ち上げるのもスゴイし、
岐阜の水力発電や
岡山の百年の森構想や
秋田の風力発電など
ご当地自然エネルギーの取り組みが紹介されます。
観終わると「まちづくり」がしたくなる映画です♪
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今日は小さな畑のおうち園です。
畑ぼうずさんもりんごろうそくの中に
集まっています。
1年に一度だけの落ち着いた静かな日です。
すぐに飾りつけをして
アサヒルにご挨拶に行くと、
なんと皆が来るちょっと前に卵を産んでくれました。
それも超ビッグな77g。
「あったかい♡」
アヒルの卵のようです。
小さい方は43g。33g増しです^^
昨日うんだ卵は
「つめた~い」
ソーラークッカに仕込んで
屋根の上に設置。
あれ、ゆれてる?
地震だね。
屋根から卵がおっこちないようにしないとね。
朝のお話し会。
シャンシャンシャンシャンシャン・・・
サンタさんが通り過ぎてしまったので
山茶花の花笛を鳴らして
呼び戻そうとしているところです。
すごく上手に鳴らして
ブレーメンの音楽隊になっていました♪
そのせいでしょうか、
空から
積み木がふってきました。
木の紹介です。
キリ・・・あれ、穴が開いてる、軽くて下駄や箪笥になる木だね~
クヌギ・・・カブトムシが好きな木だね~シイタケも食べたね~
ユーカリ・・コアラが好きな木だね~
ニッケイ・・いい匂いがするよ
エノキ・・・国蝶オオムラサキの木だ
シラカバ・・白い高原の木だね~
ナツツバキ・沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
これがいい、
あたし、これ
どうやってきめようか、
じゃんけん?
くじびき?
決める前からうまく治まっていましたが、
そうだッ、と言って
それぞれの木にヒモをつけるベー助さん、
グルグル回して
ヒモを1本づつ選んで引っ張ってもらいました。
駄菓子屋のヒモ飴をイメージしたようです^^;
キャンディではなく木が釣れました。
釣った後、また交換こをして
子供たち同士でまるく治めていましたけどね^^!
この前つくったキャンドルを立てて
木の実を飾っていきます。
いつもはコロンコロンと転がって
製作は大変ムヅカシイ印象でしたが、
皆、ストンストンと決めていき、
サクサクと仕上がりました。
できた~
できたよ、
次々に完成しますが、
奥に年長さんのお姉さんたちは
もうちょっと~♡
と創作天国です。
完成しました。
ちっちゃい手作りリースも作りました。
おなかすいたね~
ご飯たべようか、
おやっ!
なんとテーブルリースも飾られて
本日のセンターピース、
みかんろうそくに火がともりました。
これ、さいごどうなるんだろーね~
みかんが、あったかくなるんじゃない、、
おいしくなるかもね♡
なんだかとても気分が盛り上がってきました^^
ふとお砂場レストランを見ると
Xmas仕様の美味しそうなお料理も
出来上がっています。
うわ、これはなに?
たべていい?
スプーンで食べようとすると
「だめだよ、それはサンタさんのごはんだよ」
そうか~
サンタさんの夜食だったんだぁ~!!!!!!
あ、そうだ、茹で卵も出来てるかもね、
「あついよ~」
ほんとだ、熱くて触れません、
そこでザルに受けとって
水で浸けてムキムキして
半分に切りますと、
さっきのでっかい卵には
おお~~~~~♪
ふたつ黄身が入っていました。
生き物の世界は不思議なこと驚くこと、おもしろいことの連続です。
午後は葉っぱカルタもしましたね、
メヒシバをさがしているところ、、
これかな?
最後は、サクラでしたッ!
2回目は取れない子にも譲って
盛り上げてくれたベテランさんです^^!
そうして
こちらはおやつの焼きりんご。
やけたかな?
そろそろかなぁ・・・
おやつも七輪へしっかり仕込みましたから、
さあ、クリスマス会がはじまりますよ。
打ち合わせをして外からハミングしながら入場。
それぞれ自分のロウソクに火をともしますと
お話がはじまります。
おうち園初の影絵のおはなし
<小人のサンタクロース>
長編でした。
なので最初のほうは要約、
小さな畑にちいさなおうちがあって
7にんのこびとがあそんでいました。
すると
シャンシャンシャンシャンシャン・・・
通り過ぎてしまったサンタさんの代わりに
小人たちがサンタに変身して
世界中のこどもたちに
プレゼントを配るお話しでした。
はっぱの国に伝わる魔法のことば「はっぱっぱ~」をとなえると
クルミの葉が ソリになり
(くるみ食べたね~)
フキの葉が プレゼントのふくろになり
(ポップコーンいれたね~)
コッコちゃんが トナカイになり
ブルーアイスが トナカイの角になり
(リースをつくったね)
モミジの葉が 夜空をてらすお星さまになり
リンリンリンリンリンリン空をとんでいくと
小さなおうちがあり、
それぞれのおうちで
葉っぱはプレゼントに変身します。
カジイチゴの葉が ウサギのお人形になり
(黄色い実をたべたね)
サンショウの葉が のこぎりになり
(いい匂いのはっぱでハガキつくったね)
ツルニチニチソウが 指輪になり
(畑の入り口の紫いろのお花だね)
そうして
世界中の子供たちにプレゼントを配り終えると
空が明るくなってきて夜空に輝く星も見えなくなりました(モミジおちる)。
さらに太陽が昇ってくると
トナカイが「コッ、コッ、コッ、」
だめ、コッコちゃん、鳴いたらニワトリにもどっちゃう!
コッ、コッ、コッ、ウ~~~ン
コッ、コッ、コッ、ウ~~~ン(だめ、こっこちゃん)
コッケコッコ~~~~~~(ゲラゲラゲラ)
すると頭についた葉っぱがおちて
ひゅ~~~~~ん、
お空から ソリも小人たちもみーんな 落っこちてしまいました。
さあ、たいへん、どうなったでしょう・・・・・
でも大丈夫、
パタパタパタ、
パタパタパタ
こっこちゃんには羽があったのです。
パタパタパタと飛んで
小人さんたちをあたたかいお布団の中へ
はこんでくれたそうですよ。
♪おおきなゆめのまくら たのしいゆめがみれますように
♪ちいさなゆめのまくら やさしいゆめがみれますように
おーしーまい
かと思ったら
コッコッコッコッコッ・・・
とこっこちゃんが出てきて
「みんなのぷれぜんとは
わたしがちゃあんと とっておきましたよ~
おふとんで ねていてくださいね」
コッケコッコ~~~~~~~~~
おーしーまいまいまいまい
そうしてみんなが寝ていると
あたまの上に本物のプレゼントがありました。
火を消して
こちらの世界へ戻りました。
<おまけ>
ふわふわ
あっつあつ~
アップルパイみたいな味でした。
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11月立冬を過ぎ、
1月小寒の寒の入りあたりまで
竹の伐りごろです。
虫が入りづらく脂がのっています。
弓矢に矢筒、
ほら笛に、
パチンコの玉入れ、
パチンコはいつの間にやら生えて伸びたネグンドカエデの剪定枝
球はマテバシイのどんぐり
矢はススキやオギ~茎と穂の先端部分
竹が軽く水洗いするだけで汚れは落ちますが、
火で温めると油脂分が抜けて艶がでます。
竹は、この油脂分で自らを守っていたんですね。
健やかに生きるために潤い成分を分泌してお肌を守る、
種をこえて他人事とは思えません^^;
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、<藤の種のおはじき>
この年になって
そうそうオハジキなどしませんが、
オハジキすると
子供の頃の
ざざざーっとオハジキが床に広がるかんじ、
指でちょいっとハジくかんじ、
爪をたてて触れないようにそーっと引くかんじ、
で体中がゾクゾクするほど引き締まります。
パーーーンッ
何かが最近、部屋の中でものすごい音をたてているとオモッタラ、
公園の藤棚で拾ったフジの種のサヤだった、
ということが昔ありました。
その散らばった種をみて、
薄っぺらくて丸くて、片面は平らである、
その形にあの頃のオハジキが蘇りました。
軽めですが、
ちゃんと出来るのです。
筒は竹筒ダイミョウチク、
栓はワイン好きの方にいただいたコルク。
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