海洋のみならずスチック問題
「2050年までに
海中に存在するプラスチックの重さが
魚の総重量よりも重くなってしまうと
予測されている」
の県水環境課のポスターが
私たちの綾瀬の森にも
貼ってあります。
んなわけないでしょー!
プラスチックとは何ぞやから始まって、
その歴史(1855年の天然素材から始まり合成へ)
海洋汚染の現状、
リサイクルの現状、
今後の対策、
わたしたちに出来ることへと進んでいきます。
ズラズラ出来ることをまとめてみると、
①立法(使い捨てプラを抑制する法律の制定など)
②行政(市町村、地方自治体、学校等の分別啓蒙取り組み)
③企業(レジ袋やストローの変更、プラ不使用の棚の設置など)
④家庭(マイクロビーズやスポンジ、フリースなどプラ原料購買変更等)
⑤広報(自主上映会「海~消えたプラスチックの謎」など、ゴミ拾い企画、プラなしディ等)
⑥科学(海藻原料生分解性プラ等の開発、微生物分解、清掃やリサイクル分野)
ちょうど生活クラブに海洋プラスチック問題のチラシが入っていました。
・東京湾のイワシの70%からマイクロプラが検出
・山形県酒田市 飛島のゴミ漂着
・水道水やペットボトルの水にも入っている
・人間が1週間に摂取しているプラスチックの量は
キャッシュカード1枚分
もはやアホウドリやクジラがプラ食で餓死ではなく、
中国揚子江の ゴミの山でもなく、
イギリスのスーパーマーケットのムール貝だけでなく、
私たちの住む国、町、体のなかで
プラスチック問題が起きています。
希望と夢も
☆アフリカ(ケニヤなど)プラ袋の完全廃止
☆フランス 2020までコップ、皿、スプーン、ナイフ等の禁止目標
☆アメリカ、EU プラ容器BPA使用禁止
☆ニュージーランドの某チェーン店 各店舗にプラ不使用の棚設置
☆ニューヨーク市 発砲トレーやレジ袋の使用禁止
☆日本 なんと新装した近所のスーパーにも分別回収コーナーが出来ました!
重さでポイントがついて
お買物に還元されます^^!
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