初めての巣箱と ニワトリの御馳走
白梅が満開を迎え、
アカガエルの産卵が波に乗ってきた2/14頃、
枝先でさえずるシジュウカラやら
藪を飛び歩くウグイスのホケキョやら
梅の蜜を吸うメジロやヒヨドリ、
ス図目
地面の虫をほおばる渡り前のツグミまで
この住宅地にぽっかり残った小さな畑は
大海のなかの浮島のように
小鳥たちが所狭しと満ち満ちています。
で、
とんかん とんかん
とつぜん聞こえてきた小鳥の巣箱づくり。
ほっといても どんどん来るので
今まで巣箱はかけてこなかったのですが、
あんまり鳴くのと
ニワトリで鳥づいてしまったのでしょう、
シジュウカラの巣箱が出来ました。
穴は2.5~3.0㎝がいいそうです。
それより大きいとスズメが来るとか。
材は、杉。
柔らかいので
下穴を開けずに
クギを打ちこめました。
杉板は家の端材を
縦に15㎝幅で切り組み立てました。
小学生の自由研究によると
設置場所の高さは2.5~3.0mの高さが
よく入ったとか。
玄関の向きは あまり関係なかったそう。
実際、ためしてみないと何とも言えませんが
小学生の自由研究は
ほんとに頼りになりますね。
わかりやすい!
おうち園のみんなとつけましょう♪
シジュウカラは虫や種子を食べて糞をして
肥料つき種まきをしてくれます。
何より歌声は
天と地のあいだを紡ぐような幸せを
不意にもたらします。
ツピツピツピ ツツピーツツピーツツピ・・・
<おまけ>
時々出てくる豪華メニュー
「無農薬無化学肥料の大根葉きざみと
自然栽培の玄米と
自家製たまごの殻くだき」
アサの横顔が凛々しい。
賢そうな瞳と白眉と口元と鼻の孔。
アサヒルの手ざわりは それはもう ふんわりとたおやかで力強く
絵本「トロールのばけものどり」を思わせます、
おそらく この手指に残る微妙な感触は、
ノルウェーのような力強い大地を踏みしめるお話と絵に
共鳴するようです。
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