アカガエルの初産卵と初セリとテントウムシ
今年は、1/28大雨の夜にニホンアカガエルが初卵を産みました。
例年より3週間ほど早いです。
しんぴんたまご
昨日に産んだ卵塊です。
プリッとして
キュッとして
ゼリー状で寒天質の卵のうです。
産まれたばかりの卵嚢は青く透き通るように透明です。
これから細胞分裂していこうとする黒い卵を
乾燥や外敵から守っているのですね。
二日ほどすると
ゼリーの表面に藻がついてきたのが
見えるでしょうか?
ちょっとコケコケして緑っぽくなります。
オタマジャクシになったとき
このコケゼリーをたべているはずです。
オタマは完全にオタマになった後も
このプルンとした抹茶ゼリーみたいなコケプリンが好きですね^^
さらに数日たつと
だれ~んとなってきます。
黒い卵は
ヒヨコになり
タツノオトシゴになり
米ひじきになり
透明で強靭な卵膜カプセルのなかで
ぷりん
ぷるん
ぷりん
ぷるん
と今、伸び伸びストレッチをしています。
そのお池の横では
セリが生えているのを見つけました。
初セリ摘み。
今日の一品、胡麻和えです。
そのまた隣では
てんとう虫が日向ぼっこ
3匹いました。
横向き
後ろむき
上から
背中には黒点が 7個。
頭側には白い点が 6個。
この白点がどうしても好きで
数えずにはいられません。
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