防災~すき間を見つけて種をまく
春と秋は種蒔きシーズンです。
まきたいけど、まけない、
まけそうだけど、まけないッ
そんなときは、ビニールをはがし、石をどけて、
すきま開拓!
ノゲシやハコベ、ハルジオンなど
春の草が伸びてきたビニールハウス東側。
野菜は西陽より朝日が好きでしょう、
いいところを見つけました。
ざっくりと地上の草を抜き、
地中の根っこや小石もざっくりと取り除きました。
自然農法や自然農なら
里山の木々の落ち葉が自然に降り積もった
ふかふかの土にそのまま種をまきたいところですが、
田んぼを残土で埋め立てたような土地では
蔓植物の根や 小石を取って
かちかちの地中に空気をいれて
ゼロ地点に戻してあげることが
先決かつ肝要となります、
野生種ではなく栽培種では尚更です、
お山の腐葉土と 手づくりぼかし肥を
混ぜ込み、
自家採種のポップコーンを蒔きました。
(3年前からでしょうか、
種子法や種苗法がどんどん改変されていっていますが、
コロナのようなパンデミックが起こると
種や苗を 一部の大企業に依存しつつある命の危険をさらに思います。
今や
政府や自治体や企業や農家に頼れない天変地異に自然災害のオンパレード、
種や苗は防災グッズに似ています。
各家庭で せめて数種類のタネや苗を庭やベランダや窓辺で常備して、
いざというとき隣近所とかけあわせていった方がいいかもしれません。
今の視点で 法律をまもる、ことも大切ですが、
未来の視点で 法律をふりかえる、ことも大切になってきました。。。)
水をあげました。
待つこと2週間、
芽が出ました。
種の残りは
アサにあげました。
とうもろこしは大好物です!
ヒルは悲しいかな、
気管支が弱そうで
よくゲコゲコしていましたが、
ある朝、天国に飛び立ってしまいました。
咽頭気管支系は私も丈夫でないので
ずっと気になっていましたが、
ニワトリも喉が弱かったり足が弱かったり、
さまざまで、
自分と重ね合わせるのか不器用さがたまらず
無条件に愛しさがこみあげてきます。
動物もまたそれぞれに生きた個性をもっているのですね、、
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