竹の旬は筍
むちゃくちゃだった切り抜きレシピファイルを整理しました。
20年分でしょうか、
ごちゃごちゃに入っていたものを
「まごはやさしい」で並べ替えたファイルと
「定番レシピ集」ファイルと
「おやつ」ファイルへ。
生まれ変わった効果が現れました^^
<筍と間引き菜だいこんのおかか炒め>
これは「定番レシピ集」ファイルの
「野菜」インデックスの
「筍」ページに入っていたもの、
のアレンジです。
①たけのこをゴマ油でいためて
②砂糖、しょうゆ、みりん、酒を大匙1位づつで調味して
③火を止めてカツオブシをふりかけて出来上がり
間引き菜とかベーコンはアレンジで。
旬は行事になり文化になり文明になるって誰かが言っていたような。
竹の旬は、字の如く筍。
タケノコ掘りという行事で筍料理という食文化に
受け継がれたようです。
そこで思うのは、
どんなに化学が進歩していっても
多種多様多層な食文化は残って行って欲しいなと思います。
というのは多種多様多層な動植物のいのちのつながりが
宇宙時代の地球の長所だと思うからです。
そうして、
その命のつながりを残すためには
それが行事として生活の中に受け継がれていくことが
一番説得力があります^^♪
生物と無生物の間にいるコロナウイルスは
ある意味、
ひとり勝ちしている人間を
命のつながりのなかに戻してくれています。
とはいっても
「なんでタケノコってたべるんだろうね」
ラーメンに入っているシナチクに
どうも不可解な息子が言いました。
たしかに
「タケノコご飯、さいこー♡、やっぱこれだけは作らないとね!」
と思うようになったのは いつ頃からだったでしょうか?
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