キリギリス発見
本当に不思議なのですが、
4/22、ダイコンの間引き土寄せをしていたら
ここでいきなり
キリギリスをいっぴき発見しました。
目の前に1匹だけ
突然あらわれたのです。
太ももの直径といい、
背中の茶色の滑り台ラインといい、
これは確かに
ヤブキリではなくキリギリスッ!
これは昨年の飼育経験の感覚ですが、
孵化したてサイズの柔らかさです。
仲間はおらず、
なぜに1匹だけ?
そのナゾは未解明ですが、
昨年の飼育記録とピタリと一致する4/20穀雨すぎ、
あ~キリギリスは
四月穀雨の野草にふりそそぐ慈愛の雨に刺激され、
土の中で卵から孵化し
地表の明るい世界へと顔を出すのですね、
それをベースケに伝えると
川口市キリギリス最後の生息地(と呼んでいる)空地へ
「いこう!」
ということになり4日後、
いるわ、いるわ、
キリギリス、ヤブキリ、
孵化したての一令幼虫がピョンピョンピョンピョン・・・
川口市では絶滅危惧種なので
すぐ近くのおじいちゃんの畑へ
つれてきました。
全部、放してしまうのは悲しいので
横幅30cmの虫ケースに3匹だけ今も
飼っています。
1カ月たちました、
体長1.5㎝くらいです。
葉や花などからアブラムシなど
草食から肉食もするようになる頃合いです。
3齢幼虫から4齢幼虫くらいかな、
産卵管も伸びてくるでしょう、
おかあさんキリギリスいるかなぁ
コメント