七輪でロケット着火法
これはスゴイッ!
炭焼き職人さんが考え出したという
「ロケット着火法」
それを新聞紙の代わりに
古ヨシズで出来るか
挑戦してみました。
1、古くなったヨシズをポキポキ折って
七輪の周りに詰める。
巣ごもりの巣のようです。
「巣ごもり着火法」っていうのもいいですね、、
2、その上に炭を置く。
トンカチで丁度いい大きさに割った炭。
3、マッチで奥の方へ火をつける。
4、炭をかぶせる。
わりとすぐ、
火が立ち昇ってくる。
狭い口に向かって
筒状の上昇気流が出来て
まさにロケット噴射の勢いで
火が回っていきました。
よくここでウチワであおぎたくなるけれど、
そのまま何もしないのが肝心、
しばらくして
炭の下側が白くなったら、
5、炭を下に落とす。
(あるいは自然に落ちる)
後は炭に火が回るまで ほっとく。
6、焼きナス。
お煎餅は遠火でじっくり焼いた方が
芯まで火が通っておいしいけれど、
ナスは強火で一気に焼く。
焦げても皮をむくのでOK.
7、あっという間に焼けるので
トングでひっくり返す。
トングでつかんで
全体がふにゃっと柔らかくなったら
8、焼きあがり
9、熱いうちに皮をむいて
10、しょうがかつぶし醤油で
いただきます!
めちゃ美味しい♡
いっぽん丸ごと食べられます。
冷蔵庫で冷やしても最高。
本日は33度、今年一番の暑さです。
<おまけ>
消し壺に残った燠を入れます。
次回このオキを入れると
火の着きが速いですよ。
<後日>
あんまりにも楽しいので
値引きの貝を見ると
つい買ってきて焼いてしまいます。
エンビノス貝だったかな、、
これはサザエの壺焼き!
これを食べられるなら
カブトムシの幼虫も食べられるはず、
と思うのですが…^^;
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