県土整備事務所と ゴミの道の立ち合い
①6/26(金)土の道にゴミ残土を入れられたのを発見した後、
大ショックを受けたベースケくんは、
取り返しの着かなくなる前にと
すぐに
・川口市の河川課へメールをし、
・県知事へメールをし、
・県の水環境課へメールをし、
・埼玉新聞へTELをして、
それぞれがそれぞれに
情報をながしてくださり
②6/29(月)
河川課さんがすぐ見に来てくださり
すばらしい記憶力とあたたかな人柄で、
誠実な対応をしてくださいました。
2021年3月まで土手の工事は、
県の管轄なので
すぐに県と連絡をつけてくださり、
③7/3(金)
四者の立ち合いが叶いました。
・県土整備事務所
河川課部長と工事責任者ら3名
・川口市 河川課 1名
・綾瀬川を愛する会 8名
・埼玉新聞記者 1名
話し合いは
熱い思いやら事情説明や
今後の希望要望など
1時間にわたりました。
<要望>
●ゴミの土~全て取り除いてほしい
●工事の仕様書(過去と新規)を見せてほしい
●工事の新たなチェック機能を提示してほしい
<県土の回答>
●来週中7/10(金)までに回答します。
○こうした過失工事のやり直しは税金が使われますから、
○元々の業者へ発注したときの仕様書や
○今後繰り返さないためのチェック機能を
(取り決めの引継ぎが出来ていなかった)
(土手に入れる土の基準にも反していた)
(現場チェックに落とし穴があった)
見える化や共有チェックすること。。。
<今回、感じたこと>
市民やマスメデイアや
各行政機関がお互いに
「見える化」して「共有チェック」していくこと
が大切かと思われました。
そういう意味でも
県「はつらつプロジェクト」担当の
水辺再生課にも出席してもらって
今後につなげてほしかったです。
次回、お願いします。
<世界では>
2018年 G7サミットでは
海洋プラスチック憲章が採択され、
署名しない日本も
2020 7/1ようやく日本もレジ袋有料化が始まりました。
「未来の子供たちへ
きれいな川きれいな海をのこしていきたいのよ」
(綾瀬川の幾島さん)
立ち合い当日の前、
違法性を隠すように、
県土の指示で表面の瓦礫撤去作業が行われていました。
ものすごい量です^^;
たまたま早く来た会員が写真に撮りました。
本来、こうした瓦礫は土手にいれない規定になっています。
埼玉新聞社さんの取材
記事になるかなあ、
ひとつひとつの小さな改善が、
これからのの地球の未来に
つながることを願って
◎埼玉県 県土整備事務所は、
ずさんな工事過程の体質を続けていくか、
あるいは、
公共工事の品質、検査を回復向上させていくか、
重要な岐路に立っています。
ガラスやプラの破片が
あちこち出ているのに気づかず、
ハダシで歩く散歩の人たち。
ちょうど前回の立ち合いの日に。
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