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2020年7月 3日 (金)

県土整備事務所と ゴミの道の立ち合い

①6/26(金)土の道にゴミ残土を入れられたのを発見した後、

大ショックを受けたベースケくんは、

取り返しの着かなくなる前にと

すぐに

・川口市の河川課へメールをし、
・県知事へメールをし、
・県の水環境課へメールをし、
・埼玉新聞へTELをして、

それぞれがそれぞれに
情報をながしてくださり


②6/29(月) 
 河川課さんがすぐ見に来てくださり
 すばらしい記憶力とあたたかな人柄で、
 誠実な対応をしてくださいました。

 2021年3月まで土手の工事は、
 県の管轄なので
 すぐに県と連絡をつけてくださり、

③7/3(金)
 四者の立ち合いが叶いました。
Img_5882
・県土整備事務所 
  河川課部長と工事責任者ら3名
・川口市 河川課 1名
・綾瀬川を愛する会 8名
・埼玉新聞記者 1名

話し合いは
熱い思いやら事情説明や
今後の希望要望など
1時間にわたりました。

<要望>
●ゴミの土~全て取り除いてほしい
●工事の仕様書(過去と新規)を見せてほしい
●工事の新たなチェック機能を提示してほしい
<県土の回答>
●来週中7/10(金)までに回答します。

○こうした過失工事のやり直しは税金が使われますから、
○元々の業者へ発注したときの仕様書や
○今後繰り返さないためのチェック機能を
(取り決めの引継ぎが出来ていなかった)
(土手に入れる土の基準にも反していた)
(現場チェックに落とし穴があった)

 見える化や共有チェックすること。。。

<今回、感じたこと>
市民やマスメデイアや
各行政機関がお互いに
「見える化」して「共有チェック」していくこと

が大切かと思われました。
そういう意味でも
県「はつらつプロジェクト」担当の
水辺再生課にも出席してもらって
今後につなげてほしかったです。
次回、お願いします。

<世界では>
2018年 G7サミットでは
海洋プラスチック憲章が採択され、
署名しない日本も
2020 7/1ようやく日本もレジ袋有料化が始まりました。


「未来の子供たちへ
 きれいな川きれいな海をのこしていきたいのよ」
    (綾瀬川の幾島さん)

Img_5885-3
立ち合い当日の前、
違法性を隠すように、
県土の指示で表面の瓦礫撤去作業が行われていました。
ものすごい量です^^;
たまたま早く来た会員が写真に撮りました。

本来、こうした瓦礫は土手にいれない規定になっています。
Img_5887
埼玉新聞社さんの取材

記事になるかなあ、

ひとつひとつの小さな改善が、
これからのの地球の未来に
つながることを願って

◎埼玉県 県土整備事務所は、
ずさんな工事過程の体質を続けていくか、
あるいは、
公共工事の品質、検査を回復向上させていくか、
重要な岐路に立っています。

Img_5756
ガラスやプラの破片が
あちこち出ているのに気づかず、
ハダシで歩く散歩の人たち。

ちょうど前回の立ち合いの日に。

 

 

 

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