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2020年7月 4日 (土)

マヤランと自然の森が 子供たちへ動画授業

貴重種マヤランの自生地の上に
遊具が出来てしまったのを
発見してしまった衝撃の夜から、

その夜から、

まさか、

まさか、

こんな日が来るとは、

想像だにしませんでした(感涙)。

安行小学校HP
安行原自然の森(平岡山)
貴重種「マヤラン

地元の子供たちへ動画映像授業7/4です。

植物の西川先生が
6年生の子供たちへ
マヤランや自然の森のことを
伝えてくださっています。

安行小学校の菊次先生が
地元の子供たちへと
つなげてくださいました。

現地撮影やインタビュー場面は
まるで報道ドキュメンタリー番組を見ているようで
おそらく遊び心満載です^^^^
これを受けた子供たちが
未来へどう森とマヤランを発芽させてくれるか
ワクワクすることしきりです。

今現在、生息している
地域の貴重な森と種の 
危機と価値を
学校の授業で子供たちへつなげていくという
大変稀有で高度な環境教育の実践となっています。

市民~専門家~行政~学校、
それぞれが それぞれらしさでつながりました。

元々、この地のマヤランは
バッタ選手権の日に、
バッタを草原に探すなかで発見されました。
子供たちとの活動や遊びがきっかけです。

また遊具設置を発見した夜は、
ヒキガエルの産卵を
おうち園の子供たちへ
伝えたいという強い衝動がきっかけです。

市民~専門家~行政~学校など
バラバラの存在をつないだのは
後にも先にも「こどもたちひとりひとり」の存在です。

子供たちと自然の森との交感が
科学技術をはるかに超えた偶然や奇跡や喜びを
社会へもたらすのかもしれません。


これからの宇宙時代の地球の未来の可能性を
予感しました。

 

 

 

 

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