マヤランと自然の森が 子供たちへ動画授業
貴重種マヤランの自生地の上に
遊具が出来てしまったのを
発見してしまった衝撃の夜から、
その夜から、
まさか、
まさか、
こんな日が来るとは、
想像だにしませんでした(感涙)。
地元の子供たちへ動画映像授業7/4です。
植物の西川先生が
6年生の子供たちへ
マヤランや自然の森のことを
伝えてくださっています。
安行小学校の菊次先生が
地元の子供たちへと
つなげてくださいました。
現地撮影やインタビュー場面は
まるで報道ドキュメンタリー番組を見ているようで
おそらく遊び心満載です^^^^
これを受けた子供たちが
未来へどう森とマヤランを発芽させてくれるか
ワクワクすることしきりです。
今現在、生息している
地域の貴重な森と種の
危機と価値を
学校の授業で子供たちへつなげていくという
大変稀有で高度な環境教育の実践となっています。
市民~専門家~行政~学校、
それぞれが それぞれらしさでつながりました。
元々、この地のマヤランは
バッタ選手権の日に、
バッタを草原に探すなかで発見されました。
子供たちとの活動や遊びがきっかけです。
また遊具設置を発見した夜は、
ヒキガエルの産卵を
おうち園の子供たちへ
伝えたいという強い衝動がきっかけです。
市民~専門家~行政~学校など
バラバラの存在をつないだのは
後にも先にも「こどもたちひとりひとり」の存在です。
子供たちと自然の森との交感が
科学技術をはるかに超えた偶然や奇跡や喜びを
社会へもたらすのかもしれません。
これからの宇宙時代の地球の未来の可能性を
予感しました。
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