小さな畑
帰省中、大変気がかりだったのは
鶏のアサと
小さな畑のやさいたちです。
でも、
水やりをしたり扉をあけたり、
家族が面倒を見てくれていて
すこぶる
すこぶる
すこぶる、、
すこぶる、、
絶好調でした。
自分の外側に
かわいくてたまらないものがあると、
生きるのが自然に楽しくて軽やかですが、
なくなると、
生活や思考などの存在仕様が
あの世に近くなるのだと知りました。
母が般若心境を時折唱えていて
たくさんの写経をお櫃に入れて欲しいとのことでした。
そういえば祖母も般若心境をむかし唱えていたことがありました。
内容をきいて「おもしろい!」と言ったら
不謹慎だと叱られました^^;
今思えば、不思議な話が好きだった自分は、
幼い頃より「あの世」に近い存在仕様だったのかもしれません。
一方、父は庭の草木の水やりの世話や
自転車でプールに通っていて、
自然この世寄りでした。
今、大人になって
少しづつ小さな畑の生き物たちが
かわいくてたまらん状態になったのは
かたい殻を打ち破り
日本を含めた世界、
を一斉に揺るがした強い衝撃コロナのおかげかと思われます。
「光輪コロナが叩き割る新しい世界」
(小さな畑)
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