くるみ工場
今日は小さな畑のおうち園です。
栗やクルミの季節になりました。
畑ぼうずさんも大喜びです。
本日の食材は
ムラサキシキブや シロシキブ、
ヒヨドリバナや フウリンガマズミ、
それからイガイガ付きの栗坊主。
来た人から足でつぶして、
そーっと栗のとんがり頭をつまみ出します。
何しろトゲがささると大変痛いですからね、
朝の会では
おじいさんおばあさんが出てきて言いました。
「むかし小人が くるみをひろって
くるみ工場をやっていた、
と聞いたことがある
それを見たいもんだな~」
それをきいたおうち隊員の人たちは
おじいさんおばあさんを驚かせようと
くるみ工場をひらくことにしました。
まずは、落ちているクルミをひろって
足でつぶします。
知ってか知らずか、
ブランコにのってクルミの木をゆらし
実をふるい落とします。
「もっと、つぶす~」
クルミがなくなると
もっと欲しいと叫んでいましたが、
いつしか二人でブランコの技を
伝授し合っていました^^
それを洗います。
じょぼじょぼじょぼじょぼ・・・
水が流れるのが楽しくて
何のために出しているのか
忘れているところです^^
大きなお兄ちゃんが乗ると、
クルミぶらんこの枝が大揺れに揺れて
実がボコんぼこん落ちてきました。
あたまに当たると痛いよ~
どかーん、ゴロゴロゴロゴロ・・・
屋根に当たってクルミ爆弾です。
どんどん運んで洗って、
炒って
割って、
スバラシイッ!
看板まで書くのですねッ、
しかも持参のスケッチブックです^^
工場どころか店舗もかまえて
中をのぞくと
看板娘がおもろい顔で迎えてくれました^^;
栗や胡桃が大量に店先にならび、
竹とんぼや
だるま落としも並んでいました。
これはくるみ工場のおもちゃ部門でしょうか、、
踊る体操選手がいろんなフォームを作るので
げらげら受けています^^^^
「くるみ工場」
くるみ工場の看板も
いつの間にか貼られていました。
作業手順が絵で示されています。、
いったい、どういうワケでしょう
どこで見たのか何気に漢字で書かれています^^;;;
裏口の格子窓にも看板が貼ってある念の入れようです。
本当に美味しそうな看板メニューで
私もつい買ってみたくなって覗いていますと、
呼び止められました、、
大人は入れないのかと思ったら、
「けんおんで~す」
本格的な
検温装置が待ち構えていました。
「36.5どです」
え? うそ、
なんでわかったの?
実際値もそうなので一瞬焦りました。。
さらに店頭販売の他にも
コロナ対応でしょうか、、
真剣に
それぞれ真剣に
配送用の袋詰めの袋に絵を描いて
仕分け作業です。
奥で束の間くつろいでいたベースケさんも
仕分けの時には平等に入るようにと
気合が入る豹変ぶり、
というのも
今年はクルミの未熟果が多く数が少なかったのと
その代わり栗が入ったせいによります。
それぞれにステキな袋は
それぞれに閉じられて、
本物の商品のように
丁寧に折りたたむ人の手が
ちらりと見えるのでした。。
あれ、そういえばお弁当は
いつ食べたんだっけ?
思い出せません、、
一日があっという間に過ぎ、
今日の帰りの会は、お誕生日会です。
空の上の元気な天使さんのお話に
笑い転げる人もいます^^
おやつも器用に食べまして
おーしーまいまいまいまいまい
<おまけ>
ごはんですよ、
おーちゃんに
アサも来ました!
次の瞬間、
とつぜん餌をもって逃げ出しました^^
アサ「え、どこ行くん?」
皿は置いていって欲しいと思うアサでした^^
葉っぱの舟工場の人たち
水を流して船運を営んでいます。
が、なかなか流れません^^
もめごとにインタビューが入りました。
「おおあばれするんです」
どう対処しましたか?
「なにもしていません」
どうすればいいか考えてきてください
「はい」
視聴者からのコメントも受付け、
番組は終了しました⁉
お庭で貝をひろって、
お弁当箱のビワ染めの色といっしょだと
お洋服の色といっしょだと
土に埋もれていく貝の
うすいうすいピンク色を見つけたのでした。。
皆が帰った後、
ふと見ると
ムクロジ小人さんが
栗のイガベッドで大の字になって寝ていました。
豪快!
バブパフェ♡
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