釣り料理
息子が週末ごとに
いえ平日も夜などに
釣りをしているようすで
どこに居るかとラインで聞くと
「奥尻」とか「木更津」とか返ってきます。
カレイとか
ソイ(カサゴの仲間)とか
手のひら5センチサイズのフグとか、、
さすがにフグは食べないようすですが
食べられるものは食べているようすで
いいな~と思っていたら、、
ある夜、
ワタリガニを
味噌汁にして御馳走してくれました。
シカとか カモとか
食べやすい家畜より野生肉の方が、
五臓六腑にしみわたるようで
個人的には体に合いますが、
ショウガをたっぷり入れた
このカニ味噌汁も
本当においしかった。
器は、だいだら時代の息子作。
狩猟採集の生活は
どんなに厳しくても
お互い寿命は短くとも
生きた生命の味を細胞に取り入れ、
自然界との命の交感が
常に行われているのだと思いました。
これもワタリガニ科の
タイワンガザミ。
青いハサミと
背中の白い道筋が
異世界感を漂わせています。
これは野趣系の私でも食べられない柄だと思いましたが、
なにこれ?
「けじゃん」
ひとが作ってくれたものは
調理の途中を知らないので
やはりこれも
とても美味しく有難くいただきました(感謝)
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