野草茶 フキ、カラムシ、オオバベニガシワ、コンフリー
立冬に入る頃、
番茶にブレンドしているカキドオシがきれてしまった為、
お茶になりそうな草をさがして
庭をさまようと、
就寝気温が15度あたりから10度に初下がりしてきた
立冬前後だったにもかかわらず、
飲んでもいいよと囁くように
まだ青々としたコンフリーや
オオバベニガシワを見つけ、
ついでに穂を垂れるカラムシや
きれいなフキも少しあり、
有難く
軒下に干して
6日後、
左から
カラムシ、フキ、コンフリ、オオバベニガシワ
そして右端には
いつの間にかダイコン葉まで。
刻んで
刻んでいるうちに
1種類、どこかに混ざって消えてしまいました^^;
コンフリー、これは定番にしたい癖のなさ、
痛痒そうなもふっとした葉は、
じゅちゃっとするかと思いきや、
予想を180度裏切って、
乾燥するとさくさくとして軽く、
よく野菜の下に敷く栄養満点のマルチカバーとして
有機農業などでお勧めでしたが、
飲んでも美味しかったとは!
食べるより飲む方が摂取しやすく
貧血予防とか畑のミルクとか、
地下のミネラルを地上に吸い上げる根とか、
言われますから
またお茶がきれたときには、
コンフリーさんにお世話になりたいと思います。
他3種もそれぞれに薬効の強者系ですが、
飲みやすかったですね~、、
ただダイコン葉だけは
強烈で
これはきっと飲み手さんの方の舌熟練が問われるでしょう。
コメント