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2020年12月29日 (火)

しめ縄づくりの自然体験

本日は、安行小学校こどもエコクラブで、しめ縄づくりをお手伝いしました。

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しめ縄づくり

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ポップライス

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完成

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2020年12月27日 (日)

冬の野良仕事~ハサミだけで作れるフジの籠~リブバスケット

4mほど空にうねり昇り

シラカシに絡みついたフジの蔓を

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剪定しましたので、


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太い蔓と 細い蔓に分けて、


 

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太い蔓で 輪っかをつくり、

(ほんとは小刀で斜め切りして針金やクギ等で輪をつくると丁寧)






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球体にして



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細い蔓を 十字のところに 斜めに置き、

 

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くるん と よいしょ、

 

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くるんと よいしょ、

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くるんとよいしょ、


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くるんとよいしょ、




よいしょ、


よいしょ、


全体は右回りしながら「戻ってよいしょ」

を続けていると

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ゴッドアイ 網代模様が編みあがり、


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肋骨を4本用意して


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差し込み、


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(本当は ちっちゃいクギとかで固定できたら

丁寧だけど、

実は その作業がめんどいので)

裏側は、差し込んだだけ、






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のところへ

上、下、上、下と 

網代模様の蔓を

続けて編み込んでいき、

編み材が なくなったら上のように重ねて継ぎ足し、

 

どんどん

 

どんどん


どんどんどんどん・・・


うえ、した、うえ、した、

編み進み、
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とちゅう、


向こう側リブ(肋骨)がはずれても

却って編みやすくなり、

でも調子に乗ると手前のリブも差し込んだだけなので

肋骨骨折や剥離を起こして

籠が解体するという危険にさらされつつ

 

解体しないように力や向きを気をつけて、

 

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早目に反対側も

うえ、した、うえ、した、編んこんで

リブを固定し、

(こっちの細い蔓はヘクソカズラ)

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うえ、した、うえ、した、

編んで

編んで

編んで



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ここまで来れば

一安心♡


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でけた、

反対側はリブがゴッドアイから突き出てしまったので

こっち向きでニッコリ



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このリンゴはもうとっくに食べて

今はこたつの上で ミカンが入っています。

 

 

 

 

 

 

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2020年12月26日 (土)

森に感謝のしめ縄づくり~コロボックルくらぶ

本日は、コロボックルくらぶの活動で、綾瀬の森にて、しめ縄づくりを行いました。

コロナ禍の1年でしたが、今年最後の活動です。参加者は、子供・大人合わせて、53名でした。

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綾瀬川を愛する会・幾島さんのお話し。

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綾瀬川には、たくさんの水鳥も暮らしています。
オオバン、コゲラもやって来て、コツコツ木をたたきました。

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コロボックル表彰 銀のステージをクリアー! 3年生女子。

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金のステージをクリアー 6年生男子。

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メンバーが、落ち葉の下で越冬しているゴマダラチョウの説明。

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みんなで大エノキの根元、枯れ葉をめくって幼虫を探しました。

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見つかった!ゴマダラチョウの幼虫だ。

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そして落ち葉を集めて・・・

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越冬幼虫の体験!!

次に、しめ縄づくりです。

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家族やお友達と協力して作ります。

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初めは長いしめ縄を作って、大エノキに掛けます。

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みんなが作ったものをつなぎ合わせて、ながーいしめ縄が出来ました!

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家に飾るものも作りました。密を避けて、森に散らばって作業しました。

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長いしめ縄を、大エノキに取り付けます。なんと、2周回りました!

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紙垂も手作りして、取り付けます。

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完成。大エノキがご神木に見えます。

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家に飾るのは輪飾りにします。
マツやナンテン、クロガネモチの赤い実を飾りました。

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家に飾るしめ縄です。

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杭を打って、

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松と竹も飾りました。松は、神さまが降りてくる目印になります。

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最後に綾瀬川の大掃除、ゴミ拾いもしました!

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しめ縄は、禍をしめだすと言われます。
新しい年も、健康で暮らせますように・・・願いを込めました。

最後に、みんなで森に御礼を言いました。

「よいお年を、おむかえください!」


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おまけ

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幹巻きのコモを外して、越冬幼虫を観察しました。

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クモがたくさんいました!

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ビワの木についたハラビロカマキリの卵

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けん玉教室

 

 

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2020年12月25日 (金)

ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)の三つ編みチョーカー、指輪、ブレスレット

冬になり、

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モフモフの髭をかき分けると、

いつの間にか

ジャノヒゲ(リュウノヒゲ)のうす緑の玉がすっかり色付き、

青い宝石サファイア、

あるいはラピスラズリになっていました。
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ジャノヒゲより実がブルーで大きめで
葉も長いナガバジャノヒゲっぽい。

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葉は 7枚ほどが 小束になって
地面からニョッキニョッキ生えています。

その中に青い宝石をつけた花茎が数本だけ埋もれています。

季節限定の宝探しです。

 

宝石は「種子たちの知恵」によると

果実ではなく種子。

花が終わった後の成熟過程において

果皮となる部分は剥がれ落ち、

種子となる胚珠の部分が育っていく、

そうですから、

形態学の立派な根拠があるのですね。

よく言われるのに銀杏(ぎんなん)も果実ではなく種子といいますが、

長年のナゾが解ける思いです^^



であるとするなら

世の中の果実に包まれた種子たちは

何らかの理由で露出度が高くなると

種皮の部分が色鮮やかになり

厚く甘くなったりして

動物たちに存在をアピールするように

なっていくかもしれませんね。

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その分厚くなった種皮をむくと

白い固い球が出てきます。




これを地面に思い切りたたきつけると

スーパーボールのように弾みます。

昔の子も「はずみだま」「てっぽう」と呼んで

遊んだそうです。

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「あたらしい草花あそび」には、

この種皮のスポンジ状の肉厚の部分に

爪を両側から立てて刻みを入れ、

葉を通して作るアクセサリーが出ていて

感動ものですッ、

種と葉の特性が見事に生かされています!

 

というのは

リュウノヒゲの葉は、

最高の結び紐になり、

場合によっては麻紐より使いやすく丈夫です。

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写真の色が変になってしまいましたが、

3本の根元をひと結びにして

口にくわえて、

手元は見えないので指腹で編んでいく

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三つ編み。



三つ編みが編めるほどの

柔らかなハリとコシがあります。

で、

娘の手を借りて

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指輪にしました♡
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ネックレスも作ろうとしたら
さすがに
種皮には強度がなくポロン。


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チョーカーネックレスになりました^^;

宝石は 花茎を差し込みました。
わりと丈夫です。



楽しくて
同じ手法で

 

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クロガネモチのブレスレットと

ソヨゴの指輪。

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とりはずし式。

葉は柔らかく球や輪っかを作るのも自由自在。


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ヒモを長く編み足せる。

短くなった葉に重ねて足し編んでいくことも可能。

「ヒモがないときは ジャノヒゲを使え」

これは(手しごと家訓)です。

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<竜の髭三宝>

 

しかもリュウノヒゲには薬効があり、

根のコブに急性気管支炎、咳止めや低血圧、

滋養強壮の効があると、

名前も麦門冬(ばくもんとう、ばくもんどう)。

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根元をほると、

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<これ麦門冬>


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日陰にも日向にも強く、

常緑の秘宝、ジャノヒゲ、リュウノヒゲでした。



青い種子はニワトリのオーチャンがつついて
散らばっていました^^

手前は矮性園芸種のタマリュウ。

我が家の大好きな厠前通りにて。

 

<おまけ>
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お山のジャノヒゲ通り

前はジャノヒゲと呼んでいましたが、

最近はリュウノヒゲと呼ぶ人が多くなった気がします。

「リュウノヒゲ」という絵本もありますね。

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クロガネモチとリュウノヒゲのブレスレット


 

 

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2020年12月23日 (水)

クマザサ茶

冬に飲める野草茶って何だろな?

 

と探して見つけたお山のクマザサ
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寒さに当たると

隈に 白いクマが入るので 隈笹ですが、

近似種も多いようです。

長いこと 熊が冬眠から覚めたときに笹を食べるので

「熊笹」と思っていましたが、

植物名としては隈笹が主流です。

どちらにしろ、

殺菌、防腐、お通じの良くなるクマザサですね。

ドクダミほどの効力はありませんが、

葉に触れたときの繊維感が

実にサバサバカサカサとして

冬眠明けの熊になった気分です^^

 

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暖かい時期は4~5日で干しあがりますが、

冬なので遅いのですね。

クコやビワは10日以上干しています、

それでもクマザサは速く、

7日で いい色合いになりました。

お風呂に煎じて入れてもいいですね~

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う~~~ん、おいしそ~♪

早速、

縁側に紙を広げて

切って、

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野草茶入れに入れました。



ちょうど一瓶分。

およそ10日分かなぁ。

 

急須にお湯を注ぐ時、

笹の香りがします。

笹餅の笹皮をむいて食べる時の香りです。

飲むときは

不思議に香は消えて味にクセもなく

ブレンドしている事自体、

忘れてしまいます。

冬にも 実に美しい青みどり、

家の隅にあれば、

お刺身の下にいつでも敷きたいですね~

 

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2020年12月22日 (火)

木星(つる)と土星(かめ)が統べる(すべる)

2020年12月22日 夜明けの晩、

つまり22日になったばかりの午前3時ころ

木星と土星が 

みずがめ座エリアにて

統合コンジャンクションしました。

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写真は前日21日PM6時ころ

携帯で撮ったので全然わかりませんが、

中央左寄りに写っています。

買い物に行ったスーパー駐車場で

思わず知らず見ました。

 




肉眼では ほぼくっついて見えます。

 

 

で、これを見た二日後の朝、

目が覚めてふと思いました。

 

例の不思議系わらべ唄、


♪かごめかごめ

 

に出てくる つると かめは、

木星と 土星でも あったのではないか、と。

 

木星的な拡張発展の羽ばたくツル千年パワーと

土星的な時空間をつかさどるカメ万年パワーが

すべった、

統べった、

スベッタ、

統合する唄だったのではないかと。

 

かごのなかのとりは いついつでやる

 

太陽系のカゴ目編みのような惑星軌道のなかで

いつ出会うのか、

夜明けの晩に出会う、と。

「でやる」を(出る)でなく(出会う)で解釈。

 

で、二人が出会ったとき、

うしろの正面に来るのは誰か?

う~ん、だれだろ?

 

うしろの正面、だあれ?

たとえば、

うしろの正面、みずがめ座。

 

みたいな感じで、みずがめ座、つまり風の星座の時代到来。

木星と土星にとっては、後ろで

地球にとっては正面にくる位置関係としてのみずがめ座、

という解釈です。

いかに?

 

昔話も星が登場するお話がありますが、

とすれば、

わらべ唄も星が登場していても不思議ではありません。


星が好きで魅せられて天文学に詳しくて、

星と人間の関係をしっている人が

うたった唄だったのかもしれませんね♪

 

♪かごめ かごめ

かごのなかの とりは

いついつでやる

よあけのばんに

つると かめが すべった

うしろのしょうめん だあれ

 

♪籠目編みのような 星の軌道のなかで

太陽系のなかの 星たちは

いついつ出会うのか

新しい時代の夜明けの まだ暗い晩に

木星と 土星が 出会い統合する

うしろの正面は みずがめ座

 

※風の星座  ふたご座 てんびん座 みずがめ座
※地の時代  おうし座 おとめ座  やぎ座

これまでの約250年間は 木星と土星は地の星座で出会っていた。
これからの約250年間は 風の星座で出会うことになる。

 

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2020年12月21日 (月)

冬の山仕事~孟宗竹を伐り出す編

2020年の冬至です。

星読みの世界では、

いよいよ風の時代250年のスタートです。

またガイアの法則的にいうと

地球の歳差運動の約26000年周期の節目であると。

 

ひとことでいうなら 

「新しい文明の夜明け」

 

のわりには、

今日も昨日もおとといも

普通に悩んで

普通に山仕事をしているので

特に変わったことは何もありません、、

しいて言うなら

特に変わったことのない普通の生活が

奇蹟といえる時代になったような気がします。

 

さて、

冬至3日は屋敷林を

つまり家周りの大木や大枝を切っていいと

べーすけの家の言い伝えがあって、

その日は

塩やお線香を焚かずに切ります。


だからというワケではありませんが、

ちょうど冬至の竹伐りになりました。

竹は立冬(11/7)あたりから寒の入り(1/5)頃までを

目安に伐っています。

脂がのって虫がはいりづらく良い時期です。

 

<孟宗竹の伐り方>

①竹を選ぶ(写真はまた今度)

表面に白いロウが吹いたものは

その年に伸びた竹なので含水率も高く腐りやすい。

表面を見て2年以降のものを選ぶ。

(昭和4年生まれの熊本の父は4~5年生がいいと言っていました)

(しかし「木六竹八」(旧暦)で9月上旬に伐るのが良いとも言っていました)

②谷側へ伐り倒す。

通常、山側ではなく谷側へ倒す。

竹は明るい方へ倒れて伸びている。

そちらの方向へ上手く倒れるように切れ目を入れて伐る。

切れ目は、まず谷側にいれる。

次に 反対側の山側に切れ目を入れる。

切れ目は、谷側ラインより少し上に入れる。

(写真は撮り忘れたのでまた今度)


③適当な長さに切る。
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下から見るより結構長く、


20mはありそう。

なので、作業しやすい場所へ運ぶために

半分くらいで切る。

 

④広い場所へ移動。
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⑤元の方を好きな長さに伐る
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流しそうめんや

雨どいや

竹の器や

竹ぽっくりに使う部分です。




⑥先の処理、小枝をはずす。
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竹挽きノコギリで切れ目をいれて、


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持って下に引くと、


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簡単に取れて大変リズミカル。

熊本の父に教わりました。

次々にはずしていきます。


はずした小枝は、

竹のラケット、

つる野菜のつる巻き枝に使います。

 

枝は、

物干し竿や

稲のはざかけに使えます。

 

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1本解体完了!

残りは薪にしたり、

まるごと余すところなく使えます♪

 

<おまけ>
竹ぽっくり
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流しそうめんと 竹の器と箸
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なが~~~い竹皿
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竹の物干し竿
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古くナッタノデリニューアル

 

竹の物入れ
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ケケ(愛犬)と ニャン(愛猫)のお墓
竹筒花瓶
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すぐ後ろで

ずっと見守ってくれていました。

竹筒の花瓶に有難うのお花を供えました。

この隣にべー助べーこのお骨も

埋めてもらい

みんな一緒にお山の守り神になる予定です。

 

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2020年12月20日 (日)

冬の手仕事~決明子アイピロー編 

小さな畑でも

冬の手仕事は数かぎりなく。

 

 

手づくりアイピロウをお友達にいただいて以来、

毎日毎晩、目の上に乗せて寝ていますが、

温める際、



つい焦がしてしまいます。

ラクをして電子レンジでふたつ一遍にいれて

5分も温めていますからね^^;



なので、



細心の注意を払いつづけても

どっかで気が緩んだ時

または

日々の酷使の蓄積で

ある日、ぷすぷすと煙を吐き、

1年もってくれたら長寿。



そうして

繰り返し作るものだから

繰り返し入れてお馴染みになったのが、

決明子。

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エビスグサの種です。

北アメリカ原産ですが、

こぼれ種でも栽培できるのに

勝手に増えないという最高のバランスを維持しています。

「眼を明らかにする種」決明子という生薬で、

ずっとずっと種をつないでいますが、

お茶にして飲んでいなかった為、



とうとうアイピロー選手になりました。

決明子なだけに眼にのせて良し、

種の軽さや大きさや

六角形な形まで量ったようなピッタリ感です。



現在12月の姿。

寒波が来て強い霜が降りましたが、
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種は鞘のなかでカラッと守られていました。

 

通常の収穫は秋です。

遅くなると鞘が割れて、

種が飛んでしまいます。


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しょっちゅう作るので

初め正確に量っていた材料も

今では適当になってしまい、

 

・米ぬか 154g
・塩    77g
・玄米   77g
・決明子  77g
・エッセンシャルオイル各5滴ほど 
 日本ハッカ
 ラベンダー

だったものが、

玄米は自家製なので

もったいなくて4gだけにしたり、

後はケツメイシばっかりにしたり、

米ぬかも半量しかなかったり、、、

塩は分量通りあったり、

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しながら、

混ぜ混ぜして、

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スプーンで袋に入れて、

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縫いつけました。

袋は

じきに焦がしてしまうので

着脱式ではなく、

着たきり雀です。

 

 

最初の1週間くらいは香が強烈ですが、
じき馴染んできます。



お気に入りは、

オーガニックのダブルガーゼですが

今回は、

オーガニックコットンのネル生地にしました。



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2020年12月19日 (土)

冬の手仕事~オニグルミを割って食べる編

秋に実ったオニグルミが
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風にあおられ地面にたくさん落ちる10月中旬すぎ、

青い実を足で踏んで割って強制的に出したタネは




水に数日つけてタワシでゴシゴシ洗いますと

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こんなに綺麗になります。

とんがった所を平らな石や 紙ヤスリなどで

こすると角もとれ、

手胡桃おもちゃにもなります。


新しいタネは、若々しい茶色です。



フライパンでフタをして乾煎りした中身も

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白く 瑞々しい味です。

 

 

 

これをすぐ拾わずに

2か月置きっぱなしにして

12月中旬すぎまで

そのままにしておいたらどうなるか、

試してみました。

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細い通路に


オニグルミの落ち葉と実が落ちて、

誰も歩かず、

そのままに降り積もっています。

ここにしゃがんでタネ拾いすると、

ほんの1~3mの距離に

 

手前のお鍋いっぱいのオニグルミがすぐに貯まりました。

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湿った落ち葉や土に2か月余り

うずもれていたので

周りの実は既に分解されてなくなり、

たまに面影があるものも

うす~~い薄皮になっています。

 

タネの色も黒味が増し、

焦げ茶色です。

 



若いタネは

乾煎りして5分~10分ほどで

皆すぐ口を開きますが、

2か月経ったタネは口が固く閉まり開かないので

水に長いこと(3日~1週間)浸けて、

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フライパンにフタをして

ゴロンゴロン乾煎りすること


10分以上、

それでも すっきり開かず、

ようやく半分ほど口が開きました。

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中身もこんな感じです。

・左は、真っ黒になり熟成しつくした珍味状態でした^^;

1割はこの状態で食べられませんでした。

・真ん中は、少し茶味が増し、ときどき味が、

何かに似ているものがあります。

考えつづけ10日たって、

やっと思い出しました。

ピスタチオです。


・右は、2か月前のクルミに近く7割はこうでした。

瑞々しさは減っていきますが、

美味しく食べられます。

人によっては

数年たったオニグルミが好きとおっしゃる方もいました。







実をつぶす手間は省けますが、

色や水分や味は

2か月で変化する、

ということですね、


保存状態さえ良ければ

数年たっても水に数日浸けて乾煎りして

食べられる鬼胡桃

おにぐるみ、

オニグルミです!

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冬のこたつに入って

くるみ割り器で割って、

なければマイナスドライバーでがんばって開けて


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耳かきのような

掘り出し棒でホリホリ・・・・

なければ爪楊枝でホリホリホリ・・・



左のように

中身だけ出したら

サラダに乗せて

いただきま~す

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今年2020年お気に入りの食べ方です。

これは、

クリームチーズにレーズンにコーンに

オニグルミです。

ジッパーに入れて冷凍庫に入れて

いつでもすぐ出して食べられます。

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現在のオニグルミ、

冬姿です。

 

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2020年12月18日 (金)

アオキと キハダと 陀羅尼助

日本原産で

世界中で「アオキ」

と呼ばれているとか、

 

よく家の隅に植えられていましたが、

意外にも薬効が高く、

草花あそびにも大活躍で、

 

 

有名で有能な子供好きの野球選手のようです、

そのアオキを

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10分ほどコトコトして

飲んでみますと、



小豆の煮汁の上澄み液のような

とろりとした味がします。

小豆の砂糖を入れるまえの煮汁ですが、

長年の条件反射で

ちょっと甘く感じたりします。


 

でも、ほんとは

小豆の煮汁上澄み系ですから、

健胃、膀胱炎、解毒

と言われても

そんなには飲み進みません。

で、番茶とブレンド、

などと思うわけですが、

 

 

ちょっと待てよ、

うちにはキハダがあったはず。

以前、年配のお爺さんにいただいたものです。

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配合や煎じ方がわからないので

とりあえず、

ドボンと入れて

また5分ほど煎じてみました。

 


おそるおそる すすってみますと、

お~~~だらにすけ

これが陀羅尼助、

たぶん陀羅尼助、

 

一言おいしい~

 

少しピリッとするキハダの苦味を

とろりとしたアオキが和ませ、

まろやかに飲みやすき陀羅尼助。

 

ってな感じでしょうか。

本当の陀羅尼助は、

もっときちんと煎じて超苦いかもしれませんけどね。

 

陀羅尼助は 昔からの苦味健胃薬です。

蜀山人(しょくさんじん)も飲んでいたとか。



アオキも キハダも 健胃 整腸 抗炎作用がありますから、

効果に二重線の太線が入った具合で、

さらに味もお互いを引き立て合う関係だったのですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年12月17日 (木)

脱穀・籾摺りして、玄米をつくる方法

秋に

プランターまたはバケツ稲から

お米を収穫したら

とにかく食べる、

とにかく少量でも食べたい!

 

 

でも小麦やライ麦のように

稲は 脱穀(だっこく)も籾摺り(もみすり)も

一筋縄ではいず、

玄米への道のりは山あり谷ありです。



しかし、

ようやくコロナのステイホームの余波で

畑の毎日、冬ルーティンに組み込まれました。



<少量だっこく~もみすり方法> 

Img_20201217_123003
①はざかけして干していた稲から

稲穂をハサミでチョキチョキ

茎は長めに残して切る

 

 

Img_8869
②割りばし脱穀


お茶碗やコップ脱穀もありますが、

今回はこれで。

割りばしの間に

稲穂の茎をはさんで

手前から茎を引っ張ると、

ぷちぷちぷちと

籾米がはずれていく。

綺麗にはずれないのもある。

こたつに入って

動画や音楽など聴きながらの夜なべ仕事は最高です。

 

 

Img_8872
③ゴミとり

 

ゴミをできるだけ取ったり、

はずれていない粒をはずしたり、

これも丁寧にすると

結構時間がかかりますので、



動画や音楽を聴きながらの夜なべ仕事です。



ぼーっと出来るわりには面倒で

テクノロジー感ゼロです、

がしかし食生活直結の生産的実益感は高く



グラウンディング最優秀賞をあげたくなる作業です。


Img_8873
細かい茎など

ここまで取り除けばOKとします。


というのは、

この後の籾摺り機にかけるとき、

長い茎があると 

引っかかりやすく下に落ちなくなるからです。

 

 

 

Img_6302-2
④ボール籾摺り(もみすり)

 

バケツ稲なら

まずは、この方法で充分です。

玄米と籾がはがれたら、

Img_8967-2
平たいお皿などに移して

ゆらして フー

ゆらして フー

 

しているとゴミが飛んでいきます。

息が強すぎると、

玄米まで飛んでいきます。

 

お皿の角度を手前に上げすぎると

目にゴミが入るので気を付けましょう。

 

そうして、畳1~2畳分など
もうちょっと収穫量があるときは、
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⑤手回し 籾摺り機

 

にお世話になります。

いくつかの会社で出しているようなので
調べてみてくださいね。


これは非電化工房さんで、
随分前に購入したもの。

 

5つかみ程いれて、
ゴリゴリゴリゴリ・・・・

5つかみですと、およそ半合の玄米が出来ます。

Img_20201217_112625
1回目

まだまだもみ殻が残っています。


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2回目


もう一度、上から流しいれます。






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かなりきれいになりました。



Img_20201217_113122
もう一回やろうかな


って感じで5回~8回ほど

ゴリゴリしますと


その間、あっという間に






Img_20201217_113757
出来上がり

左はもみ殻、右は玄米。

籾殻は畑に。

玄米は、白米にひとつかみ混ぜて

いつものご飯に炊いて食べています。


 

 

おめでと~おめでと~~~~
Img_20201217_120214
もうちょっとあるので


また夜なべ仕事で会いましょう~

 

 

<おまけ>
Img_20210109_144847
作業中に籾摺り機の部品の板の差し込みが

浮いたり、

違うところに差し込んでいたり、

あるいは隙間からこぼれ落ちたりして、

玄米がたくさんこぼれ落ちてしまいます。

それを全て拾うのは一苦労というより不可能ですが

こうしてもみ殻と一緒でも

アサとオーチャンが

コッコッコッと喜び勇んで食べてくれるので

作業が楽しいし助かるし卵にもあるし、

一石三鳥です♪



Img_20210109_160326
おじいちゃんちに田んぼのお米、

今年は干している稲をスズメにつつつかれる前に、

玄米5号となりました。

ありがと~ありがと~

 





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020年12月14日 (月)

積み木~スベスベ三兄妹~エノキ、ナツツバキ、ベニカナメモチ編

家庭(いえにわ)や

町庭(まちにわ)の

 

剪定したり、

いただいた木々で

積み木をつくりますと

 

 

剪定くずでしかなかったものが

切って洗ってヤスリをかけた時点で

一気に光り輝き生まれ変わる瞬間があります。

 

今回の原石復活、

いや原木復活再確認は 



えのき

エノキです。

 



国蝶オオムラサキの幼虫の食草で、
ゴマダラチョウや アカボシゴマダラもしかり。
更にヤマトタマムシも 榎が大好き、

なわけですが、

Img_20201213_113931

触れると

大理石テーブルの質感です。

スベスベにも いろんなスベスベがあるのですが、

スベスベどころではないスベスベ感です、



この樹木の芯髄の隅々にまで行き渡る大理石感が、


タマムシやオオムラサキの

翅の色に

秘められていたのですね、




ちなみにこれは

Img_20201213_115558
今回の積み木の スベスベ三兄妹

夏椿(なつつばき・しゃらのき)は、
Img_20201213_114437
そのスベスベの中に

湖の湖面のような波紋を描いています。

頬を湖面に浸すと

ひやりと冷たく

深い潜在意識に入っていくような

透明感をもつスベスベです。


 

そして

紅要餅(べにかなめもち)は

Img_20201213_114313

元祖スベスベ、



緻密で

しっとりと

きめ細やかな

柔らかさは、

紛れもないこれぞスベスベです。



緻密すぎて

ピシッと割れの入りやすい断面も

繊細ななかにある脆さのようでキュンです。

 

 

果てしないので
今日はこれにて、、、

 

おやすみなさ~い


<やっぱりおまけ>
Img_20201213_115316
ほがらか三兄妹

 

とにかく軽い、

柔らかい、

ヒンヤリしてても あったかい、



泣きたいとき朗らかな気分にしてくれます♡

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2020年12月11日 (金)

ニンジン茶


畑の西洋ニンジンを

毎朝食べていて、
Img_20201211_090515
ちっちゃいので食べきりサイズ

 


ドレッシングなしで

千切りにして、

他の野菜と

もしゃもしゃ食べるのが好きなのですが、

さすがにニンジンの葉はもしゃもしゃ出来ず、

炒めものやパセリ風に食していたのですが、

ある日、

干してみて
Img_20201206_093329
根元を残して切ると、

大変干しやすい。






で、番茶にブレンドして飲んだら

大変に飲みやすくマイルドな味わいで

Img_20201211_092831
それ以来、

ニンジンは余すところがありません。


摂取方法によるでしょうが、

葉は根より、

ビタミン各種、Bだの、Cだの、Eだの、Kだの

多いとかで

しかも農薬は0ですし、



こんなことなら

高麗人参茶とならんで

西洋人参茶葉として

売ってあっても可笑しくない^^!

☆畑の朝サラダメニュー

カブの塩漬け、
ニンジン千切り、
レタス、
チマサンチュ、
ユズのはちみつ漬け
(ティー用柚子hちみつの スライス柚子をサラダに乗せるとめちゃ美味しい)

そして

ニンジン茶
(ちっちゃい湯呑は仏様に)

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2020年12月10日 (木)

おうち園準備クラスある日

今日は小さな畑のおうち園の準備クラスでした。

 

記録好きですが、

準備クラスは記録を残さないようにと極力控えています、

が、いつもじつは縁側あそびや縁側てしごとが

楽しすぎで

どうにもこらえきれず

 

そっと撮ってしまいました。


朝から

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お砂場レストランで御馳走をつくるのも手馴れたようすに、

ずらりとお料理が並び、


朝の会も 丸くなって座って

Img_0035-2
サザンカの花びらが

今日の宝物をゆびさしますと、

 

Img_0037
あっちだ、

あっちだ、

「おいも」

「おいも」

と小走りに向かいます。

前回おイモが出てきたので

それを覚えていたのですね!

1ヶ月も前なのですが、、

 

ないな~ないな~とあちこち見て

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とうとう見つけました、

今日のお宝です。

なんだ?


おもち?

かきもちかな?

そのころ、

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おうちの人は、

しめ飾りを制作中。

モミジも素敵ですね~

こちらでは、
Img_0043

くんくん、いい匂いがしてきたぞ、

ひっくりかえして、

こげないように、

ひっくりかえして、

こげないように、


Img_0044
お醤油をつけて


Img_0046
おみやげにしよう。

何につつもうか、

 

オオバベニガシワの葉っぱにしよう!

 

さらに半紙につつんで

くるっと ひねって、

 

とことことことこ・・・
とことことことこ・・・

Img_0050
おうちの人をびっくりさせよう、

 

わたしたちがつくったのよ、

ビックリするかな。

 

Img_0051_20201211152601
わ~

おうちの人からも

びっくりぷれぜんと、

しめ飾りが出来ていました!

Img_0052

しめ飾りはもらいましたが、


かき餅もだれも離しませんでした^^

 

おうちの人の口に入ったかな?
いや、そもそも見せたでしょうか?

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開けたら

こおんな感じ、

 

びーっくり美味しかったですよ~~~~~

 

おーしーまい

 

 

 

 

 

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2020年12月 9日 (水)

小さな鏡もちづくり

今日は小さな畑のおうち園です。
Img_0017
むくろじ小人さんが

ぺったん ぺったん

おもちをつこうとしています。

杵が重そうです、

がんばれ~~~~~


Img_6745
朝は おともだちが

宇宙地図を持ってきてくれました。

宇宙人からの手紙でしょうか?


「これはねー、サタン」

すると朝のお話に宇宙人が出てきて言いました。

「ワレワレハ 宇宙人ダ、

オマエタチ地球人ハ ロケットヲ飛バセナイダロウ」

「とばせるよー」

「ナラ、飛バシテミロ」
Img_9753
そこで アオキの実をひとつぶ取って

爪で 真ん中に切れ目をいれて、

Img_6754
プシュン、


と押します。

かなり飛んだ人もいます、
Img_9759
落下ロケットも回収しました。


ウオ~~~~、

と唸った宇宙人は、

ふぃよん ふぃよん ふぃよん
Img_9764-2
宇宙船に乗って降りてきました。

宇宙船は ヤマノイモの種でした。

丸い円盤で、種子が中央からちょっとズレているので

螺旋を描いて降りてきました。

ちなみにヤマノイモにそっくりなトコロの種は、

種子が真ん中にあるので滑るように降りてきました。



これはヤマノイモ宇宙船が入っている

ヤマノイモ宇宙基地で、
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地球人の鼻に着陸!

別名、草花あそび「天狗のはな」ですね^^;

 

Img_9760-2_20201216132501
この後、宇宙人第2問目「より目勝負」をして、

第3問目は「もちつき勝負」です。

♪おしょうがつのもちつきは~

宇宙人と 手遊びしました。

「ナカナカ上手イナ、オマエタチ、

ソレナラ、モチ米ヲ ヤロウ」

ということで、
ようやく始まりました^^^^
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お釜に水をセットして、

皆でもち米をセイロにいれて


簡易カマドにセットして、

Img_6767
皆で点火し、

火を大切に育てています。

かまじいのようです^^




Img_6774
落ちているヨシズや

古竹や朽木をくべて

カッカッカッカッ・・・


蒸気が立ち昇っていきます。

Img_6777_20201215160101
せっせ ポキポキ

せっせ ポキポキ


シュ~~~~~

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カマド君も喜んで笑っています。


同時進行で畑では
Img_9778
ダイコンを渾身の力で抜き、

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ブロッコリーやら

ニンジン、
カブ、
レタス、
ピーマン、
ノビル、

自分たちで次々に見つけ収穫し運んで、

Img_9819
洗って、
Img_9808
切って
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茹でて、

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また切って、

8種類もの具材をすべて切ってくれましたッ!

給食のお姉さん大活躍です。

すると、

丁度その頃、
Img_9845
もち米が蒸しあがりました。

みなで 一口づつ

おこわを お味見して♡

おいしかったね~~~


Img_9860
ねって、

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ついて、

Img_9884
合いの手をいれて、

♪とーんとーん とんてんとん

と、唄に合わせて
こねとりをしてくれています。

まずは、
Img_9900
ザ、鏡もちづくり


来年の歳神さまのための
お座布団です。

Img_9910
器用に丸めて、
畑のキンカンも採って乗せて、
どんどん手際よく作っています。

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こちらの人は、

おもちの中にキンカンを埋め込んだと言っています。

本人ごと福餅のようです。


Img_9920
こちらの人は
お餅をまるめて、
「ねずみー」と言っていました。

手についた餅を一生懸命取っていましたが、
埒があかないと悟った瞬間、
もち指を口のなかにパクッと入れましたね^^

Img_9919
何やら格闘している人もいます。

して、
Img_9927
できたぁ


何かが出来上がっています^^^^!

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そうして

きなこ餅も

あんこ餅も

まぜまぜまぜまぜ・・・・

できまして、

Img_9930
すご~い、

畑のマルシェ、

8種の野菜みそスープも出来まして、

いただきまーーーす!

Img_9935
次々と並んでいます、

給食のつぐ係の前に出来る行列を思い出します。

背中が上級生のようです^^

Img_9943
ご注文メニューは?


レタスとブロッコリーときなこ餅、


いきなりお洒落なヴィーガンメニューみたいなチョイスです^^!

その隣では、

どこにもない不思議な色のものを食べている人が居ると思ったら、

あんこときなこの混ぜ混ぜでしたしね^^;

それぞれにオリジナルメニューでした。

Img_9948
いつの間にか

つぐ人が交代していました。

奥には学校の先生みたいな人もいて、

ひとつ食べては並び、

ひとつ食べては並び、

8回目くらいの人もいます^^^^


Img_9955
味噌汁班の人は、

奥コーナーで

助け合って ついでくれますし、

かつてない年長さん5名構成の働きっぷりが

見事全開となった一日でした。

ごちそうさま、ごちそうさま~~~

☆もち米、小豆、きなこは 生活クラブ生協で、

大豆は「大豆一粒運動」の無農薬きな粉で
ムっちゃ美味しかったですよぉ~~~♡

Img_9987
食べ終わった時はもうお片付けの時間でした。

 

帰りの会でも


宇宙人が登場して、

ふたたび

♪ぺったんこ ぺったんこ

♪ぺったんぺったん ぺったんこ

とお餅つき勝負をしました。

もちろん皆、朝より上手になって

宇宙人に叩かれる人は居ませんでしたよ。
Img_9998


先の見えない疾風に翻弄された今年2020年も

そろそろ終わりを告げます。

Img_0022
畑ぼうずさんも

鏡もちを飾って嬉しそうです。

Img_0009
これは、

みんなでつくった

みんなのおうちの小さな鏡もちです。



めでたさ満載!

歳神さま、来てね~♡

 

よいお年をお迎えください。

 

 

<まだまだおまけ>
Img_9742
「てがみ」

をもらいました。

きっと宇宙語で書かれています^^!


Img_9985
「黒板絵」


斬新なデザインを

驚きの集中力で塗りこめています、

Img_0032
オーチャンも 皆が帰った後、

嘴で絵を描いていました。。。


Img_9960
「横ゆれブランコ」

流行りの乗り方です^^?

横の人が陸にあげてくれます。

 

 

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「扉をあける人」

まさか扉を開けています。

いつもニワトリさんを怖がっていたはずですが、

大丈夫になったのかな。

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と思ったら、

次の瞬間

逃げ出しました^^

 

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「なぞなぞ」

を出すひと。

妙にまとまっています^^!

 

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「指にんぎょう」

実は、畑ぼうずさんは

指人形だったことを発見して

Img_9982
「はめた」

わぉ……

 

 




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2020年12月 8日 (火)

プランターバケツ稲から ひとりで作るしめ飾り

秋にバケツ稲を収穫したら、

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稲穂をちょきちょき切って、

脱穀して少量でも食べる、

が、最初の目標ですが、

 

 

次のテーマは、

残りの稲わらを使う、です。

 

まずは<保存の仕方>

Img_20201206_140407
⓪稲穂を取り除いた稲わらを 
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新聞紙にくるんで

使う日まで日陰に保存しておく。

(半日陰に干せる所があるなら
新聞紙にくるまなくても
そのまま干しておいても大丈夫)




実はこれが一番 肝心かなめで、

青みが残り、

またバリバリに乾燥しすぎず、

美しいしめ飾りを作れます。

ハカマ(小さくて短い稲わら)も保存前に

取り除いておくと便利。

単純に縄をなうのも いいですね。

陽に当てた野ざらしの稲わらは 作りづらくなります。

 

後は、いつもの
<しめ飾りのつくり方>どおりです。

バケツ稲一束あれば、

直系15㎝サイズのものが

1個は作れるはずですから、

 

<15㎝しめ飾りのつくり方>


①前日、または1時間前くらいに
水に浸ける。

水にザブンしてもいいですし、
ジャーっとかけ流しでもいいです。
要はお風呂上がりに体の芯まで
しっとりする感じです。

保存状態がいいので
叩かなくても良い。
叩いて繊維を柔らかくしなくても
水に濡らしてしばらくすれば
しっとりと綯いやすくなります。

Img_20201206_140515
②10本づつを 三束つくります。

収量が少なかったら
3等分にするといいですね。


ワラ1本は、分けつ具合で太さが異なるので
最後は、束ごと握って
大体同じ太さになったら
OKです。

太さ加減が違うと、

後の縄ないのとき、

真っすぐにならず、

あっち向いたり

こっち向いたりします。

 

 

Img_20201206_140633
③つぎに

二束をバッテンに重ねて
根元を結びます。


この写真でいくと、
上の束が上になるように重ねます。



Img_20201206_140813
④一人で作る場合は、
根元を足でおさえます。

そして、

一束づつ それぞれを
左上がりになるように
ねじねじします。
(右回り)


(縄をタテにして持ったとき
左上がりになるように。
上下逆さまにしても左上がりです)

 

 

ねじねじのねじり具合を同じにしないと、

ミシンの上糸調節みたいに

ひきつった縫い目になります。


暑くて靴下を脱いでしまいました、
ごめんなさい。

 

Img_20201206_140911
⑤ねじねじした束を

からませます。

今度は反対の右上がり(左回り)になるように

からませます。

撚りが戻ろうとする力で

お互いを縛り合い、

丈夫な縄になります。



作業縄の綯い方(右綯い)は
この逆になります。
地域によっては、
しめ飾り(左綯い)も
作業縄と同じところもあるそうです、、


※この右綯い、左綯いの方向は、
人によっては逆で認識している人も居ますので
出来上がりの見た目が右上がりかどうかで
判断してください。

右上がりの方が、
一般的なしめ飾りの縄目の方向です。

 

 





Img_20201206_141100
ねじねじ、からませ、

ねじねじ、からませ、

かなり進みました。

Img_20201206_141221

上まで来ました。

おさえる場所も 上へ一緒に移動していくと
綯いやすいです。

 

Img_20201206_141223
⑥葉先まで来たら、ヒモで結わきます。

 

ヒモは 1本の稲わらで結べます。

飛び出た葉は、ハサミで切って散髪してあげます。

Img_20201206_141416
⑦残りの一束を用意して、

 


Img_20201206_141818
根元を結びます。

 

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⑧ねじねじして、

本体に からませます。

からませ方は、

三番目、三番目、

三番目に組み込んでいきます。

 

Img_20201206_142142

かなりきました。

実に気持ちのよい作業です。

三番目を間違えなければ、

ストンすとんと入っていきます。

 

 

Img_20201206_142214
到達しました。

これも綺麗に散髪します。

 

 

Img_20201206_142411
⑨輪飾りにするので

ここで好みの大きさにします。

Img_20201206_143153
二か所、結ぶと 

座る感じになるし、

 

Img_20201206_160616

1か所、結ぶと 吊り下げる感じ、

に見えます。

Img_20201206_161532

⑩飾りの花束をつくり付けます。

フラワーワイヤーを使ってもいいですし、
稲わらを使い慣れたところで、
稲わらラフィアにトライすると、
無性に気持ち良い統一感があじわえます。

 

ユズリハ
ダイダイ
ウラジロ

は無いので


ナンテン
キンカン
ソヨゴ、
モミジバフウ、
マツボックリ

にしました。

 

Img_20201206_162624

花束を先につけました。

マツボックリは安定感がむづかしいので

後から付けました。

 

 

Img_20201206_162816
調整はまだです。

 

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裏側です。

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⑪できあがり

 

おめでと~おめでと~~

 

 

 

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2020年12月 7日 (月)

うかたま 2021冬号

Img_20201206_165048
今回の「庭にほしい木」シリーズは

ムクロジです。

 

かなり大木になる木ですが、
町の住宅地の
お知り合いの方のお庭には、
何十年というムクロジがあって、
実もつけて
メインツリーになっています。


剪定して長く大切にされてきたのですね、
町中では珍しい木なので
大変驚きました。

この木は
我が家の人生を変えた木といっても
過言ではないので

またムクロジをご紹介できるのは
原点に戻ってきたようで
感慨深いものがあります。

イラストの宮原あきこさんの絵がまた
ムクロジがキラキラきらきらしていて
見ているだけで楽しくなります♡

 

☆今回のおもしろページは、

山盛りでどれもこれもで、

こんな本を千円以内で購入できて

年に4回も発行できるというのは

一体どういうことなのか

つくづくワケわからない世界ですが、、、

 

さっとチャレンジできたで賞ということで、

「松ぼっくり燻製」ですッ!

42ページです、

お試しあれ♪


クリスマスリースで飾っていたマツボックリを

クリスマス前に使いました^^

 

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2020年12月 6日 (日)

クズのむかでのつくり方~「子ども時代に出会ってほしい草花あそび」

「小学生までに読んでほしい童話」というフレーズに、



すごいな~さすが本よんで育った人は違うな~と思いましたが、

 



大人になって草花あそびをしていて
ふと思ったのが
    

「子ども時代に出会ってほしい草花あそび」

純粋に好きすぎて楽しくて
ちょっと自慢げで
共有したくて
でも絶滅しそうな遊びで
希望をかけてるような、、、

そんなふくざつな思いなんですね、
このフレーズにかけられた想いは。

で、挙げてみたのが、たとえば
1 ナズナ の ペンペン草
2 ホトケノザ 花の笛
3 タンポポ  茎の笛 花時計
4 フキ の ひしゃく
5 ヘビイチゴ いちごつなぎ
6 カラスノエンドウ さやの笛
7 オオバコずもう
8 ヨシ(アシ)の笛
9 クマザサ の舟 
10 クズ のムカデ
11 エノコログサ の ひげ
12 メヒシバ の王冠 傘
13 シロツメグサ の花輪
14 カヤツリグサ の相性占い
15 ススキ の矢とばし
16 オギ のフクロウ
17 サザンカ ツバキ の花びら笛 葉の草履

遊べる期間の幅はありますが、
だいたい目に留まって遊び出したくなる季節順です。

今回は<クズのむかで>

今にも開発で消えてしまいそうな近くの空地の

ただ今、繁茂するクズです。
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1本の蔓をもらいますと

たくさんの葉がついている

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1枚の葉は三出複葉。

その長い茎、葉柄(ようへい)を使います。

取り方は

長い葉柄の根元の ぽこっとしたふくらみ

葉枕(ようちん)を

親指と人差し指で優しくつまんで

下に ぽきっと折ると 簡単に取れます。

 

三出複葉の葉も同じように
ぽきっと折る。



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3mほどの蔓から

もらった葉柄9本ありました。

 

これを上下ひっくり返して
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2本えらびます。

これは、お目々の部分なので

大きさとか、向きとか、

お好み表情でチョイス。 


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別の1本を横に乗せる。

 

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右に飛び出た茎を
後ろから回して
前に出し、

親指でおさえる。



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2本目は、
反対向きに乗せる。

 

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1本目と同様に
飛び出た茎を後ろから前へと回し、

親指でおさえる。

 

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3本目以降も同様に、

右左、交互に乗せていく。

 

好みの長さになったら裏返して

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下にしっぽのように伸びている茎を2本利用し、

結んで留める。

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裏返して出来上がり。

おめでとうございます!

目や足や体の向きを好きな形に整える。

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残った蔓を丸いリースにして
ムカデを重ねたら、

 

なんかオメデタイ雰囲気。

空にかざすと

青い青い空でした。

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長いのも作りました。


 

クズは柔らかいので
体にウエーブをいれて
波打たせると

生きているようです^^;

 

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クズの親子ムカデ

 

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畑ぼうずさんや小人さんが

背中に乗せてもらって喜んでいます♪

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ムカデさんも大喜び、

ひゃっほ~~~!



追伸:自分はこれは小さい頃、作った覚えはありませんから

いっそ大きくなっても感動は深く、

やっぱり草花あそびは、いつ出会ってもいいですね~

でもだからこそ、

子供時代にと

わざわざ限定したくなる気持ちもわかります(どっちじゃい)

 

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2020年12月 3日 (木)

花風呂 サザンカ

おじいちゃんちの生垣に

10月にはサザンカが咲きはじめ、

いつ行っても次々に咲いているようで

今は満開、

目線より少し上なので

例年、それほど気にとめないのですが、

今年は

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御花風呂、


本にはツバキの花が載っていたのですが、

同じツバキ科だし

花もそっくりだし、

サザンカの花粉ミネラル、ビタミンにも登場願いました。



お風呂のフタをあけると

さざんかの花の香りが一瞬、

ふわっと無防備な状況の全身を包みます。

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2020年12月 2日 (水)

ちいさなクリスマス会

今日は小さな畑のおうち園です。

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畑ぼうずさんもクリスマスリースのなかで
永遠なる緑の生命力に包まれ、
中庸なる愛の赤いリンゴを囲み、
天に真っすぐにそびえたつ金色の希望の灯を見上げています。

今日も宝物をさがしに冒険の旅に出かけましょう。

朝のお話会で
シャンシャンシャンシャン・・・と
通り過ぎてしまったサンタさんを呼び戻そうと
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サザンカの花びら笛を鳴らしています。

プープー

皆、けっこう鳴っていましたね、

けれども、

サンタさんは戻ってきません、

おかしいな~

やっぱりロウソクの炎がないと

私たちのことが見つけられないのかもね、


すると、

コッコッコ・・・こっちだよ、


とニワトリさんの声がきこえました。



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行ってみますと、

屋根の上に何かがあります。


開けてみますと、

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ろうそく台の積み木が入っていました。
これでキャンドルスタンドをつくって
サンタさんに気づいてもらおうという作戦ですね!

木の紹介です。

きんもくせい 
なつつばき  
はなみずき  
しらかば
にっけい
いちょう
きんんもくせい
かえで
はんのき
ゆうかり

どれがいいかしら、
いっせいに指をさしますと、
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なんと皆それぞれ違う木を指さしたので
じゃんけん大会やくじ引きもなく、
そのまま直で決定。

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どんどん作って、

すいすい作って、

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火の番です。

寒い日で
顔が白く凍っている人や
両手が氷のように冷たい人も多かったですね。

今日も蒸気機関車の
列車仕立てになっています^^

火は火の家から外に出さないこと
火の回りを走らないこと
火の回りに燃えるものを置かないこと
火のそばに水を置いておくこと

ベー助さんの家は、
燃えるものがなければ火は燃えない
と言って
草の上ではなく土の上で
灰になるまで燃やすのが鉄則だったそうです。

べーこの家では
花火をするときの鉄則は
バケツに水、
でした。

温まってきて
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花屋さんが開店しました。

「ねーはなたば、つくっていい?」

いいよ~♡

 

向こうには何やら走り回ってる人が居ると思ったら、

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コッコちゃんに

フキの葉をかけていました!?

「おふとんかけてあげた」

すでに羽毛布団を着ていますけどね^^;

 

お砂場レストランでは
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不思議な行動をしている人、



「大発見!」

と呼んでいます。
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「ふん水になる!」

上から伝った水が
下で噴水になるという

大発見でしたッ。

他にもナゾの物体が組み合わせてありましたが、
それも
別バージョンに噴水だったのかもしれません^^;

 

そんななか、
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ずーっと作っている人‼



そろそろお弁当の時間です。
ゴザをひきますと、
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花屋さんが進出してきました。

みんなの分も作ってくれましたッ!



お弁当のあとも
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シーソーが出来たり、

絶妙なバランスです、、


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秘密のへやで
何やら話している人や

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入れ替わり立ち代わり現れる絵描きさん達や

なんだろ、
もみの木のエーテルみたいに見えます⁉

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ゴザの上を飛ぶ人とか、

ひとつひとつおもしろい所作が
次々に起こるので、

あっという間に時間が過ぎていきます、

時間配分を間違えて

クリスマス会を始めるのが遅くなってしまいました(汗)


炭をひろって
七輪にいれて
焼きリンゴを仕込みました。

クリスマス会のお部屋の準備は、
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朝来たときに、
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皆で飾りましたから、



さあ、いよいよ

クリスマス会がはじまりますよお~

手づくりキャンドルスタンドをもって

♪きよしこのよるを唄い入場しました。
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そーっと、自分の火をつけます。

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影絵「小人さんのサンタクロース」

 

小人さんが忙しいサンタさんに代わって、

まちの子どもたちにプレゼントをくばるお話です。

 

むかしあるところに小さな畑があって

小さな畑には1,2,3,4,5,6,7,8,9にんのこびとさんが

夜になってろうそくに火をつけて

サンタさんを待っていました。

ところがシャンシャンシャンシャンシャンシャン・・・・

サンタさんはまたしても行ってしまいました。


「サンタさん、いそがしいんだねー


わたしたちがサンタさんに代わって

プレゼントをくばりにいこう」

「でも、くらくてなんにも見えないよお」


小人さんが言うと、


モミジが出てきて


「だいじょうぶですよ、だいじょうぶですよ」
葉っぱの国に伝わる魔法の言葉を唱えてください」

「はっぱっぱ~~~~」

すると夜空にモミジのお星さまが輝きました。

 

「でもソリとプレゼントがないよ」

するとクルミとフキの葉が出てきて

「だいじょうぶですよ、だいじょうぶですよ、
葉っぱの国に伝わる魔法の言葉を唱えてください」

と言いました。

「はっぱっぱ~~~~」

皆で唱えると


クルミとフキは
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ソリとプレゼンとになりました。

 

「でもトナカイさんがいないよ」
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するとニワトリとブル-アイスが出てきて

「はっぱっぱ~~~~」


トナカイになり、

 

夜空へとびたちました。

シャンシャンシャンシャンシャン・・・

すると小さなおうちがあって

小さな女の子が眠っていました。

「ようし、あのこにプレゼントをあげよう」

ふくろの中から一枚の葉っぱ、

カジイチゴをとりだし、

ポーンとなげると、

 

「はっぱっぱ~~~」

魔法の言葉をとなえました。

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ぷちん ぷちん ぷちん
カジイチゴはウサギになり、
女の子のお布団のなかへ入りました。

シャンシャンシャンシャンシャン・・・

さらに飛んでいくと

おうちの中に男の子が寝ていました。

(省略)

はっぱっぱ~~~
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コブシは新幹線になり、
男の子の靴下のなかへ

 

はっぱっぱ~~~
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ツルニチニチソウは指輪になって
女の子の指へ

 

はっぱっぱ~~~
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レモンの葉は恐竜の頭骨になり
枕の横へ

 

くばりおわると夜空が明るくなってきました。

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トナカイに変身したコッコちゃんが

コッコッコッコッ

と鳴きたくなってきました。

こっこちゃん、鳴いちゃだめ、

コッコッコ、

ないちゃだめ、

コッコッコ、

ないちゃだめ~

コッケコッコ~~~~~

すると頭の角の葉っぱがコロンと落ちて

背中に9にんの小人さんを乗せたまま

ひゅ~~~~んと落ちてしまいました。

あれ~~~~

 

で、どうなったとおもう?

そう、だいじょうぶ、

コッコちゃんには羽があって

パタパタパタ・・・・

空をとべました。

みんなのことをおうち園のおふとんまで運んでくれました。

大きな布団をバタンとしくと

すやすやすやすや眠ります。

リンリンリンリンリン・・・・

すると鈴の音がきこえて

本当のサンタさんがやってきました。

そうしてみんなの枕元にプレゼントをそっと置きました。

「ありがとう、ありがとう、

こどもたちにプレゼントをはこんでくれてありがとう、

みんなのぶんは、わたしがもってきたよ」

ひとりひとりにプレゼントがくばられました。

「プレゼントはおうちに帰ってあけるんだよ。

なぜなら、はっぱにもどってしまうからね」

♪おおきなゆめのまくら たのしいゆめがみれますように
♪ちいさなゆめのまくら やさしいゆめがみれますように
♪ららららららら ららららら

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おーしーまいまいまいまいまい

 

<おまけ>
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クリスマス花束

小人さんサンタからのプレゼントがですッ!!!



   


 

 

 

 

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