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2020年12月 8日 (火)

プランターバケツ稲から ひとりで作るしめ飾り

秋にバケツ稲を収穫したら、

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稲穂をちょきちょき切って、

脱穀して少量でも食べる、

が、最初のテーマですが、

 

 

次のテーマは、

残りの稲わらを使う、です。

 

まずは<保存の仕方>

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⓪稲穂を取り除いた稲わらを 
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新聞紙にくるんで

使う日まで日陰に保存しておく。

(半日陰に干せる所があるなら
新聞紙にくるまなくても
そのまま干しておいても大丈夫)




実はこれが一番 肝心かなめで、

青みが残り、

またバリバリに乾燥しすぎず、

美しいしめ飾りを作れます。

ハカマ(小さくて短い稲わら)も保存前に

取り除いておくと便利。

単純に縄をなうのも いいですね。

陽に当てた野ざらしの稲わらは 作りづらくなります。

 

後は、いつもの
<しめ飾りのつくり方>どおりです。

バケツ稲一束あれば、

直系15㎝サイズのものが

1個は作れるはずですから、

 

<15㎝しめ飾りのつくり方>


①前日、または1時間前くらいに
水に浸ける。

水にザブンしてもいいですし、
ジャーっとかけ流しでもいいです。
要はお風呂上がりに体の芯まで
しっとりする感じです。

保存状態がいいので
叩かなくても良い。
叩いて繊維を柔らかくしなくても
水に濡らしてしばらくすれば
しっとりと綯いやすくなります。

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②10本づつを 三束つくります。

収量が少なかったら
3等分にするといいですね。


ワラ1本は、分けつ具合で太さが異なるので
最後は、束ごと握って
大体同じ太さになったら
OKです。

太さ加減が違うと、

後の縄ないのとき、

真っすぐにならず、

あっち向いたり

こっち向いたりします。

 

 

Img_20201206_140633
③つぎに

二束をバッテンに重ねて
根元を結びます。


この写真でいくと、
上の束が上になるように重ねます。



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④一人で作る場合は、
根元を足でおさえます。

そして、

一束づつ それぞれを
左上がりになるように
ねじねじします。
(右回り)


(縄をタテにして持ったとき
左上がりになるように。
上下逆さまにしても左上がりです)

 

 

ねじねじのねじり具合を同じにしないと、

ミシンの上糸調節みたいに

ひきつった縫い目になります。


暑くて靴下を脱いでしまいました、
ごめんなさい。

 

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⑤ねじねじした束を

からませます。

今度は反対の右上がり(左回り)になるように

からませます。

撚りが戻ろうとする力で

お互いを縛り合い、

丈夫な縄になります。



作業縄の綯い方(右綯い)は
この逆になります。
地域によっては、
しめ飾り(左綯い)も
作業縄と同じところもあるそうです、、


※この右綯い、左綯いの方向は、
人によっては逆で認識している人も居ますので
出来上がりの見た目が右上がりかどうかで
判断してください。

右上がりの方が、
一般的なしめ飾りの縄目の方向です。

 

 





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ねじねじ、からませ、

ねじねじ、からませ、

かなり進みました。

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上まで来ました。

おさえる場所も 上へ一緒に移動していくと
綯いやすいです。

 

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⑥葉先まで来たら、ヒモで結わきます。

 

ヒモは 1本の稲わらで結べます。

飛び出た葉は、ハサミで切って散髪してあげます。

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⑦残りの一束を用意して、

 


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根元を結びます。

 

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⑧ねじねじして、

本体に からませます。

からませ方は、

三番目、三番目、

三番目に組み込んでいきます。

 

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かなりきました。

実に気持ちのよい作業です。

三番目を間違えなければ、

ストンすとんと入っていきます。

 

 

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到達しました。

これも綺麗に散髪します。

 

 

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⑨輪飾りにするので

ここで好みの大きさにします。

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二か所、結ぶと 

座る感じになるし、

 

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1か所、結ぶと 吊り下げる感じ、

に見えます。

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⑩飾りの花束をつくり付けます。

フラワーワイヤーを使ってもいいですし、
稲わらを使い慣れたところで、
稲わらラフィアにトライすると、
無性に気持ち良い統一感があじわえます。

 

ユズリハ
ダイダイ
ウラジロ

は無いので


ナンテン
キンカン
ソヨゴ、
モミジバフウ、
マツボックリ

にしました。

 

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花束を先につけました。

マツボックリは安定感がむづかしいので

後から付けました。

 

 

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調整はまだです。

 

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裏側です。

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⑪できあがり

 

おめでと~おめでと~~

 

 

 

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