冬の手仕事~決明子アイピロー編
小さな畑でも
冬の手仕事は数かぎりなく。
手づくりアイピロウをお友達にいただいて以来、
毎日毎晩、目の上に乗せて寝ていますが、
温める際、
つい焦がしてしまいます。
ラクをして電子レンジでふたつ一遍にいれて
5分も温めていますからね^^;
なので、
細心の注意を払いつづけても
どっかで気が緩んだ時
または
日々の酷使の蓄積で
ある日、ぷすぷすと煙を吐き、
1年もってくれたら長寿。
そうして
繰り返し作るものだから
繰り返し入れてお馴染みになったのが、
決明子。
エビスグサの種です。
北アメリカ原産ですが、
こぼれ種でも栽培できるのに
勝手に増えないという最高のバランスを維持しています。
「眼を明らかにする種」決明子という生薬で、
ずっとずっと種をつないでいますが、
お茶にして飲んでいなかった為、
とうとうアイピロー選手になりました。
決明子なだけに眼にのせて良し、
種の軽さや大きさや
六角形な形まで量ったようなピッタリ感です。
現在12月の姿。
寒波が来て強い霜が降りましたが、
種は鞘のなかでカラッと守られていました。
通常の収穫は秋です。
遅くなると鞘が割れて、
種が飛んでしまいます。
しょっちゅう作るので
初め正確に量っていた材料も
今では適当になってしまい、
・米ぬか 154g
・塩 77g
・玄米 77g
・決明子 77g
・エッセンシャルオイル各5滴ほど
日本ハッカ
ラベンダー
だったものが、
玄米は自家製なので
もったいなくて4gだけにしたり、
後はケツメイシばっかりにしたり、
米ぬかも半量しかなかったり、、、
塩は分量通りあったり、
しながら、
混ぜ混ぜして、
スプーンで袋に入れて、
縫いつけました。
袋は
じきに焦がしてしまうので
着脱式ではなく、
着たきり雀です。
最初の1週間くらいは香が強烈ですが、
じき馴染んできます。
お気に入りは、
オーガニックのダブルガーゼですが
今回は、
オーガニックコットンのネル生地にしました。
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