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2020年12月19日 (土)

冬の手仕事~オニグルミを割って食べる編

秋に実ったオニグルミが
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風にあおられ地面にたくさん落ちる10月中旬すぎ、

青い実を足で踏んで割って強制的に出したタネは




水に数日つけてタワシでゴシゴシ洗いますと

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こんなに綺麗になります。

とんがった所を平らな石や 紙ヤスリなどで

こすると角もとれ、

手胡桃おもちゃにもなります。


新しいタネは、若々しい茶色です。



フライパンでフタをして乾煎りした中身も

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白く 瑞々しい味です。

 

 

 

これをすぐ拾わずに

2か月置きっぱなしにして

12月中旬すぎまで

そのままにしておいたらどうなるか、

試してみました。

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細い通路に


オニグルミの落ち葉と実が落ちて、

誰も歩かず、

そのままに降り積もっています。

ここにしゃがんでタネ拾いすると、

ほんの1~3mの距離に

 

手前のお鍋いっぱいのオニグルミがすぐに貯まりました。

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湿った落ち葉や土に2か月余り

うずもれていたので

周りの実は既に分解されてなくなり、

たまに面影があるものも

うす~~い薄皮になっています。

 

タネの色も黒味が増し、

焦げ茶色です。

 



若いタネは

乾煎りして5分~10分ほどで

皆すぐ口を開きますが、

2か月経ったタネは口が固く閉まり開かないので

水に長いこと(3日~1週間)浸けて、

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フライパンにフタをして

ゴロンゴロン乾煎りすること


10分以上、

それでも すっきり開かず、

ようやく半分ほど口が開きました。

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中身もこんな感じです。

・左は、真っ黒になり熟成しつくした珍味状態でした^^;

1割はこの状態で食べられませんでした。

・真ん中は、少し茶味が増し、ときどき味が、

何かに似ているものがあります。

考えつづけ10日たって、

やっと思い出しました。

ピスタチオです。


・右は、2か月前のクルミに近く7割はこうでした。

瑞々しさは減っていきますが、

美味しく食べられます。

人によっては

数年たったオニグルミが好きとおっしゃる方もいました。







実をつぶす手間は省けますが、

色や水分や味は

2か月で変化する、

ということですね、


保存状態さえ良ければ

数年たっても水に数日浸けて乾煎りして

食べられる鬼胡桃

おにぐるみ、

オニグルミです!

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冬のこたつに入って

くるみ割り器で割って、

なければマイナスドライバーでがんばって開けて


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耳かきのような

掘り出し棒でホリホリ・・・・

なければ爪楊枝でホリホリホリ・・・



左のように

中身だけ出したら

サラダに乗せて

いただきま~す

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今年2020年お気に入りの食べ方です。

これは、

クリームチーズにレーズンにコーンに

オニグルミです。

ジッパーに入れて冷凍庫に入れて

いつでもすぐ出して食べられます。

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現在のオニグルミ、

冬姿です。

 

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