冬の野良仕事~ハサミだけで作れるフジの籠~リブバスケット
4mほど空にうねり昇り
シラカシに絡みついたフジの蔓を
剪定しましたので、
太い蔓と 細い蔓に分けて、
太い蔓で 輪っかをつくり、
(ほんとは小刀で斜め切りして針金やクギ等で輪をつくると丁寧)
球体にして
細い蔓を 十字のところに 斜めに置き、
くるん と よいしょ、
くるんと よいしょ、
くるんとよいしょ、
くるんとよいしょ、
よいしょ、
よいしょ、
全体は右回りしながら「戻ってよいしょ」
を続けていると
ゴッドアイ 網代模様が編みあがり、
肋骨を4本用意して
差し込み、
(本当は ちっちゃいクギとかで固定できたら
丁寧だけど、
実は その作業がめんどいので)
裏側は、差し込んだだけ、
のところへ
上、下、上、下と
網代模様の蔓を
続けて編み込んでいき、
編み材が なくなったら上のように重ねて継ぎ足し、
どんどん
どんどん
どんどんどんどん・・・
うえ、した、うえ、した、
編み進み、
とちゅう、
向こう側リブ(肋骨)がはずれても
却って編みやすくなり、
でも調子に乗ると手前のリブも差し込んだだけなので
肋骨骨折や剥離を起こして
籠が解体するという危険にさらされつつ
解体しないように力や向きを気をつけて、
早目に反対側も
うえ、した、うえ、した、編んこんで
リブを固定し、
(こっちの細い蔓はヘクソカズラ)
うえ、した、うえ、した、
編んで
編んで
編んで
ここまで来れば
一安心♡
でけた、
反対側はリブがゴッドアイから突き出てしまったので
こっち向きでニッコリ
このリンゴはもうとっくに食べて
今はこたつの上で ミカンが入っています。
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