書き初め2021(令和3年)
昨年の書き初め「渦胸点静」(かきょうてんせい)は、
創作四字熟語ファンタジーで
毎朝、朝日を拝んで体操するときの締めの言葉として
今も日々大活躍していますが、
今年は
「夜明け」
となりました。
しし座27℃のサビアンシンボルで大好きでもあったのですが、
なんといっても
最近気付いたことに、
自分の人生の幸福パズルの
最後のピースが
陽・
日‥
ひ…
ヒ・・・・
日々の陽向かい、
俗にいう日向ぼっこで、
出来れば朝日、
これに何故気づいたかというと、
昨年5月近場の間宮の森の
ふと見た丘山が気になり、
のぼると、
さびれた神社があり、
そのさびれた感と神棚にきれいにに並べられたイミフの10円玉が気にとまり、
その数に妙な黎明が走り、
それがきっかけとなり、
ただきっかけが欲しかっただけのような気もしますが、
翌朝からチョー苦手な早起きでもない早起きで
朝日拝顔を継続し、
日拝が習慣となり、
以来、毎日、
昼の日向ぼっこでも要は同じかもしれませんが、
曇りだろうが、
雨だろうが
天気に関わりなく
朝おひさまと目をつむって全身で顔を合わせていましたら、
その習慣と化した破格の気持ちの良さが、
、
ん、これは、
確か
あの幼い頃のたった一日の光景ですが、
古屋の縁側の日向ぼっこの庭の記憶と同じもので、
ようやく
何も欠けるところのない
自分にとっての完ぺきな幸福感の
最後のピースは、
朝日だったと気付いた次第です。
渦まく胸に静なる中心を描き、
次々に現れるよしなしごとが
すべて通り過ぎると、
心の中心にお日様が現れるという、
これはまさに日々の夜明け
だったわけで、
そういう
「渦胸点静」2020の末に現れた
「夜明け」2021であります。
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