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2021年2月14日 (日)

春のお茶~ツバキ

梅が咲いて

アカガエルが卵をうんで

フキノトウが蕾を開いた頃、

待ちに待ったツバキが

ちらほらと蕾を紅くし膨らんで、



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そのまだ蕾の二輪をそっといただいてきました。

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一週間して蕾の縁が少し黒く枯れてきたので、


この初々しい春の気持ちが萎える前に

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刻んで

葉は、葉っぱの香り、
花は、花粉の香り、
そして真ん中のガクは、

その中間の香り。

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ツバキと番茶のブレンドです。

これは蕾約1個分。

花粉が卵の黄身のような鮮やかな黄色です。




この前まで飲んでいた枇杷の葉がきれて

番茶ストレート続きで

濃すぎて

あ~何かブレンドしたい!

と思いが募っていた矢先でしたので

 


その美味しい事といったらありません。
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これは花びらと花粉部分のみが入っているのですが、

番茶を花びらのオブラートで包んだような

ビロード風な舌触りと味です。

ベルベットティ~て呼びたくなる、、

そういえば、

椿の花びらって深紅のベルベットみたいですもんね。





それこそ木へんに春で椿ですから

これこそ春のお茶かなあ♪

 

 

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