フェルトシートづくり
完成!
無声映画っぽい。
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ウド(独活)
2週間前はよちよち歩きの赤ちゃん程の背丈でしたのに、
今日は小学生中高学年くらいに伸びていました。
冬に地上部は枯れますが、
今年は年々育つ株も威風堂々と見え、
下から立ち上がる茎の本数も増えました。
仲良し家族のように固まっていますが
1本の草姿はまっすぐ堂々と末広がりで
たとえ独りになっても活き活きと生きていけそうな安定感です。
新芽や若葉の天ぷらは
(展開した葉は刻んでかき揚げにしてもよく、
太い茎の皮をむいた部分も美味しい)
香りや歯ごたえが唯一無二すぎて
「こんなにウマいものはない」
と口に入れた瞬間に家人が唸っていましたが、
若葉を干して番茶ブレンドにして飲めば
パリパリと気持ちよく乾燥して
さりげなく美味しく、
立ち上がった2本のうちの1本を残して
もう1本の茎をいただき、
皮をむいて生食すれば
筍のようなエグミも
イタドリ系の酸っぱさも
セロリほどの筋もなく
でいてシャキシャキとした歯ごたえで、
夏ころに咲く散形花序の白い花も涼しく
この頃の茎葉を干してお風呂にいれると
鎮痛、補温、つまり肩こり腰痛冷え性に良しとされ、
素晴らしきウド。
では
ウドを「ウドの大木」といってしまった人間のほうが
ウドの大木なんではないか、
と思いますが、
ちょうど青々としたウドの足元に
昨年のウドが枯れ倒れていました。
大人の背丈ほどあり、
見れば茎の中味は見事に全身が中空のウロで、
スポンジ状のワタもなく空っぽで、
ウドの語源とされる「ウドロ、ウトロ(宇登呂)」でした、
昔はウツロ(空ろ)をウドロって言ってたんでしょうか。
大木として使おうとしたら
「なあんだ、中身がウドロじゃないか!」
って言ったかどうかは知りませんが、
確かに木として使いたいなら役に立たなかったことでしょう。
でもウドは木ではなく草(多年草)なので
ウドとしては
「そんなこと言われたってワタシ草だしっ」
って思ってるかも^^
(他の語源説もある)
しかし実はウドちゃん、
見た目とは裏腹にアクやエグ味はなく
なのに個性的は風味をもち、
天ぷらにも
生食サラダでも
お茶にも
お風呂にも
薬用でも
しかも漢字が独り活きるって!
山菜ウドパワーは果てしなく広がるのでした。
※ウド…セリ目ウコギ科タラノキ属
生息地 日本各地の山野に自生
生薬名 根茎を干して 和独活(わどっかつ)
効能 煎じて飲んで、
頭痛、神経痛、とにかく鎮痛、
風邪、めまい、
発汗や血液循環を促してくれるのですね
半日陰のお庭の隅っこに居て
しょぼんだときに励ましてくれそうです。
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チリンチリ~ン
お山のふもとに着きました。
お山の麓には田んぼがあって
中をのぞきますと、
なんとなんと
なんと!
最後のヒキガエルグループが上陸する寸前でしたッ!
まるで皆が来るのを待っていたかのようです。
アズマヒキガエルです。
しばらく水回りで過ごして
体も渇いてきて陸仕様になり、
そのうちお山にも登っていくことでしょう。
とすると、
また数年後どこかで会えるかもしれませんね。
一方、
オタマジャクシもいるね~
こちらはアカガエルです。
後ろ足も前足もはえてるオタマジャクシもいます。
「トカゲガエルだっ」
ほんとトカゲに似ていました。
すばらしいネーミング力です^^
ほら、
よく見つけたね~
こちらは
ちっちゃいちっちゃいカマキリさんでした。
卵から孵化したばっかりのカマキリさんです。
「ねーみて♡」
わ~~~、タンポポの綿毛が飛んだ跡ですね。
太陽の子みたい。
「あ~~~~~」
なんか大発見したもよう^^;
子供たちと一緒にいると
テントウムシやらカメムシやらキノコやら
いろんな生き物を次から次に見つけてくれます。
たくさん居たのはクビキリギス。
ジーーーーーーーーーー
さっきも鳴いていましたね。
緑色も褐色タイプも居ますが、
どちらも朱色のお口です。
「あかい口紅みたいね~」
「オレンジ色のマスクにも見えるね~」
このまま原っぱで延々と遊べそうですが、
朝の会をして
お山たんけんに出発です。
ヤツデの葉っぱがありました。
「よろしく~ブンブンブンブンブン」
握手をしました。
足元にはヤブミョウガの青い宝石(実)を発見。
そして上を見ると、
お山の神さま、大けやき。
「どうぞよろしくおねがいします」
ご挨拶をして
お山に入らせていただきます。
伸びた筍と背比べ
どっちが大きい?
「たけのこが ちょっと おおきい」
タケノコの先端が
緑のとんがり帽子になっていました。
それからお山に登ります。
でも、
どうやって
上にのぼろうか、、、
奥の人たちは助け合っています。
すると、
すごい力持ちの人たちが来て
助けてくれました^^
ビュ~~ン、、、
ふ~がんばったな
うん、
登頂成功!
と思ったら今度は、
「何してるの?」
くるくる回りながら下山していました。
「3かいてんしたよぉ♪」
いや、4回転はしていました^^^^
そうして
皆で歌ったり叫んだりコダマしながら
森の入口トンネルを抜けると
「ふ~~~ずいぶんあるいたね~」
初めてのお友だちが言いました。
たしかにゴールを知らないと
道って長く感じますよね、
よく歩きました、
もうすぐ着きますよ。
ところが、
さて着いたと思ったら
またすぐに遊びはじめた隊員たちでした。
「ほら」
カラスノエンドウのお豆を
ちいさな爪をつかって
自分でむいたり、
「やきそば」
桜の枝のお箸で
桜の花がら焼きそばをつかんだり。
おいしそ~~~そういえばお腹すいたねー
お弁当をたべようよ
あんまりにも美味しくて、
あっという間に食べ終わり、
皆でいっしょに夏みかんデザート。
口にはまりました。
「クビキリギスみたいだねー!」
くちべにだよ、
マスクだよ、
ねずこだよ、
いろんな説が飛びかいます。
と
それを見て
ごそごそ、ごそごそ、
何やら探して、
出てきたものは・・・
夏みかんマスクでした~~~^^
やっぱりクビキリギスかな。
そうして食べ終わってからも
ブランコ、シーソー、宇宙船、
皆なでかけっこ
走って、
走って
走ったにもかかわらず、
またたんけんに出かけました。
ここはどこ?
おやつの道だよ。
あった!
クサイチゴのいばらの森に着きました。
どこ?
ちょっと早かった、
クサイチゴが見つかりません。
でも諦めずに真剣に探しています。
あ、
あった♡
ちょうど1個づつありました。
お口の中にいれると
ぷちぷちぷち・・・
森の妖精のおやつのような味がしました。
そして森にお礼をいって帰ります。
ただいま~~~
く~す~く~す~
夢の国でんしゃに乗って
みんなも筍になりました。
お~し~まいまいまいまいまい
<おまけ>
古屋の縁側
おみやげさくらんぼ
今年の夏には取り壊す予定ですが、
どうなるかなぁ。
<ひとこと注意>
オオムラサキツツジの花かざりと花らっぱで遊びましたが、
オレンジ色のレンゲツツジや
黄色のキレンゲは毒なので
それは舐めないでね。
涼しい所が好きで、この辺りには生えていませんが、
知らない場所や 区別がつかない場合は、
なんでも口に入れないようにしましょう。
知らないものを口に入れるときは
聞いたり調べたりしてくださいね。
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暖地桜桃が一気に色付きました。
昨年より1週間はやいです。
3月6日に満開に咲いていましたがもう
実を紅くして青い空にぷるぷる光っています。
蕾がふくらみ初めたなと思ってから
ほんの5日で満開となり、
さっと散り、
2か月足らずの7週間ほどで真っ赤に色付くスピード感、
とにかくはやいッ
つやっとつやっ、つるんつるん、
とした実や樹皮で
青い空を背景に赤い体育帽をかぶった小柄な女の子が
一瞬で駆け抜けていくような速さです。
いっぽう、
一歩先に咲き始めた安行桜は
長くゆっくり花を咲かせて、
そのサクランボは
まだ青く硬く
若葉の陰でひっそりかくれんぼ。
その隣のクワの実はどうかな?
と見ますと、
こんな感じ、
あと1週間、GWには色付くかな。
じゃあ、昨年の12月に花を咲かせていたビワの実は
どうかな?
と見ますと、
お~かなり膨らんでいます、
枇杷っていったら6月っていうイメージですからね、
いい感じじゃないでしょうか!
そうだ
春一番に咲いて春を告げるウメはどうかな?
こちらもまだ青く硬く若葉の中でかくれんぼ。
梅の実もずばり6月、
を晴れ舞台としますが、、
毎年毎年、
こうして冬や春先や春に咲いた木々の花たちは、
抜きつ抜かれつしながら
その実をその実の熟する時へむかって
若葉の中でかくれんぼしながら
スタンバっているのですね‼
<おまけ>
オニグルミの赤い雌花
赤い花の下の長い緑の実になる部分が
葉陰にほんの少しだけ
膨らんでいるのが見えました。
では、朝のお散歩これにておしまい、
いただきま~す♡
すっぱッ
一番お寝坊さんのネムノキ。
「まだねむいよ、おかあさん」
小さな羽状複葉の葉は閉じたままに
ようやく伸びはじめ。
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おじいさんちのでっかいシラカシに
絡みついて昇る紫龍のようなフジの花。
こぼれるように咲いているので
花瓶に挿して愛でたら
翌日、翌々日には
美しいドライになっていました。
この数日前、
「フジの花は飲めるかしら」
とフジの盆栽を育てていらっしゃる方から聞かれて
お花のシロップ漬けは有名だと話して、
でも過食はよくないと書いてあったので
お勧めするのはよしましたが、
よしたにもかかわらず、
自分は我慢できず、
いつものように
朝の番茶にブレンドにして飲んでしまいました。
お花の一房をざーっと急須にいれて
一口いただきますと、
これは花びらの持つ特性なんでしょうか、
お花系は
やっぱり口当たりまろやかで柔らかく、
なくなるまで全て飲んでしまいました。
だって美しいのですよ、紫青が、、
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今日は小さな畑のおうち園です。
畑ぼうずさんはお花ゼリーを作っています。
これみたい♪
と温度計を眺めています。
何度だろうね~
目盛りを読むと26度。
しっかり夏日でした。
日射しまでいつもと違います。
お庭の地面が丸ごと明るく照り輝いています。
さっそく
日陰でせっせとお料理。
「ねぎらーめん」
ネギ役は、前回は手裏剣になったヤブカンゾウです。
冷たいお飲みものや
オリジナルパフェが次々と出来上がります。
ねーこれ、さわってみて、
ふわふわするでしょ、
ほんとだ、ほんとだ
「花水木もみじパフェ」
さあ、朝のお話会です。
春のお花たちが集まってきて言いました。
「みんなで おてがみを つくりましょう」
それを聞いた ちっちゃな小人さんたちは
「わたしたちもつくろう」
とお花つみに野原へ出かけたそうですよ。
確かこんなお話しでした。
ショートバージョンでした。
暑くて皆がバテてしまいそうだったので
短くしたのですね^^
でもその前に、
(とまた何か始まりました)
秘密をおしえてあげます。
これをこーやってこーすると、
(タンポポの茎をストローにする)
ぶくぶくぶくぶく・・・・
ええ~
きゃははははははは
ゲラゲラゲラ
ベースケさんのバブル芸に
急に元気になった子供たちでした。
わたしもやる~
ぶくぶく
でないよ、でないよ、
なにか混乱しています^^?
う~~~ん
懸命です。
吹くんだよ、
ぜったい吸っちゃだめだからね、
口を酸っぱくして言い続けた甲斐あってか
ぼこぼこぼこ・・・
できたぁ~~~
長いストローや ちっちゃいお口の人も
みごと泡だらけになりました^^。
そこで
きれいなお花が見つかりますように
ふ~~~
ロウソクの火を消して出発です。
あった、
黄色い小さなカタバミのお花です。
みつけた、
椅子の下にかくれんぼしていたのは、
のっぽのオニタビラコの黄色いお花。
こんなに見つけたよ、
うわ、いつの間に!
生垣のモッコウバラにも気づいたのですね。
黄色は香りが薄く、
白はほんのり甘い香りがします。
香りで気づいたのかしら。
ふ~~~~
ね、もういっかいとばしたら
よろこぶかな、だってあかちゃんなんでしょ、
たんぽぽになるんでしょ。
うん、
ありがと~ありがと~~って言ってる、
喜んでるね!
ぷ~~~~~~
どこからかいい音が聞こえてきます。
顔をあげると笛吹き名人が歩いていました^^^^
すると目の前でも
ぷ~~~~~~~~~
楽しい愉快な音色です^^!
あっという間に
ねっこぼっこならぬ
のはらぼっこになった人たちでした♪
さあ、
母屋に戻って
お花はがきを作りましょう。
草木で作りたいところですが
土台は紙パックにします。
一晩お湯に浸したパックをむいて、
(防水ビニールをはがすわけですが、
なかなかはがれず苦労していたら
小さな人たちが小さな指を器用に動かして
どんどんむいてくれました。
さらに水が気持ちよくてモミモミしていたので
余計にはがれやすくなっていました。
知らなかった裏技発見でした!)
(奥には忍者ごっこして体を鍛えている人たちが見えます^^)
ちいさくちぎって、
ミキサーにいれて
すいっちおん、
ゴ~~~~~~~
目がまわるぅ
どぼどぼどぼ・・・
たてよこうえ、
とリズミカルに梳きまして
摘んできたお花をのせて、
ぽんっと無造作に乗っけても素敵で
(奥に磁石のかたちを研究をしている人もいます^^)
ぎゅ~~~~
それをサンドイッチして水をしぼって
ぺたん、
とガラスに貼り付けます。
あっ、
なにが起こったのでしょうか
いろんなお顔で
はっ、
紙漉きをしていました。
そうしてお弁当の時間です。
本日はお天気も良く
全員お花ハガキを作ったうえに
他にもいろんな
いろんなことをして遊んでいましたね。
6歳のお誕生日会もありました。
いつの間にか大きく優しく頼もしく
しっかり者になっていましたね。
おめでと~おめでと~~
おーしーまいまいまいまいまい
<おまけ>
ハランの舟
「〇〇くんにあげたいんだ~」
この川に流すのかな?
「川づくり大好き」
♪たんぽぽ たんぽぽ
むーこうやーまへ とーんでけ~
おかたづけの後のお楽しみ
絵本「ようこそぼくのてのひらへ」
実際の虫はちょっとためらっていたのに
絵本の虫はすぐにそっと撫でていましたね^^
お花かんてん
お花をのせて
かたまれ~~~~
フタは ユキノシタ
昨日 切ったばっかりの竹で
ちょっと竹の味が独特だけど、
いい思い出になりますように♡
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近所の本屋さんで見つけました。
高い所に1冊だけあったので
平積みにして写真を撮りました。
(下中央)
「庭にほしい木と草の本」
ほんとは
レジに並んで買いたかったのですが
これを買ってしまったら
もう再入荷するとは思えないので
図書館のように置いてもらって
いろんな人に見てもらい、
あわよくば御縁のある人のもとへと
手を合わせました。
この本で一番伝えたかったこと
というか勝手にファンタジーを
以前書きかけて途中でした。
たとえば
地球天国を創るのが夢だけど
果たしてどうすればいいのか
皆目見当がつかない、
何を専攻すればよいのか、
○○を専攻したけれど何か違っていた、
なんてことはよくある話で、
そんな時、
身近にあったのは子育てと
日々の料理と植物と虫だけだった、、、
ぜんぶ小さい時から苦手なことばっかり。
みたいな人だったらピッタリ!
あるいは
コロナ禍で田舎暮らしを目指すとか
都会だけど街中の自然を楽しみたいとか、
そんな人に開いてもらえたら尚うれし。
載ってる樹種がまさに
そんな草木ばっかしですからね。
でその前提となる勝手にファンタジーは、
生まれる前は宇宙にあまねく
霊的エネルギーだった私たちが
ひとつの肉体に降り立ち、
地球にふれて、
地球とまじわって、
地球とひとつになっていく。
やがて来たる宇宙文明の前に
人間として地球としっかり
つながっておく、
という根も葉もないストーリーの
地球の暮らし初級本で
いずれ地球とひとつになる暮らし
中級編とかになって
となると上級編は
フリーエネルギー革命が起きちゃって
もう想像を絶する暮らしに
なってるかもですね~
~世界よ、宇宙よ、みずからの創造主たれ~
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手にぶら下げて帰れる
お持ち帰り用よもぎ団子は出来まいか、、、
クマザサは香も味も無難だけど
そのまま持って帰れないし、
ハランはどうかな、
と挑戦してみました。
まずハランを収穫して洗って
一番長い竹の皮を水に浸けて柔らかくして
裂いてヒモを作って、
だんご粉で作ったヨモギ団子を丸めて乗せて
竹の皮のヒモは中に仕込んで、
下から折り上げて
左から畳んで 右も畳んで
ヒモも巻きあげて
上から顔を出していたヒモの端と結ぶ
ヒモの長さが足りず、
巻きが弱いのですが
なんとか結べました。
蒸し器に入れると
長すぎて入らない^^;
せっかくの持ち手の茎ですが、
短く切って折り曲げて
やっと入りましたので
余ったお団子も
そのまま入れちゃって、
蒸し器で10分蒸しました。
下はきな粉かけ。
上は包んでいなかった団子を乗せてお皿替わりに。
ヨモギやハランの葉っぱ臭さが多少あるので
苦手な人は食べられないかも。
でも光沢があり繊維も丈夫で厚みのある葉なので
開いたときに敗れる心配な脆さはなく、
こんな感じで
葉の葉脈の筋が縦に入って模様になるのが
とても嬉しい。
<おまけ>
ヒモを中に入れこまず、
普通にぐるぐる巻いた
後ろ側、
この巻き方でも充分
事は足りる
これは
お砂糖をふりかけて
巻いて蒸してみたもの。
蒸しあがったときに
ぽたぽた溶けた砂糖が
落ちてくるので
テイクアウトには向かない。
教訓・・・糖分は団子生地の中に入れる。
または蒸してから
お好みのきな粉やお砂糖をかけて食べる。
っていうのは、
試作でも本番でも
お砂糖を入れ忘れちゃいましたからね^^!
※ハラン 葉蘭 キジカクシ科
お弁当や折詰や刺身のプラスチックリーフは
ハランの葉がモデル。
料亭やお寿司屋さんで細工飾りや仕切りに使われるハラン。
抗菌作用、防臭、防食中毒作用など。
根茎は煎じて民間療法で利尿、強心、肺結核、喘息など。
実も黒焼きを煎じて肺病など。
花は春、地際に紫の花。
つぼみ
花
草姿
科名だけど、
確かに雉(キジ)を隠せそう。
ハランの舟
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コロボックルくらぶで
森に竹の看板を作ったおかげで
ボロボロになっていた
わが家の表札も新しくなりました。
切って、
割って、
油抜きをして
浮き出た汚れや油を布で拭き取ると
ぴかぴか
これを少し冷まして
患部に当てると
心底癒されます。
目が疲れやすいので
まぶたにそっと当てると
直に竹林温熱エッセンスが注がれ
身も心もトロトロになります。
ここに、ごめんなさいありがとう、
黒板塗料を少し吹き付けて、
ようやく長年の宿題を終えました。
おめでと~おめでと~~~
ついでに屋号も。
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今年は、
4月になってすぐから
モッコウバラもフジの花も
GWを待たずして一月前から咲き誇り、
その為、
もちろん街路樹のハナミズキも
次々と咲きともり、
白やピンクの明滅するランプのように
「筍のきせつだよ~~~」
と言ってるように見えて、
そっか、
筍もあっという間に終わってしまうかもね、と
お山に行けば、
あ~かろうじて間に合った感。
さっそく穂先を切り落とし、
大鍋にたっぷりの米ぬかを3すくい
と赤唐辛子を4~5本もポキポキいれて、
食べるぞという意気込みいっぱいに、
沸騰したら40分弱火、
火を消して一晩ねかせて
断面。
なんか綺麗、
あんまりこういう切り方しなかったな~
今年はみ~んな細長く断面に切って保存、
意外に収まり良く、
すぐに筍ご飯、
翌日は筍みそ汁。
ちょうど畑にお初の絹さやえんどうも!
※筍っていえば、栄養あるんかいな?
ですが、食物繊維やカリウムや亜鉛パワーで
便通促進や
腸内細菌のエサになったり
塩分取りすぎ調整や
味蕾の成長保護とか
なかなかにディフェンス感あり。
また断面によく見える白カビのような粒々、
どうもあれはチロシン栄養素で、
成長、代謝、集中力のホルモンの材料にもなる。
<おまけ>
筍ノビルの炒め物
うまッ!
<さらにおまけ>
定番フキと油揚げの煮物
に竹輪と一緒に入って四重奏
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今日は小さな畑のおうち園です。
むくろじ小人さんが
新年度の新しいお友だちと
名刺カードのこうかんこをしています。
どうぞよろしくね。
こちらこそよろしく。
朝から小雨が降っていました。
生き物たちの恵みの雨です。
草木や水の生き物は特に生き生きとして喜んでいます。
さっそくオタマジャクシを見つけました。
オタマでオタマすくい、
見事、すくいました!
さておうちの中では
手づくりめいしカードを配って
たくさんのお友だちカードをゲットしました。
カードを配った人からバッヂがもらえます。
今年は鳥バッヂでした。
みんなの胸やカバンには、
どんな鳥がとまったかな?
それから、朝のお話会。
むかしむかしあるところに小さな畑があって
小さな畑には小さなおうちがあって
1・2・3・4・5・6・7・8人の小人さんが遊んでいました。
するとそこへ どんどん どんどんどん
と扉をたたく音がしました。
扉をぎーーーっとあけると
おーん、おーん、
「おなかがすいたよ~たべるものがないよ~」
と旅人が泣いていました。
さあ、こまった、
小人たちが村へ行くと長老がおしえてくれました。
「よもぎだんごを作って食べるといい。
それを食べると体が丈夫になるそうだ」
そうか、わたしたちが
そのよもぎ団子を作ってあげよう。
ところが、
そのよもぎがどれだかわかりません。
すると、どこからか声がして
「だいじょうぶですよ
だいじょうぶですよ。
わたしがよもぎです」
と一枚の葉っぱがひらひら降ってきました。
あ~よかった、
ところが、
それを見ていたいたずら魔女が
「うっしっし、
どれがよもぎかわからなくしてしまえ」
と惑わしの葉っぱを降らせました。
さあ、たいへん、
葉っぱがたくさんあって
どれがよもぎかわかりません。
小人たちが困っていると
葉っぱたちが言いました。
「だいじょうぶですよ、
だいじょうぶですよ、
葉っぱの後ろが白くて
ぎざぎざしているのがよもぎです」
と葉っぱたちの声がきこえました。
ユキノシタや サンショウなど惑わせの葉っぱの中から選びます。
うーん、どれかな、
これだッ!
そうして
ひとりひとりヨモギを見つけることができました。
パチパチパチおめでと~おめでと~~~
そして最後に他の葉っぱたちも言いました。
「だいじょうぶですよ、
だいじょうぶですよ。
ここにある葉っぱは
みんな食べてもいい葉っぱですよ」
(たしかこんな話しだった)
さあ、
それでは、よもぎ摘みに出かけましょう。
これ?
あった
いっぱい見つけたね~
洗いましょう、
じゃぶじゃぶ
じゃぶじゃぶ
それからお昼ご飯を食べまして、
食べ終わった人にお手伝いしてもらいます。
茹でたヨモギをすりつぶします。
すりすり、ごろごろ、
すりすりすり、ごろごろごろ、
だんご粉と混ぜて
もみもみこねこね
もみもみこねこね
ふと後ろをみると
エアー忍者ごっこの人たちがいました。
見えない手裏剣をかわしたり
くぐったり飛び越えたり、
動きが一段と軽やかになっています。
そこへタイミングよく
ヤブカンゾウを持ってくるお友だち、
これで手裏剣をつくろう!
ヤブカンゾウ手裏剣をたくさん作って遊んだ後は、
それをお庭に並べる人「しゅりけん川」
手裏剣川にはまったら滑って転ぶという忍者のワナにも見えます。
この後、川を渡ろうとして
すぐに滑ったベーコさんでした^^;
この後も部屋のなかで忍者修業が続きます。
ふと上を見ると
お姫さまとお殿さまが天守閣で遊んでいました。
もしや、忍者はこの城を守る、
いや狙う手練れでしょうか⁉
いろんな人がいます^^^^
いっぽう畑には
ぶろっこりーとりにいこう
だいこんもとりたい
と走って収穫にきて、
花になってしまったブロッコリーとダイコンの花に当惑?
しながら真剣な顔で収穫。
そうこうするうちに
着々とお団子を丸めてくれる人たち
ハランの葉っぱに乗せて
竹の皮をさいてヒモにして
包んで蒸しましょう。
信じられませんが
あっという間にお迎えの時間です。
お片付けをして
しばらくすると
お部屋から笑い声が聞こえてきました。
この人はだれでしょう~~~
お友だちがベールに包まれていました。
「このひとは だれでしょうゲーム」です^^;
初めてのお友だちもたくさん居ましたが、
大きなお友だちがズバリズバリと当てていました。
さすがですッ!
パチパチパチ・・・
それからみんなで
夢の国でんしゃに乗りました。
久しぶりだったり、初めての場所で、
ひとりで目をつむるって
とても勇気のいることだと思いますが、
ちゃんとひとりででんしゃに乗れたんですね!
しかも得体のしれない夢の国。
夢の国では
よもぎをつんで
あらってゆでて
すりすりつぶして
くるくる丸めてお団子にして
・・・・・
と、その時、
のっしのっしのっし、
と鬼がやってきました。
みんな本気で逃げようとドタバタしましたが、
石に変身して、
というアドバイスのもとに、
丸い石に変身しますと
鬼は、
忍法石変わりの術にすっかり騙されて
せーのせーの わ~~~~~
っで、びっくり逃げていきました。
おーしーまいまいまいまいまい
<おまけ>
畑ぼうずさんのお土産
ハランのよもぎ団子
皆が帰って開けてビックリ!
糖分を入れ忘れていました^^;;
きな粉やお砂糖をかけて食べてね。
雨の日のはじまりで
寂し気なお庭を明るくしようと
ハナミズキやモミジや
八重ヤマブキや ハルジオン、チェリーセージの
デザートを仕込むベーケカフェ♪
みんなの手づくり名刺カード
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春先に咲くスミレ、
一度姿を消して
また咲きました。
特攻隊で明日は旅立つ若い兵士が
すみれ相撲をするお話がありましたが、
草花あそびでは、
あまりにも悲しげでやったことはなく、、
しかし、
朝のサラダに紫色のスミレをいただきたくなり、
そうだ、すみれ相撲、今日ならと
みあって、みあって~
ゆうくり、ゆうくり、茎がからまり、
スミレの墨入れの墨ツボが
しっかりとお互いに組み合い
はっけよい、のこった、
のこったのこった、
ポンっと上手投げ、
して、
ありがと~ありがと~~~(涙)
※スミレの花と葉のサラダ、
外用の薬効~不眠症、腫れ物、関節炎
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ノビルを大切にして、
土の中の塊茎は食べず、
地上の葉だけを食べていたら、
一昨年あたりから
畑のノビルがあちこちで伸びる伸びる、
で、きっと
ノビルっていう名前になったのかしら
と思うほど。
(ビルとはネギ、ニンニクの総称、野のビル)
そこで心置きなく遠慮なく
ちっちゃな塊茎も
いただいたセロリの葉っぱとふんだんに混ぜて、
ノビルお好み焼き♪
もっぱら辛子醤油で。
※干してお茶にもいそうですよ。
やっぱネギ系なので
食欲増進、健胃、保温。
<おまけ>
お茶用。
1週間ほどして
刻んで番茶ブレンドにして飲んでみますと、
風邪のひき初めに効く
味噌とネギにお湯を注いだ
即席みそ汁を思い出す味でした。
これは味噌ではなく番茶ベースなので
ご飯の前とか、味噌汁も飲めない時とかの
胃にやさしい目覚まし効果の微量栄養摂取に
なるかもしれません。
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庭のカラスノエンドウは
庭鳥オーチャンがすっかり食べ尽くして
どこにも見かけず、
どこに、
どこに、
いずこにおわすと探していたら
わりと身近なおじいさんちで発見!
カラスノエンドウは春先の新芽は柔らかく
クセがなく、
しかしすぐに筋張って固くなり、
そのうちアブラムシも大繁殖するので
とりあえずコップにさして、
今日は味噌汁、
翌日は焼きそばチャーハンの
もやしの代わり。
蔓のプチッとした歯ごたえが美味。
これぞ、そこらへんの草料理感満載なカラスノエンドウです。
※カラスノエンドウっていえば、豆科。
豆科っていえば栄養豊富。
干してお茶に。血行、胃腸。
ただし豆科種子の生食は毒性に注意。
<おまけ>
1週間ほど干して
お茶用に刻んで
番茶ブレンドで飲みますと
「カラスノエンドウっぽい~」
キヌサヤインゲンみたいな味でした。
マメ科の草っぽい、
草草した味ですね^^^^
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本日は綾瀬の森で、コロボックルくらぶの活動がありました。
赤ちゃんから大人まで、74名の参加です。
綾瀬の森では、木が次々に切られ、また全面草刈が続きました。
管理している方は、明るく公園のような場所を目指しているように思いますが、
そのため、植物の種類が減り、昆虫も減り、生き物の多様性が失われてきたと感じています。
そこで、今日の活動は、残した方が良い草木に名札を付け、大切な草木を守ります!
また、子供たちのかわいい字で書かれた名札を付けることで、
訪れるかたに、森の豊かさと親しみを感じてもらえたらうれしいです。
春の芽が伸びてきれいです!
コロボックルの出席カード(ミッションカード)
ミッションカードをクリアしたメンバーの表彰
先輩のメンバーが表彰してくれます。
4/10自然を守ろう・竹で名札付け(報告1)
— 自然探険コロボックルくらぶ (@korobokkur_club) April 11, 2021
綾瀬の森で、間伐した竹を利用して、切って・割って・穴を開け、木と草の名札を作りました(参加74名)
名札を付けて、伐採や草刈りから、残してもらう草木を伝えます。
ギコギコ、パリン!気持ちの良い音が響きます~#コロボックルくらぶ#川口自然探検隊 pic.twitter.com/rGXjirfOHd
4/10自然を守ろう・竹で名札付け(報告2)
— 自然探険コロボックルくらぶ (@korobokkur_club) April 11, 2021
竹の名札に、木や草の名前を書きます。
さらに、絵を描いたり、図鑑で科名を書いたり、
自分の名前を書いたり(笑)。。
木や草とお友達になれたかなあ~#コロボックルくらぶ#川口自然探検隊 pic.twitter.com/dwuMPXWgum
4/10自然を守ろう・竹で名札付け(報告3)
— 自然探険コロボックルくらぶ (@korobokkur_club) April 11, 2021
完成した竹の名札を、取り付けました。
木には吊るして、草には土に打ち込みました。
散歩の人にも、森の豊かさ、草木の楽しさが伝えられるでしょう!
たくさんの作業、ありがとうございました!#コロボックルくらぶ#川口自然探検隊 pic.twitter.com/Zx4rvRbsjl
作業が終わったら、森で自由遊びです。
ハンモック
虫捕り
今回はカナヘビがたくさんいました!
野草つみ
終わりの会で、今日の活動の発表
捕まえた生き物を紹介してくれました。
竹の工作。モバイル型の流しそうめん~
最後に森にお礼をいって解散です。
「ありがとうございました!」
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ソメイヨシノが散って、
ああ、あぁ、
とガッカリする間もなく
サンショウの葉が日に日に大きくなって、
佃煮にしていいよ~
はやくしないと固くなっちゃうよぉ、
と急かされるようで、
ボール1杯分ほど摘んで
毎朝ご飯のお供に。
サンショウ50gくらいかな
砂糖 50g
醤油 50㏄
みりん50㏄
酒 50㏄
みんなまとめてくつくつ
飴状に固まってしまうのですが、
口の中に入れると
その体温でとろけるように溶けて
毎年
毎年
毎年
いただきます。
※サンショウっていえば、
七味唐辛子とか夏の土用のうなぎ。
胃腸の働きを活発にする
芳香性、辛味性健胃薬。
スタミナ切れしやすい胃袋には
春の土用(4/17~)にもいいかもしれませんね。
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畑のチマ・サンチュを
野の花タンポポで増量して
今朝はたんぽぽサラダ
はちみつかけ
他のドレッシングは一切なし
果物やレーズンやトウモロコシの甘みで
朝の胃袋は充分なご様子。
あたしたちは
たんぽぽベッドよぉ~♡
お、いいね~♪
※タンポポっていえば白い液、
健胃、ぜんそく、婦人病、肝臓、母乳不足
<おまけ>
たんぽぽ葉の黒ゴマ醤油おひたし
口の中でじゅ~~~~っと
タンポポの春苦味、
やっぱりタンポポはうまい、
って言いたくなる一品。
ちなみに
右のゴマ醤油おひたしは、ヤブガラシの蔓の芽先。
つるん、として美味しい~
と思って3秒後に広がる口の奥のイガイガ。
茹でて水にさらしましたがもう一工夫必要、
決してお勧めしません^^;
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お庭にもヨモギが欲しい
とヨモギゾーンを作ったら
今年はこんなに元気!
スギナ、カキドオシ、ヨモギ、
干している最中のを
急須に一茎いれたら、
「ううまいッ」
「よもぎだね」
「うん」
言葉少なに満足感だけが広がり、
ただ春であることに感謝します。
よもぎ茶を飲まずして春が来たなんて言っていた自分が
恥ずかしくなります。
※ヨモギっていえば、
貧血のときの野原のベッドのイメージ
動脈硬化、高血圧、冷え性、リューマチ、
なんてったって血液関係、血の道。
<おまけ>
よもぎ摘みしよ~~
お団子つくったよぉ~
上 よもぎ団子の隈笹巻き
お話「くわずにょうぼう」(福音館書店)を
3回も聞かせてしまって
すりこぎも立ち上がるほど粘りが出たヨモギ。
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水色はペンケースサイズ。
桜色は宝物入れサイズ。
下敷きで型紙をつくる。
出来上がりサイズの一回り大きいサイズに切り抜く。
20~25gの羊毛を4山じゅんび。
一山は5~6g
ピンクは外側の色。
黄色は内側の色。
色羊毛の節約で見えない内側は白色に。
まず一山目の黄色を たて、よこ、たてと
少しづつ置いていく。
こんもり。
石鹸水を そーっと手水でかける。
ひっくり返す。
型にそって折り曲げる。
この上に2山目の羊毛も同様にのせて
ひっくり返して
満月にしたところ。
ここに3山目の羊毛を乗せる。
見えない場所なので白羊毛から。
3山目のピンク羊毛も乗せました。
そこへ
石鹸水をそっとかけ
ました。
羊毛の上に毛のくっつきづらい布をかけて
水をかけてあげたら丁寧だけど、
なかったので直接かけた。
これを
ひっくり返したところ。
ここに4山目の羊毛を同じく
内側の白羊毛からたてよこたてよこ
乗せていく。
そして
石鹸水をかけて
ひっくり返して
まあるく折り曲げて
満月にしました。
さあ、
これから
手にかるく石鹸をつけて滑りをよくしながら
表面をころころすりすり20分くらいだったかな。
落ち着いたらローリング15分くらいかなあ、
すると中の型紙が羊毛から浮いて
パリパリカサコソ言ってくるので
はーい、出たいんだねー
とハサミで端っこを10㎝くらい切って
出して
あげました。
そして
次は
手の中でお団子ころころ15分くらいだったかな、
は~っ♡
洗ってさっぱりしたところ。
偶然ですがソメイヨシノ花吹雪色でした♪
うれしくてほんのり♡
頭にざくっと口をつけて
のはらぼっこ♪
せなかは、
おめでと~おめでと~~~
※模様はあとからニードルで。
黄色 コブナグサ染め
青色 アイの生葉染め
緑色 アイとコブナグサの重ね染め
ピンク色 コチニール染め
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手づくり柿渋の
2年物。
一昨年の夏秋につくったもので、
去年はまだ薄くてベージュ色でしたが、
今年はかなりいい色に熟成していました。
ので、
ゴシゴシ水洗いした床とかテーブルとか壁とか椅子とかを
塗るのも一層楽しく、
ずらりと並んで
塗っているときは気づかなくても
休憩して部屋の中に居ると
すんごい臭いワケですが、
でも周りを見渡すと
いろんなものが片付いていて、
柿渋を塗ろうとすると
一気に掃除も終わっていたことに気づいて
得した気分。
子供たちもどこかに消えて
片付けアレロパシー効果もある柿渋でした^^;
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2021年春3月
安行原自然の森、
通称~平岡山の池の水、
今年は水路より水位が高くなり
ヒキガエルの産卵活動がほぼ壊滅状態でした。
上に遊具も出来たりと、
湧き水の水量も気にかかるところ、、、
あか「おい、元気ないな、どうしたんだよ」
あお「池の水が少なくて 今年は婚活できなかったんだよ」
あか「そっか、おれは じいさんちの田んぼに行ったからなぁ、
げんきだせ、
いっしょに歌でも歌おうぜ」
あお「おう、 げっこげっこげっこ♪」
あか「いいぞーその調子~げっこげっこげっこ♪」
あお「来年こそはがんばるぞーげっこげっこげっこ♪」
あか「オニヤンマにまけんなーげっこげっこげっこ♪」
スターのオニヤンマの為の水路は整備され、
代わりに水が減った池組ヒキガエルたち、
新たに闘志を燃やして出発を決意ッ!
※毎年、つくるカエルちゃん。
椅子の上に乗せてたら二人で語り合っていました、、、
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ふと見ればユキノシタが美しく、
この葉脈に沿って走る白い線が
雪の結晶のようで鋭く、しかし柔らかく溶けいりそうで、
中国の虎耳草(こじそう)という名前も
岩場に横たわる静かな威厳と丸い耳をなでたくなるようで
グッドネーミング賞をあげたくなるユキノシタを
3枚ほど葉柄ごといただいて
洗って重ねてくるくる巻いて
刻んで
明太子と一緒に油で炒めますと、
これはちょっと明太子多めに見えますが、
茎や葉の厚めの歯ごたえが佃煮のようで
けれどもクセは全く感じず、
おいしい虎の耳よ。
ユキノシタとたんぽぽ
ニワトリにのられる虎の耳
ちなみに5月頃に咲く
ユキノシタの花
今年はなんでも1週間~1ヶ月早く咲いてますから
もうすぐ咲くかしら。
10本のオシベと
黄色い花盤から寄り添って立ち上がる2柱あるメシベが見えます。
でもこれは1本のメシベとのこと、
ユキノシタ目ユキノシタ科、どーゆーことよ、、、
おまけ
かつぶしゴマ和え雪の下
お茶用ユキノシタ
ともかく日陰の庭石の傍に
必ず居てほしい雪の下です。
※膀胱の石を砕く効果から石割草の学名も!
石が出来やすい人にいいかもですね。
解熱、解毒、むくみ、腎臓病などの薬草。
乾燥した葉はお茶に。
炙って柔らかくした葉は消炎に。
葉のしばり汁は虫刺され、耳垂れ中耳炎、ひきつけに。
※後日、
番茶ブレンドにして飲みましたら、
意外にも
ユキノシタのけばけば感はなく、
何も押し付けることのない柔らかい存在感、
ふつうに飲めるし、
何も知らずに夕飯前にいただいたときには
「う~~~うまい」
って虎のように唸る美味しさだったりもして、
さすがユキノシタだな~と。
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今年の入園バッヂは何にしようかな。
去年はチョウチョ、
一昨年はお花だったので、
動物でカエルとかトカゲとか、どうかな、
いや鳥はどうかな、
春になって
ウグイスとかシジュウカラとか、カワラヒワとか
超絶可愛い声で鳴いてますからね。
むずかしそうなので、
ちょっと絵を描いて下ならし、
できるかも!
これはなんになるかな、、、
ジョウビタキでした~
よくクリスマスリースの赤いピラカンサの実を食べに来ます。
これは?
シジュウカラでした~
虫をよく食べてくれる有難い鳥です。
後ろに居るよぉ
これは??
モズでした~
後ろにハヤニエ(早贄)も見えます。
おう、
これはいきなりキジバトさんですね、
ちょっとフアンタジー調、
種子食なのでお豆系が大好きで
節分でまかれた大豆とか
味噌づくりの飛び散った大豆とか
きれいに食べてお掃除してくれます。
これはですね、
ホーホケキョ、
うちは手入れの行き届かない藪の木々も多いので
藪好きのウグイスもすぐそこ目の前まで来て鳴きます。
これは?
瓶のフタでまず枠をつくってるところですね、
なんの鳥が来るかな?
さて?
カワセミ?
いやツバメでした~
ツバメが南の方から海をこえて渡ってきました。
インドネシアとかマレーシアとかから
自力で飛んで来たんだと思うと、
頭が下がりますね。
春です。
お友だちのおうちには
今年もお馴染みのツバメさんがもう来たそうですよ!
わが家には餌とりに来てくれます。
これは?
うーん、この色は、、
この形は、、、、
おさる?
にんげん?
いえフクロウさんでした~
後ろにネズミかな、
隠れてますね。
たまーに電線にとまって
わが家のネズミをねらっていましたね。
みんなまとめて石鹸のお風呂にいれて
バッヂになりました。
今回は後ろに当て布はせず、
安全ピンを直接縫い付けました。
おめでと~おめでと~~~
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