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2021年4月30日 (金)

フェルトシートづくり

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完成!

 

無声映画っぽい。

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2021年4月29日 (木)

独り活きるウド

ウド(独活)
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2週間前はよちよち歩きの赤ちゃん程の背丈でしたのに、

今日は小学生中高学年くらいに伸びていました。

冬に地上部は枯れますが、

今年は年々育つ株も威風堂々と見え、

下から立ち上がる茎の本数も増えました。

仲良し家族のように固まっていますが

1本の草姿はまっすぐ堂々と末広がりで

たとえ独りになっても活き活きと生きていけそうな安定感です。

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新芽や若葉の天ぷらは

(展開した葉は刻んでかき揚げにしてもよく、

太い茎の皮をむいた部分も美味しい)

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香りや歯ごたえが唯一無二すぎて

「こんなにウマいものはない」

と口に入れた瞬間に家人が唸っていましたが、





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若葉を干して番茶ブレンドにして飲めば

パリパリと気持ちよく乾燥して

さりげなく美味しく、



立ち上がった2本のうちの1本を残して
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もう1本の茎をいただき、

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皮をむいて生食すれば

筍のようなエグミも 

イタドリ系の酸っぱさも

セロリほどの筋もなく

でいてシャキシャキとした歯ごたえで、



 

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夏ころに咲く散形花序の白い花も涼しく

この頃の茎葉を干してお風呂にいれると

鎮痛、補温、つまり肩こり腰痛冷え性に良しとされ、

素晴らしきウド。

 



では

ウドを「ウドの大木」といってしまった人間のほうが

ウドの大木なんではないか、

と思いますが、
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ちょうど青々としたウドの足元に

昨年のウドが枯れ倒れていました。

大人の背丈ほどあり、

見れば茎の中味は見事に全身が中空のウロで、

スポンジ状のワタもなく空っぽで、

ウドの語源とされる「ウドロ、ウトロ(宇登呂)」でした、

昔はウツロ(空ろ)をウドロって言ってたんでしょうか。

大木として使おうとしたら

「なあんだ、中身がウドロじゃないか!」

って言ったかどうかは知りませんが、

確かに木として使いたいなら役に立たなかったことでしょう。

でもウドは木ではなく草(多年草)なので

ウドとしては

「そんなこと言われたってワタシ草だしっ」

って思ってるかも^^

(他の語源説もある)

 

しかし実はウドちゃん、

見た目とは裏腹にアクやエグ味はなく

なのに個性的は風味をもち、



天ぷらにも
生食サラダでも
お茶にも
お風呂にも
薬用でも
しかも漢字が独り活きるって!



山菜ウドパワーは果てしなく広がるのでした。

 

※ウド…セリ目ウコギ科タラノキ属
生息地 日本各地の山野に自生
生薬名 根茎を干して 和独活(わどっかつ)
効能 煎じて飲んで、
   頭痛、神経痛、とにかく鎮痛、
   風邪、めまい、
  
発汗や血液循環を促してくれるのですね

半日陰のお庭の隅っこに居て
しょぼんだときに励ましてくれそうです。

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2021年4月28日 (水)

お山たんけん

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チリンチリ~ン

お山のふもとに着きました。
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お山の麓には田んぼがあって

中をのぞきますと、

なんとなんと

なんと!
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最後のヒキガエルグループが上陸する寸前でしたッ!
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まるで皆が来るのを待っていたかのようです。

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アズマヒキガエルです。

 

しばらく水回りで過ごして

体も渇いてきて陸仕様になり、

そのうちお山にも登っていくことでしょう。

とすると、

また数年後どこかで会えるかもしれませんね。

一方、
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オタマジャクシもいるね~

こちらはアカガエルです。

後ろ足も前足もはえてるオタマジャクシもいます。

「トカゲガエルだっ」

ほんとトカゲに似ていました。

すばらしいネーミング力です^^

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ほら、



よく見つけたね~

こちらは

ちっちゃいちっちゃいカマキリさんでした。

卵から孵化したばっかりのカマキリさんです。

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「ねーみて♡」

わ~~~、タンポポの綿毛が飛んだ跡ですね。

太陽の子みたい。

 

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「あ~~~~~」

なんか大発見したもよう^^;

子供たちと一緒にいると

テントウムシやらカメムシやらキノコやら

いろんな生き物を次から次に見つけてくれます。

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たくさん居たのはクビキリギス。

ジーーーーーーーーーー

さっきも鳴いていましたね。

緑色も褐色タイプも居ますが、

どちらも朱色のお口です。

「あかい口紅みたいね~」

「オレンジ色のマスクにも見えるね~」

このまま原っぱで延々と遊べそうですが、

朝の会をして

お山たんけんに出発です。
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ヤツデの葉っぱがありました。

「よろしく~ブンブンブンブンブン」

握手をしました。

足元にはヤブミョウガの青い宝石(実)を発見。

そして上を見ると、

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お山の神さま、大けやき。

「どうぞよろしくおねがいします」

ご挨拶をして

お山に入らせていただきます。


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伸びた筍と背比べ

どっちが大きい?

「たけのこが ちょっと おおきい」

タケノコの先端が

緑のとんがり帽子になっていました。





それからお山に登ります。

でも、

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どうやって

上にのぼろうか、、、

 

奥の人たちは助け合っています。

すると、
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すごい力持ちの人たちが来て

助けてくれました^^

ビュ~~ン、、、

 

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ふ~がんばったな

うん、

登頂成功!

 

と思ったら今度は、
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「何してるの?」

くるくる回りながら下山していました。

「3かいてんしたよぉ♪」

いや、4回転はしていました^^^^

 

そうして

皆で歌ったり叫んだりコダマしながら

森の入口トンネルを抜けると

「ふ~~~ずいぶんあるいたね~」

初めてのお友だちが言いました。



たしかにゴールを知らないと

道って長く感じますよね、

よく歩きました、

もうすぐ着きますよ。

ところが、

さて着いたと思ったら

またすぐに遊びはじめた隊員たちでした。
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「ほら」

カラスノエンドウのお豆を

ちいさな爪をつかって

自分でむいたり、



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「やきそば」

桜の枝のお箸で

桜の花がら焼きそばをつかんだり。

 

おいしそ~~~そういえばお腹すいたねー

お弁当をたべようよ



あんまりにも美味しくて、

あっという間に食べ終わり、

皆でいっしょに夏みかんデザート。
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口にはまりました。

「クビキリギスみたいだねー!」

くちべにだよ、

マスクだよ、

ねずこだよ、


いろんな説が飛びかいます。

それを見て

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ごそごそ、ごそごそ、

何やら探して、

出てきたものは・・・


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夏みかんマスクでした~~~^^

やっぱりクビキリギスかな。

 

そうして食べ終わってからも

ブランコ、シーソー、宇宙船、

皆なでかけっこ
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走って、

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走って

走ったにもかかわらず、

またたんけんに出かけました。

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ここはどこ?

おやつの道だよ。

あった!

クサイチゴのいばらの森に着きました。
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どこ?



ちょっと早かった、

クサイチゴが見つかりません。

でも諦めずに真剣に探しています。


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あ、


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あった♡

ちょうど1個づつありました。

お口の中にいれると

ぷちぷちぷち・・・

森の妖精のおやつのような味がしました。

そして森にお礼をいって帰ります。


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ただいま~~~


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く~す~く~す~

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夢の国でんしゃに乗って

みんなも筍になりました。

 

お~し~まいまいまいまいまい





<おまけ>
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古屋の縁側 

おみやげさくらんぼ



今年の夏には取り壊す予定ですが、

どうなるかなぁ。


<ひとこと注意>
オオムラサキツツジの花かざりと花らっぱで遊びましたが、
オレンジ色のレンゲツツジや
黄色のキレンゲは毒なので
それは舐めないでね。

涼しい所が好きで、この辺りには生えていませんが、
知らない場所や 区別がつかない場合は、
なんでも口に入れないようにしましょう。

知らないものを口に入れるときは 
聞いたり調べたりしてくださいね。






 

 

 

 

 

 

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2021年4月27日 (火)

タンポポ笛をつくろう

昨年、Youtube に出した

たんぽぽ笛のつくり方、鳴らし方です。

 



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2021年4月26日 (月)

抜きつ抜かれつ

暖地桜桃が一気に色付きました。

昨年より1週間はやいです。
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3月6日に満開に咲いていましたがもう

実を紅くして青い空にぷるぷる光っています。

蕾がふくらみ初めたなと思ってから

ほんの5日で満開となり、

さっと散り、

2か月足らずの7週間ほどで真っ赤に色付くスピード感、

とにかくはやいッ


つやっとつやっ、つるんつるん、

とした実や樹皮で 

青い空を背景に赤い体育帽をかぶった小柄な女の子が

一瞬で駆け抜けていくような速さです。


いっぽう、

一歩先に咲き始めた安行桜は

長くゆっくり花を咲かせて、

そのサクランボは
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まだ青く硬く

若葉の陰でひっそりかくれんぼ。

 

その隣のクワの実はどうかな?

と見ますと、
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こんな感じ、

あと1週間、GWには色付くかな。


じゃあ、昨年の12月に花を咲かせていたビワの実は

どうかな?

と見ますと、
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お~かなり膨らんでいます、

枇杷っていったら6月っていうイメージですからね、

いい感じじゃないでしょうか!



そうだ

春一番に咲いて春を告げるウメはどうかな?
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こちらもまだ青く硬く若葉の中でかくれんぼ。

梅の実もずばり6月、

を晴れ舞台としますが、、

 

毎年毎年、

こうして冬や春先や春に咲いた木々の花たちは、

抜きつ抜かれつしながら

その実をその実の熟する時へむかって

若葉の中でかくれんぼしながら


スタンバっているのですね‼




<おまけ>
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オニグルミの赤い雌花


赤い花の下の長い緑の実になる部分が

葉陰にほんの少しだけ

膨らんでいるのが見えました。

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では、朝のお散歩これにておしまい、

いただきま~す♡

すっぱッ

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一番お寝坊さんのネムノキ。

「まだねむいよ、おかあさん」

小さな羽状複葉の葉は閉じたままに

ようやく伸びはじめ。







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2021年4月23日 (金)

藤の花茶

おじいさんちのでっかいシラカシに

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絡みついて昇る紫龍のようなフジの花。

 

こぼれるように咲いているので

花瓶に挿して愛でたら

翌日、翌々日には

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美しいドライになっていました。

 

 

この数日前、

「フジの花は飲めるかしら」

とフジの盆栽を育てていらっしゃる方から聞かれて

お花のシロップ漬けは有名だと話して、

でも過食はよくないと書いてあったので

お勧めするのはよしましたが、

 

 

よしたにもかかわらず、

自分は我慢できず、

いつものように

朝の番茶にブレンドにして飲んでしまいました。



お花の一房をざーっと急須にいれて

一口いただきますと、

これは花びらの持つ特性なんでしょうか、

お花系は

やっぱり口当たりまろやかで柔らかく、

なくなるまで全て飲んでしまいました。

 

だって美しいのですよ、紫青が、、

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2021年4月21日 (水)

お花はがきと お花かんてん

今日は小さな畑のおうち園です。
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畑ぼうずさんはお花ゼリーを作っています。


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これみたい♪

と温度計を眺めています。

何度だろうね~
目盛りを読むと26度。
しっかり夏日でした。

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日射しまでいつもと違います。

お庭の地面が丸ごと明るく照り輝いています。

さっそく
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日陰でせっせとお料理。

「ねぎらーめん」

ネギ役は、前回は手裏剣になったヤブカンゾウです。



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冷たいお飲みものや

オリジナルパフェが次々と出来上がります。

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ねーこれ、さわってみて、

ふわふわするでしょ、


ほんとだ、ほんとだ

「花水木もみじパフェ」

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さあ、朝のお話会です。

春のお花たちが集まってきて言いました。
「みんなで おてがみを つくりましょう」
それを聞いた ちっちゃな小人さんたちは
「わたしたちもつくろう」
とお花つみに野原へ出かけたそうですよ。

確かこんなお話しでした。
ショートバージョンでした。
暑くて皆がバテてしまいそうだったので
短くしたのですね^^

でもその前に、
(とまた何か始まりました)
秘密をおしえてあげます。
これをこーやってこーすると、
(タンポポの茎をストローにする)
ぶくぶくぶくぶく・・・・

ええ~
きゃははははははは
ゲラゲラゲラ

ベースケさんのバブル芸に
急に元気になった子供たちでした。

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わたしもやる~

ぶくぶく

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でないよ、でないよ、

なにか混乱しています^^?

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う~~~ん

懸命です。


吹くんだよ、
ぜったい吸っちゃだめだからね、
口を酸っぱくして言い続けた甲斐あってか

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ぼこぼこぼこ・・・

できたぁ~~~


長いストローや ちっちゃいお口の人も
みごと泡だらけになりました^^。

そこで
きれいなお花が見つかりますように
ふ~~~
ロウソクの火を消して出発です。


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あった、

黄色い小さなカタバミのお花です。

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みつけた、

椅子の下にかくれんぼしていたのは、
のっぽのオニタビラコの黄色いお花。



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こんなに見つけたよ、

うわ、いつの間に!

生垣のモッコウバラにも気づいたのですね。
黄色は香りが薄く、
白はほんのり甘い香りがします。
香りで気づいたのかしら。

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ふ~~~~

ね、もういっかいとばしたら
よろこぶかな、だってあかちゃんなんでしょ、
たんぽぽになるんでしょ。

うん、
ありがと~ありがと~~って言ってる、
喜んでるね!

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ぷ~~~~~~

どこからかいい音が聞こえてきます。
顔をあげると笛吹き名人が歩いていました^^^^

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すると目の前でも

ぷ~~~~~~~~~

楽しい愉快な音色です^^!


あっという間に
ねっこぼっこならぬ
のはらぼっこになった人たちでした♪

さあ、
母屋に戻って
お花はがきを作りましょう。

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草木で作りたいところですが
土台は紙パックにします。

一晩お湯に浸したパックをむいて、

(防水ビニールをはがすわけですが、
なかなかはがれず苦労していたら
小さな人たちが小さな指を器用に動かして
どんどんむいてくれました。
さらに水が気持ちよくてモミモミしていたので
余計にはがれやすくなっていました。
知らなかった裏技発見でした!)


(奥には忍者ごっこして体を鍛えている人たちが見えます^^)




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ちいさくちぎって、



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ミキサーにいれて

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すいっちおん、

ゴ~~~~~~~

目がまわるぅ

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どぼどぼどぼ・・・

 

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たてよこうえ、

とリズミカルに梳きまして

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摘んできたお花をのせて、

 

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ぽんっと無造作に乗っけても素敵で

(奥に磁石のかたちを研究をしている人もいます^^)

 

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ぎゅ~~~~

それをサンドイッチして水をしぼって

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ぺたん、



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とガラスに貼り付けます。

あっ、

なにが起こったのでしょうか
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いろんなお顔で

はっ、

紙漉きをしていました。

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そうしてお弁当の時間です。

本日はお天気も良く
全員お花ハガキを作ったうえに
他にもいろんな
いろんなことをして遊んでいましたね。

6歳のお誕生日会もありました。
いつの間にか大きく優しく頼もしく
しっかり者になっていましたね。
おめでと~おめでと~~

おーしーまいまいまいまいまい


<おまけ>
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ハランの舟

「〇〇くんにあげたいんだ~」

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この川に流すのかな?

「川づくり大好き」



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♪たんぽぽ たんぽぽ

むーこうやーまへ とーんでけ~

 

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おかたづけの後のお楽しみ

絵本「ようこそぼくのてのひらへ」


実際の虫はちょっとためらっていたのに
絵本の虫はすぐにそっと撫でていましたね^^

 


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お花かんてん

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お花をのせて

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かたまれ~~~~


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フタは ユキノシタ


昨日 切ったばっかりの竹で
ちょっと竹の味が独特だけど、
いい思い出になりますように♡




 

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2021年4月19日 (月)

勝手にファンタジー

近所の本屋さんで見つけました。
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高い所に1冊だけあったので
平積みにして写真を撮りました。
(下中央)
「庭にほしい木と草の本」


ほんとは
レジに並んで買いたかったのですが
これを買ってしまったら
もう再入荷するとは思えないので
図書館のように置いてもらって
いろんな人に見てもらい、
あわよくば御縁のある人のもとへと
手を合わせました。

この本で一番伝えたかったこと
というか勝手にファンタジーを
以前書きかけて途中でした。

たとえば
地球天国を創るのが夢だけど
果たしてどうすればいいのか
皆目見当がつかない、
何を専攻すればよいのか、
○○を専攻したけれど何か違っていた、
なんてことはよくある話で、
そんな時、
身近にあったのは子育てと
日々の料理と植物と虫だけだった、、、
ぜんぶ小さい時から苦手なことばっかり。
みたいな人だったらピッタリ!
あるいは
コロナ禍で田舎暮らしを目指すとか
都会だけど街中の自然を楽しみたいとか、
そんな人に開いてもらえたら尚うれし。
載ってる樹種がまさに
そんな草木ばっかしですからね。



でその前提となる勝手にファンタジーは、
生まれる前は宇宙にあまねく
霊的エネルギーだった私たちが
ひとつの肉体に降り立ち、
地球にふれて、
地球とまじわって、
地球とひとつになっていく。
やがて来たる宇宙文明の前に
人間として地球としっかり
つながっておく、
という根も葉もないストーリーの
地球の暮らし初級本で
いずれ地球とひとつになる暮らし
中級編とかになって
となると上級編は
フリーエネルギー革命が起きちゃって
もう想像を絶する暮らしに
なってるかもですね~




~世界よ、宇宙よ、みずからの創造主たれ~




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2021年4月17日 (土)

ハランのよもぎ団子

手にぶら下げて帰れる

お持ち帰り用よもぎ団子は出来まいか、、、


クマザサは香も味も無難だけど

そのまま持って帰れないし、

ハランはどうかな、

と挑戦してみました。

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まずハランを収穫して洗って


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一番長い竹の皮を水に浸けて柔らかくして

裂いてヒモを作って、

だんご粉で作ったヨモギ団子を丸めて乗せて

竹の皮のヒモは中に仕込んで、




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下から折り上げて


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左から畳んで 右も畳んで



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ヒモも巻きあげて


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上から顔を出していたヒモの端と結ぶ



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ヒモの長さが足りず、

巻きが弱いのですが

なんとか結べました。


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蒸し器に入れると

長すぎて入らない^^;


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せっかくの持ち手の茎ですが、

短く切って折り曲げて

やっと入りましたので


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余ったお団子も

そのまま入れちゃって、






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蒸し器で10分蒸しました。




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下はきな粉かけ。


上は包んでいなかった団子を乗せてお皿替わりに。

 

ヨモギやハランの葉っぱ臭さが多少あるので
苦手な人は食べられないかも。
でも光沢があり繊維も丈夫で厚みのある葉なので
開いたときに敗れる心配な脆さはなく、

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こんな感じで
葉の葉脈の筋が縦に入って模様になるのが
とても嬉しい。

 

<おまけ>
ヒモを中に入れこまず、
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普通にぐるぐる巻いた
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後ろ側、

この巻き方でも充分
事は足りる

 

これは
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お砂糖をふりかけて
巻いて蒸してみたもの。

蒸しあがったときに
ぽたぽた溶けた砂糖が
落ちてくるので
テイクアウトには向かない。

教訓・・・糖分は団子生地の中に入れる。
または蒸してから
お好みのきな粉やお砂糖をかけて食べる。


っていうのは、
試作でも本番でも
お砂糖を入れ忘れちゃいましたからね^^!

※ハラン  葉蘭 キジカクシ科
お弁当や折詰や刺身のプラスチックリーフは
ハランの葉がモデル。
料亭やお寿司屋さんで細工飾りや仕切りに使われるハラン。
抗菌作用、防臭、防食中毒作用など。
根茎は煎じて民間療法で利尿、強心、肺結核、喘息など。
実も黒焼きを煎じて肺病など。
花は春、地際に紫の花。
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つぼみ


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草姿

科名だけど、
確かに雉(キジ)を隠せそう。

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ハランの舟


 

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2021年4月16日 (金)

竹の看板づくり

コロボックルくらぶで

森に竹の看板を作ったおかげで

ボロボロになっていた

わが家の表札も新しくなりました。
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切って、

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割って、


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油抜きをして

 

浮き出た汚れや油を布で拭き取ると

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ぴかぴか

これを少し冷まして
患部に当てると
心底癒されます。

目が疲れやすいので
まぶたにそっと当てると
直に竹林温熱エッセンスが注がれ
身も心もトロトロになります。

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ここに、ごめんなさいありがとう、

黒板塗料を少し吹き付けて、


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ようやく長年の宿題を終えました。


おめでと~おめでと~~~


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ついでに屋号も。










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2021年4月15日 (木)

今年は、

4月になってすぐから

モッコウバラもフジの花も

GWを待たずして一月前から咲き誇り、

その為、

もちろん街路樹のハナミズキも

次々と咲きともり、

白やピンクの明滅するランプのように

「筍のきせつだよ~~~」

と言ってるように見えて、



そっか、

筍もあっという間に終わってしまうかもね、と

お山に行けば、

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あ~かろうじて間に合った感。


さっそく穂先を切り落とし、

大鍋にたっぷりの米ぬかを3すくい

と赤唐辛子を4~5本もポキポキいれて、

食べるぞという意気込みいっぱいに、

 


沸騰したら40分弱火、

火を消して一晩ねかせて

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断面。

なんか綺麗、

あんまりこういう切り方しなかったな~

今年はみ~んな細長く断面に切って保存、

意外に収まり良く、

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すぐに筍ご飯、

翌日は筍みそ汁。

ちょうど畑にお初の絹さやえんどうも!


※筍っていえば、栄養あるんかいな?
ですが、食物繊維やカリウムや亜鉛パワーで

便通促進や
腸内細菌のエサになったり
塩分取りすぎ調整や
味蕾の成長保護とか
なかなかにディフェンス感あり。

また断面によく見える白カビのような粒々、
どうもあれはチロシン栄養素で、
成長、代謝、集中力のホルモンの材料にもなる。

<おまけ>
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筍ノビルの炒め物


うまッ!


<さらにおまけ>
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定番フキと油揚げの煮物

に竹輪と一緒に入って四重奏



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2021年4月14日 (水)

はじまりの日

今日は小さな畑のおうち園です。
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むくろじ小人さんが

新年度の新しいお友だちと

名刺カードのこうかんこをしています。

どうぞよろしくね。

こちらこそよろしく。

 

朝から小雨が降っていました。

生き物たちの恵みの雨です。

草木や水の生き物は特に生き生きとして喜んでいます。

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さっそくオタマジャクシを見つけました。

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オタマでオタマすくい、

見事、すくいました!



さておうちの中では
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手づくりめいしカードを配って

たくさんのお友だちカードをゲットしました。

カードを配った人からバッヂがもらえます。

今年は鳥バッヂでした。

みんなの胸やカバンには、

どんな鳥がとまったかな?

 

それから、朝のお話会。

むかしむかしあるところに小さな畑があって
小さな畑には小さなおうちがあって
1・2・3・4・5・6・7・8人の小人さんが遊んでいました。
するとそこへ どんどん どんどんどん
と扉をたたく音がしました。
扉をぎーーーっとあけると
おーん、おーん、
「おなかがすいたよ~たべるものがないよ~」
と旅人が泣いていました。

さあ、こまった、
小人たちが村へ行くと長老がおしえてくれました。
「よもぎだんごを作って食べるといい。
それを食べると体が丈夫になるそうだ」

そうか、わたしたちが
そのよもぎ団子を作ってあげよう。

ところが、
そのよもぎがどれだかわかりません。
すると、どこからか声がして
「だいじょうぶですよ
だいじょうぶですよ。
わたしがよもぎです」
と一枚の葉っぱがひらひら降ってきました。

あ~よかった、

ところが、

それを見ていたいたずら魔女が
「うっしっし、
どれがよもぎかわからなくしてしまえ」
と惑わしの葉っぱを降らせました。

さあ、たいへん、
葉っぱがたくさんあって
どれがよもぎかわかりません。

小人たちが困っていると
葉っぱたちが言いました。
「だいじょうぶですよ、
だいじょうぶですよ、
葉っぱの後ろが白くて
ぎざぎざしているのがよもぎです」

と葉っぱたちの声がきこえました。

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ユキノシタや サンショウなど惑わせの葉っぱの中から選びます。

うーん、どれかな、
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これだッ!

そうして
ひとりひとりヨモギを見つけることができました。
パチパチパチおめでと~おめでと~~~

そして最後に他の葉っぱたちも言いました。
「だいじょうぶですよ、
だいじょうぶですよ。
ここにある葉っぱは
みんな食べてもいい葉っぱですよ」

(たしかこんな話しだった)

 

さあ、

それでは、よもぎ摘みに出かけましょう。

 

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これ?

あった

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いっぱい見つけたね~


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洗いましょう、

じゃぶじゃぶ

じゃぶじゃぶ


それからお昼ご飯を食べまして、

食べ終わった人にお手伝いしてもらいます。


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茹でたヨモギをすりつぶします。

すりすり、ごろごろ、

すりすりすり、ごろごろごろ、


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だんご粉と混ぜて

もみもみこねこね

もみもみこねこね

 

ふと後ろをみると
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エアー忍者ごっこの人たちがいました。

見えない手裏剣をかわしたり

くぐったり飛び越えたり、

動きが一段と軽やかになっています。

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そこへタイミングよく

ヤブカンゾウを持ってくるお友だち、

これで手裏剣をつくろう!

ヤブカンゾウ手裏剣をたくさん作って遊んだ後は、


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それをお庭に並べる人「しゅりけん川」


手裏剣川にはまったら滑って転ぶという忍者のワナにも見えます。

この後、川を渡ろうとして

すぐに滑ったベーコさんでした^^;

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この後も部屋のなかで忍者修業が続きます。


ふと上を見ると
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お姫さまとお殿さまが天守閣で遊んでいました。

もしや、忍者はこの城を守る、

いや狙う手練れでしょうか⁉

いろんな人がいます^^^^



いっぽう畑には
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ぶろっこりーとりにいこう

だいこんもとりたい


と走って収穫にきて、

花になってしまったブロッコリーとダイコンの花に当惑?

しながら真剣な顔で収穫。



そうこうするうちに
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着々とお団子を丸めてくれる人たち


ハランの葉っぱに乗せて

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竹の皮をさいてヒモにして

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包んで蒸しましょう。


信じられませんが

あっという間にお迎えの時間です。

お片付けをして

しばらくすると

お部屋から笑い声が聞こえてきました。

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この人はだれでしょう~~~

お友だちがベールに包まれていました。


「このひとは だれでしょうゲーム」です^^;

 

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初めてのお友だちもたくさん居ましたが、

大きなお友だちがズバリズバリと当てていました。

さすがですッ!

パチパチパチ・・・

 

それからみんなで
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夢の国でんしゃに乗りました。


久しぶりだったり、初めての場所で、

ひとりで目をつむるって

とても勇気のいることだと思いますが、

ちゃんとひとりででんしゃに乗れたんですね!

しかも得体のしれない夢の国。

夢の国では

よもぎをつんで

あらってゆでて

すりすりつぶして

くるくる丸めてお団子にして

・・・・・

と、その時、

のっしのっしのっし、

と鬼がやってきました。

みんな本気で逃げようとドタバタしましたが、

石に変身して、

というアドバイスのもとに、

丸い石に変身しますと

鬼は、

忍法石変わりの術にすっかり騙されて

せーのせーの わ~~~~~

っで、びっくり逃げていきました。


おーしーまいまいまいまいまい

 

<おまけ>

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畑ぼうずさんのお土産

ハランのよもぎ団子


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皆が帰って開けてビックリ!

糖分を入れ忘れていました^^;;

きな粉やお砂糖をかけて食べてね。

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雨の日のはじまりで

寂し気なお庭を明るくしようと

ハナミズキやモミジや


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八重ヤマブキや ハルジオン、チェリーセージの

デザートを仕込むベーケカフェ♪

 

 

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みんなの手づくり名刺カード

 

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2021年4月13日 (火)

スミレサラダとすみれ相撲

春先に咲くスミレ、

一度姿を消して


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また咲きました。





特攻隊で明日は旅立つ若い兵士が

すみれ相撲をするお話がありましたが、

草花あそびでは、

あまりにも悲しげでやったことはなく、、

しかし、

朝のサラダに紫色のスミレをいただきたくなり、


 

そうだ、すみれ相撲、今日ならと
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みあって、みあって~





 

ゆうくり、ゆうくり、茎がからまり、

スミレの墨入れの墨ツボが

しっかりとお互いに組み合い


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はっけよい、のこった、

のこったのこった、


ポンっと上手投げ、

 





して、

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ありがと~ありがと~~~(涙)



※スミレの花と葉のサラダ、
外用の薬効~不眠症、腫れ物、関節炎

 

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2021年4月12日 (月)

ノビルのお好み焼き

ノビルを大切にして、

土の中の塊茎は食べず、

地上の葉だけを食べていたら、

一昨年あたりから

畑のノビルがあちこちで伸びる伸びる、

で、きっと

ノビルっていう名前になったのかしら

と思うほど。

(ビルとはネギ、ニンニクの総称、野のビル)

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そこで心置きなく遠慮なく

ちっちゃな塊茎も

いただいたセロリの葉っぱとふんだんに混ぜて、

 

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ノビルお好み焼き♪

もっぱら辛子醤油で。

※干してお茶にもいそうですよ。
やっぱネギ系なので
食欲増進、健胃、保温。


<おまけ>
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お茶用。

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1週間ほどして


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刻んで番茶ブレンドにして飲んでみますと、


風邪のひき初めに効く

味噌とネギにお湯を注いだ

即席みそ汁を思い出す味でした。

これは味噌ではなく番茶ベースなので

ご飯の前とか、味噌汁も飲めない時とかの

胃にやさしい目覚まし効果の微量栄養摂取に

なるかもしれません。





 

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2021年4月11日 (日)

カラスノエンドウの味噌汁とチャーハン

庭のカラスノエンドウは

庭鳥オーチャンがすっかり食べ尽くして

どこにも見かけず、

どこに、

どこに、

いずこにおわすと探していたら

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わりと身近なおじいさんちで発見!

カラスノエンドウは春先の新芽は柔らかく

クセがなく、

しかしすぐに筋張って固くなり、

そのうちアブラムシも大繁殖するので

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とりあえずコップにさして、

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今日は味噌汁、


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翌日は焼きそばチャーハンの

もやしの代わり。

蔓のプチッとした歯ごたえが美味。

 

これぞ、そこらへんの草料理感満載なカラスノエンドウです。

※カラスノエンドウっていえば、豆科。
豆科っていえば栄養豊富。
干してお茶に。血行、胃腸。

ただし豆科種子の生食は毒性に注意。


<おまけ>
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1週間ほど干して

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お茶用に刻んで

番茶ブレンドで飲みますと

「カラスノエンドウっぽい~」

キヌサヤインゲンみたいな味でした。

マメ科の草っぽい、

草草した味ですね^^^^




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2021年4月10日 (土)

森を守ろう~竹の名札づくり

本日は綾瀬の森で、コロボックルくらぶの活動がありました。

赤ちゃんから大人まで、74名の参加です。

綾瀬の森では、木が次々に切られ、また全面草刈が続きました。
管理している方は、明るく公園のような場所を目指しているように思いますが、
そのため、植物の種類が減り、昆虫も減り、生き物の多様性が失われてきたと感じています。

そこで、今日の活動は、残した方が良い草木に名札を付け、大切な草木を守ります!

また、子供たちのかわいい字で書かれた名札を付けることで、
訪れるかたに、森の豊かさと親しみを感じてもらえたらうれしいです。

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春の芽が伸びてきれいです!

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コロボックルの出席カード(ミッションカード)

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ミッションカードをクリアしたメンバーの表彰
先輩のメンバーが表彰してくれます。

 

 

作業が終わったら、森で自由遊びです。

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ハンモック

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虫捕り

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今回はカナヘビがたくさんいました!

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野草つみ

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終わりの会で、今日の活動の発表
捕まえた生き物を紹介してくれました。

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竹の工作。モバイル型の流しそうめん~

最後に森にお礼をいって解散です。
「ありがとうございました!」

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2021年4月 9日 (金)

サンショウの佃煮

ソメイヨシノが散って、

ああ、あぁ、

とガッカリする間もなく

サンショウの葉が日に日に大きくなって、

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佃煮にしていいよ~

はやくしないと固くなっちゃうよぉ、

と急かされるようで、

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ボール1杯分ほど摘んで

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毎朝ご飯のお供に。



サンショウ50gくらいかな

砂糖 50g
醤油 50㏄
みりん50㏄
酒  50㏄

みんなまとめてくつくつ

飴状に固まってしまうのですが、
口の中に入れると
その体温でとろけるように溶けて
毎年
毎年
毎年
いただきます。

※サンショウっていえば、
七味唐辛子とか夏の土用のうなぎ。
胃腸の働きを活発にする
芳香性、辛味性健胃薬。
スタミナ切れしやすい胃袋には
春の土用(4/17~)にもいいかもしれませんね。

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2021年4月 8日 (木)

たんぽぽサラダ~はちみつかけ

畑のチマ・サンチュを
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野の花タンポポで増量して


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今朝はたんぽぽサラダ

はちみつかけ

 

 

他のドレッシングは一切なし

果物やレーズンやトウモロコシの甘みで

朝の胃袋は充分なご様子。

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あたしたちは

たんぽぽベッドよぉ~♡

 

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お、いいね~♪

 

※タンポポっていえば白い液、
健胃、ぜんそく、婦人病、肝臓、母乳不足


<おまけ>

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たんぽぽ葉の黒ゴマ醤油おひたし

口の中でじゅ~~~~っと
タンポポの春苦味、
やっぱりタンポポはうまい、

って言いたくなる一品。

ちなみに
右のゴマ醤油おひたしは、ヤブガラシの蔓の芽先。
つるん、として美味しい~
と思って3秒後に広がる口の奥のイガイガ。
茹でて水にさらしましたがもう一工夫必要、
決してお勧めしません^^;

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2021年4月 7日 (水)

よもぎ茶によもぎ団子

お庭にもヨモギが欲しい

とヨモギゾーンを作ったら

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今年はこんなに元気!

 

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スギナ、カキドオシ、ヨモギ、

干している最中のを

急須に一茎いれたら、

 

「ううまいッ」

 

「よもぎだね」

 

「うん」

 

言葉少なに満足感だけが広がり、

ただ春であることに感謝します。

よもぎ茶を飲まずして春が来たなんて言っていた自分が

恥ずかしくなります。

※ヨモギっていえば、
貧血のときの野原のベッドのイメージ
動脈硬化、高血圧、冷え性、リューマチ、
なんてったって血液関係、血の道。

 

 

<おまけ>

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よもぎ摘みしよ~~

 

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お団子つくったよぉ~

 

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上 よもぎ団子の隈笹巻き

 

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お話「くわずにょうぼう」(福音館書店)を

3回も聞かせてしまって

すりこぎも立ち上がるほど粘りが出たヨモギ。

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2021年4月 6日 (火)

フエルトケース・フエルトバッグのつくり方

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水色はペンケースサイズ。
桜色は宝物入れサイズ。


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下敷きで型紙をつくる。

出来上がりサイズの一回り大きいサイズに切り抜く。

 

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20~25gの羊毛を4山じゅんび。

一山は5~6g

ピンクは外側の色。

黄色は内側の色。

色羊毛の節約で見えない内側は白色に。

 

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まず一山目の黄色を たて、よこ、たてと

少しづつ置いていく。

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こんもり。

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石鹸水を そーっと手水でかける。

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ひっくり返す。

型にそって折り曲げる。

この上に2山目の羊毛も同様にのせて

ひっくり返して

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満月にしたところ。

ここに3山目の羊毛を乗せる。

見えない場所なので白羊毛から。

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3山目のピンク羊毛も乗せました。

そこへ

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石鹸水をそっとかけ

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ました。

羊毛の上に毛のくっつきづらい布をかけて

水をかけてあげたら丁寧だけど、

なかったので直接かけた。

これを

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ひっくり返したところ。

ここに4山目の羊毛を同じく

内側の白羊毛からたてよこたてよこ

乗せていく。

そして

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石鹸水をかけて

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ひっくり返して

まあるく折り曲げて



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満月にしました。

さあ、

これから

手にかるく石鹸をつけて滑りをよくしながら

表面をころころすりすり20分くらいだったかな。

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落ち着いたらローリング15分くらいかなあ、


すると中の型紙が羊毛から浮いて

パリパリカサコソ言ってくるので

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はーい、出たいんだねー

とハサミで端っこを10㎝くらい切って

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出して

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あげました。

そして

次は

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手の中でお団子ころころ15分くらいだったかな、

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は~っ♡

洗ってさっぱりしたところ。

偶然ですがソメイヨシノ花吹雪色でした♪

 

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うれしくてほんのり♡

 

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頭にざくっと口をつけて

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のはらぼっこ♪


せなかは、

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おめでと~おめでと~~~


※模様はあとからニードルで。

黄色 コブナグサ染め
青色  アイの生葉染め
緑色 アイとコブナグサの重ね染め
ピンク色 コチニール染め

 

 




























 

 

 

 

 

 

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2021年4月 4日 (日)

柿渋そうじ

手づくり柿渋の
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2年物。


一昨年の夏秋につくったもので、

去年はまだ薄くてベージュ色でしたが、

今年はかなりいい色に熟成していました。

ので、

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ゴシゴシ水洗いした床とかテーブルとか壁とか椅子とかを

 

塗るのも一層楽しく、





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ずらりと並んで

塗っているときは気づかなくても

休憩して部屋の中に居ると

すんごい臭いワケですが、

でも周りを見渡すと

いろんなものが片付いていて、

柿渋を塗ろうとすると

一気に掃除も終わっていたことに気づいて

得した気分。

子供たちもどこかに消えて

片付けアレロパシー効果もある柿渋でした^^;

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2021年4月 3日 (土)

カエルちゃんの決意!

2021年春3月

安行原自然の森、

通称~平岡山の池の水、

今年は水路より水位が高くなり

ヒキガエルの産卵活動がほぼ壊滅状態でした。

上に遊具も出来たりと、

湧き水の水量も気にかかるところ、、、

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あか「おい、元気ないな、どうしたんだよ」

 

あお「池の水が少なくて 今年は婚活できなかったんだよ」

 

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あか「そっか、おれは じいさんちの田んぼに行ったからなぁ、

げんきだせ、

いっしょに歌でも歌おうぜ」

 

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あお「おう、 げっこげっこげっこ♪」

あか「いいぞーその調子~げっこげっこげっこ♪」

 

 

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あお「来年こそはがんばるぞーげっこげっこげっこ♪」

あか「オニヤンマにまけんなーげっこげっこげっこ♪」

 

スターのオニヤンマの為の水路は整備され、

代わりに水が減った池組ヒキガエルたち、

新たに闘志を燃やして出発を決意ッ!


※毎年、つくるカエルちゃん。
椅子の上に乗せてたら二人で語り合っていました、、、

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2021年4月 2日 (金)

ユキノシタの明太子炒め

ふと見ればユキノシタが美しく、

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この葉脈に沿って走る白い線が

雪の結晶のようで鋭く、しかし柔らかく溶けいりそうで、

中国の虎耳草(こじそう)という名前も

岩場に横たわる静かな威厳と丸い耳をなでたくなるようで

グッドネーミング賞をあげたくなるユキノシタを

3枚ほど葉柄ごといただいて

洗って重ねてくるくる巻いて

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刻んで


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明太子と一緒に油で炒めますと、

これはちょっと明太子多めに見えますが、

茎や葉の厚めの歯ごたえが佃煮のようで

けれどもクセは全く感じず、

おいしい虎の耳よ。

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ユキノシタとたんぽぽ

 

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ニワトリにのられる虎の耳

 

ちなみに5月頃に咲く
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ユキノシタの花

 

今年はなんでも1週間~1ヶ月早く咲いてますから

もうすぐ咲くかしら。



10本のオシベと

黄色い花盤から寄り添って立ち上がる2柱あるメシベが見えます。

でもこれは1本のメシベとのこと、

ユキノシタ目ユキノシタ科、どーゆーことよ、、、

おまけ
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かつぶしゴマ和え雪の下

 

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お茶用ユキノシタ

 

 

ともかく日陰の庭石の傍に

必ず居てほしい雪の下です。

 

※膀胱の石を砕く効果から石割草の学名も!
石が出来やすい人にいいかもですね。
解熱、解毒、むくみ、腎臓病などの薬草。
乾燥した葉はお茶に。
炙って柔らかくした葉は消炎に。
葉のしばり汁は虫刺され、耳垂れ中耳炎、ひきつけに。

 

※後日、
番茶ブレンドにして飲みましたら、
意外にも
ユキノシタのけばけば感はなく、
何も押し付けることのない柔らかい存在感、
ふつうに飲めるし、
何も知らずに夕飯前にいただいたときには

「う~~~うまい」

って虎のように唸る美味しさだったりもして、
さすがユキノシタだな~と。




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2021年4月 1日 (木)

お庭に来る鳥フエルトバッヂ

今年の入園バッヂは何にしようかな。

去年はチョウチョ、

一昨年はお花だったので、

動物でカエルとかトカゲとか、どうかな、

いや鳥はどうかな、

春になって

ウグイスとかシジュウカラとか、カワラヒワとか

超絶可愛い声で鳴いてますからね。

むずかしそうなので、
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ちょっと絵を描いて下ならし、

できるかも!

これはなんになるかな、、、

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ジョウビタキでした~

よくクリスマスリースの赤いピラカンサの実を食べに来ます。

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これは?

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シジュウカラでした~

虫をよく食べてくれる有難い鳥です。

後ろに居るよぉ


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これは??



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モズでした~


後ろにハヤニエ(早贄)も見えます。




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おう、

これはいきなりキジバトさんですね、

ちょっとフアンタジー調、

種子食なのでお豆系が大好きで

節分でまかれた大豆とか

味噌づくりの飛び散った大豆とか

きれいに食べてお掃除してくれます。

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これはですね、

ホーホケキョ、

うちは手入れの行き届かない藪の木々も多いので

藪好きのウグイスもすぐそこ目の前まで来て鳴きます。

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これは?

瓶のフタでまず枠をつくってるところですね、

なんの鳥が来るかな?


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さて?

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カワセミ?

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いやツバメでした~

ツバメが南の方から海をこえて渡ってきました。

インドネシアとかマレーシアとかから

自力で飛んで来たんだと思うと、

頭が下がりますね。

春です。

お友だちのおうちには

今年もお馴染みのツバメさんがもう来たそうですよ!

わが家には餌とりに来てくれます。

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これは?

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うーん、この色は、、


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この形は、、、、

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おさる?

にんげん?

 

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いえフクロウさんでした~

後ろにネズミかな、

隠れてますね。

たまーに電線にとまって

わが家のネズミをねらっていましたね。

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みんなまとめて石鹸のお風呂にいれて

 

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バッヂになりました。

今回は後ろに当て布はせず、

安全ピンを直接縫い付けました。

 

おめでと~おめでと~~~

 

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