お花はがきと お花かんてん
今日は小さな畑のおうち園です。
畑ぼうずさんはお花ゼリーを作っています。
これみたい♪
と温度計を眺めています。
何度だろうね~
目盛りを読むと26度。
しっかり夏日でした。
日射しまでいつもと違います。
お庭の地面が丸ごと明るく照り輝いています。
さっそく
日陰でせっせとお料理。
「ねぎらーめん」
ネギ役は、前回は手裏剣になったヤブカンゾウです。
冷たいお飲みものや
オリジナルパフェが次々と出来上がります。
ねーこれ、さわってみて、
ふわふわするでしょ、
ほんとだ、ほんとだ
「花水木もみじパフェ」
さあ、朝のお話会です。
春のお花たちが集まってきて言いました。
「みんなで おてがみを つくりましょう」
それを聞いた ちっちゃな小人さんたちは
「わたしたちもつくろう」
とお花つみに野原へ出かけたそうですよ。
確かこんなお話しでした。
ショートバージョンでした。
暑くて皆がバテてしまいそうだったので
短くしたのですね^^
でもその前に、
(とまた何か始まりました)
秘密をおしえてあげます。
これをこーやってこーすると、
(タンポポの茎をストローにする)
ぶくぶくぶくぶく・・・・
ええ~
きゃははははははは
ゲラゲラゲラ
ベースケさんのバブル芸に
急に元気になった子供たちでした。
わたしもやる~
ぶくぶく
でないよ、でないよ、
なにか混乱しています^^?
う~~~ん
懸命です。
吹くんだよ、
ぜったい吸っちゃだめだからね、
口を酸っぱくして言い続けた甲斐あってか
ぼこぼこぼこ・・・
できたぁ~~~
長いストローや ちっちゃいお口の人も
みごと泡だらけになりました^^。
そこで
きれいなお花が見つかりますように
ふ~~~
ロウソクの火を消して出発です。
あった、
黄色い小さなカタバミのお花です。
みつけた、
椅子の下にかくれんぼしていたのは、
のっぽのオニタビラコの黄色いお花。
こんなに見つけたよ、
うわ、いつの間に!
生垣のモッコウバラにも気づいたのですね。
黄色は香りが薄く、
白はほんのり甘い香りがします。
香りで気づいたのかしら。
ふ~~~~
ね、もういっかいとばしたら
よろこぶかな、だってあかちゃんなんでしょ、
たんぽぽになるんでしょ。
うん、
ありがと~ありがと~~って言ってる、
喜んでるね!
ぷ~~~~~~
どこからかいい音が聞こえてきます。
顔をあげると笛吹き名人が歩いていました^^^^
すると目の前でも
ぷ~~~~~~~~~
楽しい愉快な音色です^^!
あっという間に
ねっこぼっこならぬ
のはらぼっこになった人たちでした♪
さあ、
母屋に戻って
お花はがきを作りましょう。
草木で作りたいところですが
土台は紙パックにします。
一晩お湯に浸したパックをむいて、
(防水ビニールをはがすわけですが、
なかなかはがれず苦労していたら
小さな人たちが小さな指を器用に動かして
どんどんむいてくれました。
さらに水が気持ちよくてモミモミしていたので
余計にはがれやすくなっていました。
知らなかった裏技発見でした!)
(奥には忍者ごっこして体を鍛えている人たちが見えます^^)
ちいさくちぎって、
ミキサーにいれて
すいっちおん、
ゴ~~~~~~~
目がまわるぅ
どぼどぼどぼ・・・
たてよこうえ、
とリズミカルに梳きまして
摘んできたお花をのせて、
ぽんっと無造作に乗っけても素敵で
(奥に磁石のかたちを研究をしている人もいます^^)
ぎゅ~~~~
それをサンドイッチして水をしぼって
ぺたん、
とガラスに貼り付けます。
あっ、
なにが起こったのでしょうか
いろんなお顔で
はっ、
紙漉きをしていました。
そうしてお弁当の時間です。
本日はお天気も良く
全員お花ハガキを作ったうえに
他にもいろんな
いろんなことをして遊んでいましたね。
6歳のお誕生日会もありました。
いつの間にか大きく優しく頼もしく
しっかり者になっていましたね。
おめでと~おめでと~~
おーしーまいまいまいまいまい
<おまけ>
ハランの舟
「〇〇くんにあげたいんだ~」
この川に流すのかな?
「川づくり大好き」
♪たんぽぽ たんぽぽ
むーこうやーまへ とーんでけ~
おかたづけの後のお楽しみ
絵本「ようこそぼくのてのひらへ」
実際の虫はちょっとためらっていたのに
絵本の虫はすぐにそっと撫でていましたね^^
お花かんてん
お花をのせて
かたまれ~~~~
フタは ユキノシタ
昨日 切ったばっかりの竹で
ちょっと竹の味が独特だけど、
いい思い出になりますように♡
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