混ぜ垣
10年ほど前に更地になった境界線に
生垣としていろんな木を植えました。
目隠しなのですべて常緑樹ですが、
いつの間にか
大きな混ぜ垣に成長していました。
GWに手動バリカンで刈り込んでいるところ。
春と秋、年に2回の散髪屋さんです。
高さは好みで調節します。
挿し穂にしようと
トキワマンサクや
ギンバイカや
お茶やお風呂や暮らしにも
シラカシ
マテバシイ
タブノキ
日本のネズミモチ
アオキ
ナンテン
クスノキ
ビワ
キンモクセイ
トウネズミモチ
などなど
植えたものや
出てきたものやら
とにかくいろんな木が混ざっている混ぜ垣です。
昔の古い農家の生垣は、
混ぜ垣になって大きくなって鎮守の森っぽくて
ちょっと怖かったりもして、
それがまたトトロとかフクロウとか
飛んで出て来てぶつかってくるんじゃないかと思えて
目が釘付けになりますが、、
最近、街中のイオン系スーパーの植え込みなどにも
あちこち混植・密植型植栽を見かけるようになって
これからどう育っていくのか
どう管理していくのか、
たいへん興味津々・・・
小エリアでいいから、
街ぜんたいが
森や里山や原っぱに
変貌していくのって
見てみたいし住んでみたいッ♪
※「混植・密植型植樹」
国内外で土地本来の潜在自然植生の木群を中心に、
その森を構成している多数の種類の樹種を混ぜて植樹する
(宮脇昭方式)
この近辺では芝川調節池などに。
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