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2021年5月 5日 (水)

ニホンアマガエルの卵

人間のこどもの日の頃、
草むらにも こどもがいっぱい、
あっちでもこっちでも
草むらのこどもたちが
次々に大きくなっていく。

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(6月ころ水から上がったばっかりのオタマガエル)

クワッ、クワッ、クワッ、クワッ、クワッ・・・・

とi今日も樹上で声高らかに鳴くのは

アマガエル。

アカガエルとヒキガエルの卵は、

もう大変お馴染にになりましたが、

アマガエルの卵はなかなか見たことない、

でも毎日、

高き所より鳴き声だけは聞こえる。

「アマガエルの卵、

おじいちゃんちで見つけたよ!」

「え~そんな近くに居たの!」

確かに、毎年あんなに鳴いているのだから

遠くの自然地で繁殖したものが

はるばる都市近郊の人々に

レインコーラスを聞かせに来ているわけではないわけで、

 

ほら、ここ、
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え、どこ?

ここだよ、浮いてるでしょ。
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え、もっとわかんない。


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これこれ、

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わぁ・・・(クリック)

自分の眼が一瞬

顕微鏡になったかと思いました^^;


※ニホンアマガエル

雨蛙
アマガエル科アマガエル属
草の陰や 木の上に居て、
バッタやクモを食べていて、
ポットの草取りをしていると
ばったり出会う。
着ぐるみじゃないかとじっと目を凝らすが、
精巧にできていてカエルにしか見えない。
吸盤はすべての指についていて、
前足4本、後ろ足5本、合計18本、
数えずにはいられない。
触れるとぺトンぺトンとしていて、
粘膜の湿度に覆われている。
人間の体温で火傷をするというのに頷ける。
全ての生き物共通で、
触った手で目や口や鼻などいじらないように。
粘膜は毒をもって毒(細菌など)から身をまもる。
鳴き声には
繁殖時のラブコール(広告音)や
雨の日のレインコール(雨鳴き)などがある。
春の田んぼの一斉ラブコールは
「生きる喜びそのもの」

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これは庭の水鉢で育ったアマガエル。
卵から2~3日で孵化して、
1ヶ月くらいかけてオタマからカエルになったところ。
6月ころ。


見事な吸盤で忍者アマガエルになって
壁を自由自在に上り降り。


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