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2021年6月30日 (水)

ビワの葉でエコバッグを染めよう

今日は小さな畑のおうち園です。
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畑ぼうずさんの花手水に
今日はビワの葉も浮かんでいます。

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むくろじ小人さんは、
ビワの葉を前に考え込んでいます。

「どうやってそめるのかなあ」

ほんとですね、
お花なら
小石ですりすりして色を写せましたけど、
葉っぱは、どうやったら色がもらえるのかしら。

あれ、ところで、なんだろ、
なんかいつもと違う、
変だな、、
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よくよく見ると、
小人ぼうずさんのお顔に、
いつのまにか目と口が、
出来ているでは
ありませんかーーッ!

うふつ、

なんだか
笑っているようなんですけど^^;

この前、
エコバッグに名前を書いたときに、
柿渋を使いましたからね、
さては、その時でしょう。
かわい子ちゃんに変身したのは^^;

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本日の食材です。
アジサイやギボウシが入荷しています♪
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人参のお花も
こおんなに咲いています。

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「おはなアイスつくった」

おいしそ~~~♡

早速とても美味しそうな
お花アイスを作ってくれました。

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「ねーストローちょうだい」

ブクブクブクブク・・・

この前のライ麦のストロー(茎)を
覚えていたのですね、
洗って渡しますと、
ブクブクブしていました^^

そして
ふと後ろを見ますと、
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ちゅーちゅーちゅー♪

ほんとうの食材になっていました。
テーブルの上のお花のダンスが
人気のほどを物語っています^^!



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手前では

花形の押し寿司が
丁寧に詰められていますし、

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デザートのお団子も
ぽったりお皿にもられています。

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おうちのなかでは、
魚つりに 
紙ヒコーキ航空ショーも。

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外へ飛び出したヒコーキを
梯子に登って
取りに行ってくれた警備隊も居てくれて、

「こわかった~」

ありがと~ありがと~
見事な救出でしたッ


と、そんなこんなで
もうお弁当の時間になって
しまいそうなくらい
遊んでいましたが、
そろそろ朝の会ですよ~~~

朝の会がまだでした^^;

エコバッグさんが
「きれいな色とすてきな模様を
つけてほしいの」
ということで、
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ビー玉に輪ゴムを

ひねってかけて
ひねってかけて

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ひねってかけて
ひねってかけて

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できた


広げてみたら
どんな模様になるかしら、
楽しみですね♪

それから、
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ビワの木から

ちょきん、

ちょきん、

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とビワ葉もいただいて

大きな葉っぱです、
ビワの実も
今年はたくさん食べたね~


ついでに
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トマトもいただいて

二個つかみワザ⁈

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キュウリもいただいて

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おナスもいただいて

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小さな畑さん、

ありがと~ありがと~

さあ、
ビワ葉を切りますよぉ、
ここまで来るのに
もう随分経ちましたからね、
座ってチョキチョキなんて
やってくれないんではないかしら、
と思いましたが、

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どっこいッ、

ちょっきんちょきちょき
ちょっきんちょきちょき
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右でちょきちょき
左でちょきちょき
両手でちょきちょき
ちょっきんちょきちょき
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ザリガニ族か
ハサミムシ族か
驚くばかりのちょきちょき名人でした!

さらに
どこにそんな余裕があったのか
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だいこんも
なすも

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ねぎも

とんとんとんと切ってくれて
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お味噌汁も出来ました。

本日はベースケさんが味噌汁屋さん


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いただきま~す♡


今日は
お味噌汁も
キュウリもいつもより
繁盛していたような!?
なんだか美味しかったね~


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午後は
どこからともなく
はしゃぐ声がきこえて
見に行けばブランコ乗りな人たち、

ちゃんと順番待ちしているしッ^^!


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まだまだ熱烈な狩猟採集の人もいて、

枝豆をもいでいますしッ、

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別の人は
その枝豆で
「これ、もらっていい?」
「いいよ」

なんと枝豆だんご、
いや本家ずんだ餅を
こしらえていますしッ、

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さらに延々と洗っていたりして、

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一方その間に

「オラフだよ♪」

ずんだ餅は
オラフ餅になっていました^^;;



それからも
まだまだまだまだ
遊んでいましたが

「もうお片付けしないと
お迎えの時間だよ」

というベースケさんの声で
目が覚めました。

タイヘン大変、
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だって、お誕生日会もまだですからね

♪ハッピーバースデーツーユー


みんなの心づくしのお誕生日プレゼントに
包まれました♡

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ギリギリで

ビワ染めも出来ましたよッ

(間に合った^^)



おーしーまいまいまいまいまい

 

<おまけ>

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あそびの足跡

どーゆーあそび?

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帰りのお話会


チョキチョキチョキチョキ・・・

身も心もビワになった人がいました^^

 

 

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おおくにぬしのみこと?




黒板の前で色付く
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にこやかな
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あやしいふたりを発見^^;



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黒板小人さんたちも
ビワの木にのぼって
ビワの葉でエコバッグを染めていました。
大きな大きな布も染めて
ピクニックお屋根にしています♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2021年6月29日 (火)

貝と羊毛のイヤリング

ネックレスやブレスレットに混ざって、

木の実のタネのイヤリングが

おもちゃ箱の中に1個だけあって、

それを

小さなお友だちが
大事そうに付けてくれるものだから

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イヤリング製作。

上段羊毛 
 かっぱ巻き、ゆで卵、お日さまの卵

下段貝
 二枚貝やウズガイの仲間

 

いつか
木の実のイヤリングも作ろう♡
 

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2021年6月27日 (日)

桃の袋かけと 桃寒天

オナガかな、
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まだ青くて若い青桃も

梯子にのぼって裏側を見ると

大きな突っつき食べ跡があり、

熟して騒ぎ出すカラスの声を待たずに
食いしん坊の誰かさんが
もう突っついて齧って
つまみ食い多数。


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これはほんのり赤くなり、
黒い点は、
虫のチューチュー吸い跡かな、
黒星病かな、
どちらにしても果肉はきれいで
食べても大丈夫というし、

桃の甘い汁は
でーっかいカナブンさんも
大好きなんですよね~

いやいや
微笑ましく眺めてばかりいては
子供たちとプールで
桃太郎ごっこが出来ないではありませんかッ

これは大変!

とばかりに
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袋がけ。

これは桃専用の袋で、
口元にちっちゃい針金が入っていて
くいっと捻ると
口が締められます。

ふと、
よくある駄菓子屋さんの
薄い小さい紙袋で代用できるんじゃないの、
と思いましたが、
そう思った矢先、
とつぜん強い雨足の夕立に襲われ避難。

翌日
破けてないかしら?
見に行くと、
さすが防水、
紙の袋は
びくともしていませんでした^^!

桃って
虫や鳥にも来襲されますが、
梅雨の終わりのころの半夏雨や
台風なんかにも
見舞われるのですね、

元々、袋掛けの効果は
鳥や病害虫防除ではなく、
風雨をしのいで
桃肌を守るためというので納得。
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畑の狭い端っこに植えられて
申し訳ないような
細いヒョロヒョロの木ですが、

実付きが良く
毎年なんにもお手入れしていないのに、
今年は21個、袋がけできました。

5個食べられたら
もう十分なので
今年も安泰です。

もっとも
まだかたくても
鳥の齧った後のおこぼれでも
これくらい赤くなっていれば、
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きれいな所だけ掬って、

「バナナと桃たっぷり 梅シロップ寒天」


ありがと~ありがと~♡

追記:しかし、はや翌日、
袋が破られ、5個も6個も
鳥に齧られていました。
袋掛けしても鳥防除効果は確かになく、
緑の植物ネット(袋状)をかけて
補修しました。

その様子を
すぐ上の電線で
ハシブトガラスのカーコが見ていました。
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カーコが
齧ったらしい・・・^^;


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成り行き状、
重装備になってしまいましたが、

これよりカンタンな防カラスは
CDデイスクよりも
黒い糸よりも
透明なテグスを1本張るだけで
近寄らなくなります。


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2021年6月26日 (土)

生きもの探検隊

見沼田んぼで自然観察会。

川口市主催「生きもの探検隊」です。

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ヒメアカタテハ

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オオアオイトトンボ

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2021年6月23日 (水)

自然の森たんけん

今日は小さな畑のおうち園です。
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安行原自然の森は
川口市に残る貴重な自然地。


大宮台地の南端に位置し、
台地・斜面・低地とコンパクトにまとまり、
湧き水も流れ、
生き物の種類が多い
貴重な場所です。

朝の会では
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フクロウ先生が出てきて言いました。

今日は曇りで雨もふって
森がひっそりしているから、
生きものをさがして起こしておくれ。

カ~カ~カ~

カラスは何十羽も居て
盛大に鳴いていましたが、
森は静かでひっそりしています。

リッリッリッリッリーーーーー
リッリッリッリッリリリーーーー

キンヒバリは
遠くの草むらで
きれいな高音の優しい声で鳴いています。

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シロツメクサの冠と
指輪と
髪飾り。

森の入口に
緑の絨毯のように咲いています。
江戸時代にオランダから運ばれるガラスの器を
割れないように守るクッションとして
日本へ渡って来た
白い花の詰め草です。
子どもの頃、
四つ葉のクローバーをさがして遊びました。
蜜源植物でもあり食用にもなります。
ほどよいゾーンで咲いています。


人の歴史とともに
野の花にも その花の歴史があって
また、
花一輪一輪にも物語があって
人にも一人一人物語があって
そうして
これからも
幾重にも交わり重なっていくと思うと
くるくるくるくる
壮大な気持ちになります。
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「ゆびわつくって」
「ぴったりのつくって」


さらに、
ひとつのお花は
さらに、
小さなマメ科のひとつひとつのお花で出来ていて、
これを
ずっとそのまま飾っておいたら
やがて、
ちいさなちいさなタネが出来るようすを見れるのかしら・・・

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「ほら!」

全然気づきませんでしたが、
母子草(ハハコグサ)を
見つけてくれました。
春の七草のひとつです。
4~6月に咲く花の
最後の花かもしれません。
花が枯れると 
ほほけて綿毛になって
タネは風にのって飛んでいきます。

ぱっと顔をあげて叫びました。
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「あ、Uのじだッ」

ほんとだ、
何事かと思ったら
アルファベットのUの字に見えるのですね!
そんなこと
頭をよぎったこともありませんでした。
イタヤカエデです。
なんだか
人間みたいに見えてきました^^


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・・・

無言で大事に抱えています^^
ほんの少しですが、
タンポポも咲いていました。
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「ダンゴムシにあげる」

と落ち葉拾いをしている人もいます^^



この後も数の少ない
ツユクサや
ネジバナに
ニワゼキショウ、

シオカラトンボ
ノシメトンボ
モンシロチョウ、
ヤマトシジミ、


「わ~くものす!」
「ちょうちょ」

といろんなものを
一歩あるくたびに
次々に発見していきました。

「ヘビもいたよ!」
数日前には
2メートル位のシマヘビも見たそうです^^



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「おれも ほしい!」

アジサイお目々のフクロウ先生の
お目々を回しています。


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「ちょうちょ・・・」

わ~ほんとだ、
紫陽花ちょうちょだッ!
何やら真剣に作っていると思ったら、
自分でオリジナルちょうちょを
産み出しました^^

そうか~
チョウチョは
元々お花の蜜を吸いたいから
お花に擬態していたのですね、
チョウチョの触覚も
メシベやオシベに似ていますもんねッ
またもや
今まで考えたことなかったなあ‼
ビックリ新感覚の連続です^^^^
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「はじめて とったーーー!」

人生初のザリガニも
ゲットしました♪
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脱皮したばかりなのか、
柔らかいザリガニでした。


あ~お腹すいたね~
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ご飯たべる?

は~~~~~い、

皆の手が一斉に上がったので
湧き水に
皆の植えた畑のキュウリと
おじいさんちのブルーベリーを
冷やしましょう。

水道でも洗って、
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いただきま~す!
キュウリを食べる人は1名のみでしたが、
ブルーベリーは大繁盛でした。
よかった、よかった^^



食後も
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くつろぐのも忘れ、
食べるか食べないかのうちに
お相撲ごっこを始めたり、
踊りだす人も現れたので、

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高台の森へ探険隊出発!

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さっそく
根株のイスと
切り株ステージを発見。

次々とステージに上がり
入れ替わり
立ち替わり
いろんなひとが踊っていきます。

と思ったら、
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すぐ後ろの
<木もれ陽の丘>で
(勝手に命名)

タケノコダンス?を踊る人や
カニカニダンス?を披露してくれる人や


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とうとう大舞台にあがる人^^;

そのうち
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決死の追いかけっこも繰り広げられ、


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必死のたかたか鬼になりました^^;;

命の水を飲んでいます。

曇天ぽつぽつ雨で
誰も居ませんでしたから、
思う存分
はしゃいじゃいましたね♪


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もうヘトヘトです。

ぶったおれました。

あれ、
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すぐに復活して、


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また探険です、

今度は森全体を駆け回り始めました。
年によっては
虫捕り三昧だったり
草花あそびに夢中になったり
いろいろですが、
今回は
踊って走って踊って走りました^^;;;

 

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しまいに
ターザンブランコも発見してしまい、
遊具はチョー楽しいですからね、
また夢中になって遊びました^^;;

遊具の魅惑にはまると
自然の森が少しづつ減るのに気づかず、
森の生物の多様性の
微妙なバランスがくずれ、
湧き水も枯れてしまいます。

子どもたちと一緒に
いのちのめぐる環境を
大切にしていけたらと願います。
森はいのちの根幹ですからね♡


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帰りの会では
またフクロウ先生が出てきて言いました。

どんないきものがいたかな?

ちょうちょ
ざりがに~
だんごむし
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「ほら!」

んん⁈

だんご、だんご、だんご~~~~!!!

団子と聞いて
鬼が出てきました。

みんなは慌てて
ダンゴムシのように
丸くなりました。。。

おーしーまいまいまいまいまい

 

<おまけ>
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ツユムシの幼体

あじさいの中に。
バッタ選手権では
40m以上のジャンプで
1位を獲得したこともある
身軽なバッタ目キリギリスの仲間。


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桑の実も!

 

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とにかく大地に寝てみよう♡

 

 

 

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2021年6月20日 (日)

戸塚下台公園の生き物しらべ

本日は戸塚下台公園で、生き物しらべの活動をしました。

児童センターあすぱるさんに主催していただき、コロボックルくらぶはじめ、子供大人合わせて80名の参加となりました。

参加してくれた子供の通う小学校をかぞえると11校になったので、市内各地から参加してくれたのがわかります。

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始まりの会で、絵本「トンボしょうねん」の読み聞かせ。
みんなも、トンボ少年になれるかな?

 

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ヤマボウシの実

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まだ小さな栗の実

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ジャコウアゲハの雄雌。
食草のウマノスズクサが学校の駐車場に生えています。

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トンボつかまえたよ~

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つかまえた生き物を記録します。

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アカガエルのオタマジャクシがちっちゃなカエルになっていました!
水路や森の中で見つかりました。

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森の中を探検!

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川口市の保存樹木イヌザクラ。
幹に腐りが入り、木の周りの土も踏まれ枯れそうになっています。

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終わりの会での発表

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本日の結果 57種!

最後は、森にお礼を言って終了しました。
「ありがとうございました!」

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終了後、けん玉教室、けん玉検定。
上達しています~

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斜面林でゴミ拾いしてくれた親子がいました。
ありがとう~


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7日後の6/27

飾っていた花束の花が、
タネを作りました。


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2021年6月19日 (土)

噛み跡はだれ~トホシテントウ編

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うわ~芸術的かつ緻密!

 

だれだ~キュウリを食べたのはッ


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いたいた、

見っけ!

この人
トホシテントウ
ウリ科系

肉食系の
ナミテントウや
ナナホシテントウと違って
全体の産毛が
いかにも草食な感じ。


でもニジュウヤホシテントウ(ナス科系)より
微毛で明色なので
齧ってても
しょーがないな~
なんてついゆるしちゃう^^;;

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指に乗せても
けっこう大人しいし、

脇腹あたりの黒紋は見えないけれど

背中に黒い紋が10個の十星を背負い、
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ウドンコ病の葉っぱを整理して
乗せてみますと、

背中の真ん中の主紋の黒が

微妙に♡型でしたッ

わりとこの微妙なハート型、多いですね。

憎めないちゃっかりキャラ、、

<おまけ>
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ちゃっかり齧られたキュウリを

ぬか漬けや
塩漬けにして

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毎朝、
畑のチマ・サンチュに包んで
菜摘みライスにして
食べているところ、

ここに
高級オリーブオイルを
いただいて
小さじ1杯を
かけたところ

この世のものとは思えない美味しさとなり、
食が細いどころか
2杯目のお代わりです。

キュウリと
菜っぱと
シラスと
紫蘇と
オリーブオイル

ありがと~ありがと~♪

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空に手を伸ばすキュウリの蔓の先端

 

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2021年6月18日 (金)

ウオーキングで作る和茶ハーブティー

5月下旬に飲み始めたドクダミを

あんまり美味しくて飲み過ぎて

体が慣れたころ、

ドクダミより一足先に干しておいた
桑やアカメガシワやヨモギやコンフリを
混ぜて飲むと、
また胃袋が揺り戻されて
さらに美味しくなります。

今朝は
番茶とドクダミとヨモギのブレンド。
これは香りも味も
たまらなく沁みわたります。


今回はウオーキング茶葉編
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2021.5.16 中旬ころ

散歩でみつけた
河原に繁茂している
キラキラの桑や


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赤芽柏を


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一束いただいて

ありがと~ありがと~

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ほして

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1週間ほどした

左から
コンフリ、ヨモギ、クワ、アカメガシワ

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を刻んで

(手でパリパリできるのもある)




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色も個性的

(左は桑、右は赤芽柏)

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保存

小瓶がなかったので小袋へ。
ちいさなお友だちにもらった袋をリユース。
ちょうど
くまさんの口から中身が見えた^^!



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急須へ。

緑はクワ。
赤いのはアカメガシワ。
白く見えるのはヨモギ。

ベースは番茶。
生活クラブ生協の番茶、
これがまたダークマターのような深い安定感で
他の和ハーブを思う存分に引き立ててくれます!

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香りが立ち昇ります♪

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いただきます

 

このブレンドは
ヨモギが独り勝ち^^;

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2021年6月16日 (水)

お花と葉っぱのエコバッグづくり

今日は小さな畑のおうち園です。
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畑ぼうずさんは、
葉っぱの傘をさしています。

そうです、
今日はお山探険の日でしたが、
朝から雷もなり大気不安定、

でしたので、
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むくろじ小人さんと一緒に
お花と葉っぱのエコバッグを作りましょう。

 

でもみんなは
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小雨まじりでも
朝からお砂場レストランで
パフェパフェパフェを制作中。

無言で真剣に
今日のお天気のように
しっとりしっとり泡立て中。

ふと後ろを見ると
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こちらも
しっとりしっとり観察中、

なにを見ているのかな、

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雨にしっとりしたダンゴムシでした^^



さあ、朝の会ですよ。
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むかしむかしあるところに
ちいさな畑があって
ちいさな畑には
ちいさなおうちがあって
ちいさなおうちには
1・2・3・4・5・6にんの
こびとさんがあそんでいました。
こびとさんが原っぱにいくと
お花たちがあつまってダンスパーティーをしていました。

わたしはこんなに美しいの 
 ♪たららん らっらん(メリーポピンズ調)
わたしは こおんなに美しいわよ
 ♪つっきがーでったでった~(ぷっと笑う皆な)
あら、わたしなんて こ~んなにきれいよ
 ♪どんぐりころころ(しってる~)

ところが
とつぜん雨がふってきました
   (自分のもってるハンカチをかけてくれる子もいましたね)
だいじょうぶですよ、
だいじょうぶですよ、
と声がして竹の皮の傘がとどきました。
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あ~よかった、

でもわたしたち、
あっという間にかれてなくなってしまうんです
とお花たちは泣きました。
そこで小人さんたちは
あななたちのきれいな色を
のこしてあげましょう、
と布に色をうつしてあげました。
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みんなも
きれいな色を
お花からもらえますように

ふ~~~~~~(火を消す)

お話を活字にすると
ストーリーから
一字一句まで
元々あった
不変的なもののように感じます、
がベースケさんの
その日かぎりのお話は、
本来は
朝の景色から生まれて
お話が終わると同時に空気の中に
消えていきます、
ホントもナンセンスも
包み包まれ混ざり合って、
子どもたちと一緒にきいていると
キツネにつままれたような
タヌキにバカされたような
ふしぎな感覚に陥ります。
子供たちがお話しに
笑ったり乗ったりできるのは
妖精の羽が背中についているようで
ふと自分の背中をさわると
ゴツゴツしていました、、、

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自分の袋に


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葉っぱやお花をえらんで


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のせて貼って

小石で すりすりすり・・・

※すべすべの小石が色が均等に出やすいですね

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テープをはがして

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できた!

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なんだか

とても お洒落ではありませんかっ♡

葉っぱを契って乗せたのですね^^

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わ~葉っぱのオバケがいる~ッ!

全体をバランスよく
丁寧にこすらないと
葉っぱの穴は
なかなか浮かび上がりません。


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こちらは
剥がしたテープを
胸に貼り付けていました^^

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さらにこちらは、

モミジの切れ端を

ゾウさんの頭に貼り付けて

ちょうど王冠のよう♪

ベッドに寝せられて
ゾウの国のプリンスになっていました!!!

捨てる方の葉っぱまで
宝物になりました^^^^^^

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そうだ、
袋に名前を書こうか。

「かく~あれ? みえないよ、」


柿渋だから
お日さまに当たったら
見えるようになるよ。
忍者文字みたいだね。



おなかすいた~
みんなでキュウリを取りに行こうか!
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あったー!

皆で植えたキュウリが
次々になりはじめて
ひとり1本づつありました。

キュウリは
すぐに終わっちゃうから
今食べておかないともったいないからね~

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キョウリュウさんも
キュウリを食べに来ています。

採れたて新鮮の
みずみずしいキュウリですからね!
おいしいですよ~~~
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いただきま~す!

しかし
ここで判明しましたが、
キュウリを食べられる人は3名、
残りの3名は
ノーサンキューでした^^;

でも
お誕生日会では
お花のプリンセスから
お花バッグが配られて
それぞれエコバッグに
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キュウリを袋詰めしました。

じゃんけん大会で
買った人から選びましたが
食べない人は
勝っても
ちっちゃいキュウリを選んでいました^^

今日は
小雨のお天気のように
ちょっと薄暗いなか
もめてもはしゃいでも
しっとりしずかで、

こころあたたまる一日でした。

 


おーしーまいまいまいまいまい

 

<おまけ>
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てへっ

4歳のおたんじょうびかい♪

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♪はっぴば~すで~つ~ゆ~

まってましたッ

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プレゼント♡

○○ちゃんと クマの絵
でんしゃと やさいの絵
メダルと わからないの
ぴんくの りぼん
とびだす えほん
おねえちゃんの絵

みんなのすてきすてきなプレゼントは
お花バッグの中に
い~っぱい詰められました。
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お花ゆびわ

竹の皮のリングに
「ゆびわ つくって~」
自分でえらんだお花指輪でした♪

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足じゃんけん

パーできるよ!
グーも。
チョキだ!


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たまごとり

「とれないよ~とれないよ~」
相棒の必死のうったえに
おさんぽ探険隊員、
すっと
潜りましたッ

Img_7609_20210617131101
ありがと~ありがと~

しろいのがいい!
しろいの はじめてだから!

アサ姉さんの卵です、
よっく見てるんですね^^

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黒板小人さんも
キュウリのなかで大はしゃぎ
つられて
キュウリくんも
蔓のうんていを渡って
遊びに来ましたっ♪


 

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2021年6月12日 (土)

梅の散髪マントラと  梅肉エキス50個で1年分

今年は梅が豊作。
例年、
数は少なく、
実も小ぶりな中粒の
白加賀(品種名)まで
多く大きく大豊作。

けれど
梅ジュースも梅ジャムも梅干しも
ぜ~んぶ南高梅(品種名)で御用達
しましたから、
あとは・・・・


伸び放題の枝葉の散髪かなっと
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木登り。

込み入って満員電車のよう。


選りすぐり剪定マントラ
①涼しくしようねチョッキン
 (密度~光と風とおし)
②近くに生ってねチョッキン
 (大きさ~お好みで)
③またこんどねチョッキン
 (頻度~楽しみながら)


「もっさもっさの大きな木が
大好きなんだけど、

これから梅雨だし夏だし、
ムレないように、
涼しくしようね~チョッキン」

それに、


「遠くじゃ届かないから
こんどは
近くに生ってね~チョッキン」

 

と選りすぐりの剪定の極意の

剪定マントラを唱えつつ

剪定ばさみで木の中を散髪行脚、

ちょっきん ちょきちょき
ちょっきん ちょきちょき
右で ちょきちょき
左で ちょきちょき
両手で ちょきちょき
ちょっきん ちょきちょき・・・

小1~2時間ほど経つと
Img_20210611_104746
木の中に
日が差しました。

「とちゅうだけど、
また こんどね~チョッキン」
  (閉めのマントラ)


なんたって
許されるなら
一日中
お日様を見ていたい
お日さま好きな人には、

風の通る木漏れ日のお日さまは
目にもやさしく
大日如来とか霊的マスターの
輝ける後光そのもので、

そのスクリーンを剪定して
描き出していくわけですから、
木は 生き仏そのもので
庭師は生きる木仏の仏師でも
あるんじゃないかしら、

と思ったりしながら
Img_20210611_104824
こんなにも
青梅やや黄梅が収穫され、

それではそれでは、
この光と大地の結晶を
いただきましょうと
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約50個の青梅(白加賀)で
約50gの梅肉エキス


いただきます~いただきます~~


<おまけ>作業工程
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洗う


Img_20210611_112952
する

しかし10個で限界、
手がしびれて
もう止めようかと思ったけれど、
後ろ髪ひかれ、
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他サイトで紹介してあった
叩いて
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種をとりだして
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左はすった梅干しの種の残り
右は叩いて割った種の残り


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実はミキサーにかけて

なかなか回らないのでフタをあけて
注意しつつ押し回しつつ、
沈んだらフタを閉める


Img_20210611_113157
さらしで


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こして


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1時間ほどしたら
絶対に目を離さずに、
Img_20210611_150124
傍でくるくるして
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完成

これはちょっと固めだった。


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わが家だと1年分ありますね。

青梅 50個
出来上がり 50g

お腹の痛いときに
小指の先にちょっとつけて舐めるだけで
てきめんに効く。






























 

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2021年6月 9日 (水)

梅干しづくり

今日は小さな畑のおうち園です。
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畑ぼうずさんが
水に紫陽花と梅を浮かべて涼んでいます。
花手水はなちょうずのようです^^


今日は朝から暑くて
35度を超えそうです。

ならば
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最近、
オーチャンだけでなく
アサ姉さんも
卵を産んでくれていますし、

卵をもらって、
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ソーラークッカーで
ゆで卵をつくりましょうか!

卵をいれて
お水をひたひたに注いで

Img_2937_20210610111801
蓋をかぶせて
準備完了!

お昼に開けてみようね。

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朝の会では
梅干しばあさんが出てきました。

口から葉っぱのベロが

ベロ~ん

あはははは・・・
うしししし・・・

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わたしもつくる!

木の枝で穴をあけて
お花を差し込んで


できたッ
Img_2977


うわ、かわいー♡

小次郎って名前にしたいな^^

そんな
梅干しばあさんや
梅干し小次郎に

「おくすりになる
うめぼしをつくっておくれ~」

と背中を押されながら

Img_2992
梅落としにやって来ました。

長い竹の棒で
枝をこんこん叩いて
梅の実を落とします。

Img_2998
やってみる~~~

いや、持ちあがんないでしょ、
と思いきや、

う~~~ん、

と、こんなに持ち上がりましたッ‼

Img_3007
すると、
仲間も助けてくれて

コンコンコーーーン


ざららん、
ざららん、

ぼたぼたぼたぼた・・・・

と梅の実が落ちてきて
Img_3008
みんなで
夢中になって拾いました。


Img_3030
おかげで
た~くさん採れました。


梅の木さん
ありがと~ありがと~

お風呂にいれてジャブジャブジャブ
へそのゴマを

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こりこりこり
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とれた・・・

と、、、
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水の中で

梅の実が
銀色の宇宙服を着ていましたッ

「わっ、みて、ほらあ~!」

お友だちの大発見です。

驚いていたら

たらいやバケツの色を見て
考えながら言いました。

「そうだ、
ギンイロだからカガミみたいに
うつるんじゃない♡」


魔法学校の
賢い女の子みたいに
呟くのでした^^

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しばらく水風呂に入った梅の実さんは、
ザルにあがって
体を拭いてもらい、

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きれいなお手々で


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大きなカメに入って

お塩のお布団をかけてもらい、

長い長い眠りに就きました。

40日ほど眠ります。
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ホワイトリカーを
落とし蓋や縁に塗って

虫よけと
カビよけに
化粧水のごとくヒタヒタヒタ

小ざっぱり気持ちよく消毒してあげました♪
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ありがと~ありがと~完成です。

後は重石をのせて
水が上がってきますから
毎日ころころ回して様子をみてあげましょう。

7/20梅雨が開けたころに
カメから出して
お日さまの光に当てて
目を覚ましてあげますね。
土用干しです。


今日は
とてもいい仕事をしました。
Img_3105
いただきま~~す♪

待ちきれなくて
お弁当箱を開けていた人も居ましたから、
さぞかし美味しいことでしょう。


そういえば、
ソーラークッカーのゆで卵は
どうなったかしら、、
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わってみよう、

ぼくがやる~

コンコン  コンッ

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あれあれあれ、、、

まだ温泉ゆるゆる玉子でした^^+


食べたい人~?

はーい。

若干2名、手が上がりました。
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あお~ん

と硬めの所を二口ほどお味見。

どう?
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こんなかんじ♡

え? どんなかんじ?

後ろの人も興味津々。


こうだよ、
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振り向くと

ものすごく大受けなのでした^^^^



ごちそうさまの後も
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枇杷採りに燃えたり、

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この前
仕込んだ梅ジュースを


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作ったり、

そうして最後には

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お誕生日会にて

暑い一日の最後のおやつに
飲みました。


ライ麦の茎(ストロー)で
チュ~チュ~チュ~♡

梅ジュースが苦手な人も
つい吸っちゃったのでした。。。

おーしーまいまいまいまいまい

 

<おまけ>

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霧吹きで虹づくり


暑いせいか、
ずーーーっと虹づくりをしていました。


Img_3051
小人さんのおうち

ちいさなお椅子に座って
折り紙ピアノを弾いてます♪

ポロンポロンポロン

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その後ろでは

ビー玉が勢いよく流れていました。

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葉っぱのパン

まあるい穴を作って
クズの葉をのせて

パンッ

なった!

何度かチャレンジしていたら
澄んだ高い音がしました。

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だるま落とし

何度も何度もやっていたら
こちらも

すこん、

すこん、

と見事ダルマが落とされましたッ!


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お庭のさんぽ組は、
こんなお宝を発見。

これなあに?

「はさみむし」

虫はかせが居ました^^

もう何年振りかで見る
ハサミムシのお母さんと卵です。
ハサミムシのお母さんはやさしくて
卵の傍で卵がカビたり
敵に襲われないように、
やさしく面倒を見ています。

石の下にいました。
またこんどもちょっとだけ
のぞかせてね♡

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黒板の小人さんたちも
みんなに加勢しようと
梅干しづくりに励んでいました^^^^


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2021年6月 8日 (火)

せめて瞬間移動

身も心も入れ替えて
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草取りに来ました。

コロナで
ボランティア退職をして
大幅に余裕が出来るかと思ったら
そんなことは全然ありませんでした^^
ようやく草取りに来ました。
ごめん、ベースケくん。


ふと古屋を見ると
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以前にも増して
散らかっていました^^;


おお、
引越する為に更地にする以前の
日常をこなすだけで
精一杯^^!

 

さらに老親も成人した子供たちも
片付けから家計から
デジャブのような
日常のループを繰り返し、
自分も含めて全員
言うことを聞かせようと思ったら
それこそ100万回、
命があっても足りません^^!!
おお、
繰り返す日常を
身も心も入れ替えて
瞬間移動して
せめて
さまざまなバリエーションに
して愉しみましょう(合掌)


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2021年6月 7日 (月)

落ち梅21個で作る 梅ジャム

1週間ほど前から
ウメエダシャクが

(幼虫はシャクトリムシで シャクガの仲間)

ひらひらひら飛び始め、

それを合図に
色付き始めの梅の実が
ぼたらん、
ぼたらん、
と落ち始め、

朝と夕に拾っても
また次の
朝と夕に落ちていて
その数は一日ごとに増していき、
それを見ていたら
梅ジャムを食べたくなります。

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落ち梅の
落ちた衝撃で割れなかった
比較的きれいな

ウメ21個(1個約4~50g)


(小さな畑はすべて無農薬無化学肥料)

をたっぷりの水で5分茹でて
浮き上がったのを

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ザルでこして
ピューレーにして

(種は取り出した後)

ここに
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お水をひたらひたら入れて混ぜ、
てんさい糖を 200g入れて

中火にかけてふつふつふつしたので
弱火にしてくるくるくるして、
とろんとして色が濃くなったので
あわてて火を止めました。
あっという間。


グラニュー糖だったら
琥珀色の黄金糖色になるんでしょうけど、
なかったので
今回はザラメ状のてんさい糖にしました。
昨年は、
気軽に作れる量の
そして冷蔵庫に残らないくらいの量の
やっぱり
落ち梅23個を拾って
その時は5倍近くの
900gのグラニュー糖を入れていますから
毎年、
砂糖でバラエティーコースをとる大冒険です^^

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ヨーグルトと ココナッツゼリーと

梅ジャムの初夏の畑のおやつ♪


スッパ~~~でも美味しい。

 

梅の実の生り年はバラツキがありますが
今年は豊作です。
梅干しは二日後に
4キログラム強(100個くらい)を
漬けました。

<おまけ>
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夕陽と ウメエダシャク


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仲間のウメエダシャクは

梅林のなか

くるんくるん
くるんくるん

100匹ほどで幻想的な乱舞のなか、

1匹だけ休憩中。

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2021年6月 6日 (日)

日々の風景

日々、
通路には
さまざまな植物が
さまざまな夢をえがく
さまざまな人の元へと
旅立つ準備をして
有明ふ頭の
郷愁漂わんばかり。

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どこいくの?
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岩手

里山の暮らしを体験するところを
夫婦でつくった人がいて
毎年、春に植樹してるんだよ。
子どもたちと植えるんじゃないかなぁ、、
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箱はリユース。
パッケージデザインより
低コスト低エネルギーなSDGSを優先^^。。


いってらっしゃーい(合掌)

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2021年6月 5日 (土)

ゴミ拾いの活動が埼玉新聞に掲載

コロボックルくらぶのゴミ拾いの活動が、埼玉新聞に掲載されました。

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1本の木に絡みついた蔓で作る キヅタとナツヅタの小っちゃい籠


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1本の木に絡みついた


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ナツヅタと キヅタをいただいて

ありがと~ありがと~~


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まずはキヅタの葉を




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びゅ~んと落として、

(子供たちは
この葉っぱを落とす作業で
小一時間楽しんでくれますが^^)

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各40~50㎝の縦芯4本を十字組にして、

(およそ出来上がりサイズの
籠の口径5倍くらいかな~)


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その十字を 細めのナツヅタで

(長さは150㎝くらいかな)

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3周ほど締めるように回して
根締めして、

(スタートは指で押さえてるだけ)


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安定したら、
縦芯を奇数にするため、
1本の縦芯をもったいないけど切り、
これは まとめて1本と勘定し、


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編み材を 
上、下、上、下
とザル編みして、



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編み材が終わってしまったので
次の編み材を足すところ、

(この編み材は およそ5mくらい)


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足し方は、
重ねただけ、

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せっかく編んだ編み材がはずれないように
隙間なく
指でしっかり押さえつつ、

しかも縦芯が均等に開くように
指を間に間に入れて幅を調節していき、


ますと、
Img_20210605_132852
かご編みで一番かわいく勢いのある
この太陽の塔みたいなのが現れるので、


そこで長い長い棒につけて
掲げたくなります^^、、


もうこのままでも素敵なのだけど・・・

 

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やっぱりカゴにしようかなと
縦芯を立ち上げているところ、

指で縦芯を立ててあげると
立ち上がっていく。


Img_20210605_133114
すると
段々すぼまってきて、


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どんどん


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どんどん


編み進み
Img_20210605_133539
ゴール

 

Img_20210605_133546
さあ縁の始末、


さて、どうしようかな、
フチの始末は
楽しいながら
悩みどころ、

(縦芯が長く残っているので
もったいないようだけど、
縁の始末にたっぷり残したほうが
後から救われる)

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こんなんはどうかな?

こんなんはどうだろ?

とひとしきり悩んで、



Img_20210605_134617
やっぱり取って籠にしようかな。

と、向かいの2本を


Img_20210605_134749
ねじり編みして

端は編み目の中へ入れこみ、


(後から取ってを付けるのも
もちろんOK,
ただ縦芯を取ってにすると
構造上、収まり良く外れづらく丈夫)



Img_20210605_134806
まわりの飛び出た縦芯は、

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隣へかけて、

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隣へかけて、

Img_20210605_135059
かけ終わったところ。


1周したけど、
もうちょい余裕があるので


Img_20210605_135227
外に出ていた縦芯を
収まり良いところへ
中へ向かって編み入れて、


Img_20210605_135257
長いところは、

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プチン、

と切りました。


Img_20210605_135619
底側、


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横向き、

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小人さんが喜ぶかな~と、

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額紫陽花バスケットにしました^^

おめでと~おめでと~~♪


※蔓を編むときの呪文

「やさしく引き寄せて
  ギューッと抱きしめる」

意味:蔓の繊維がイタイって言って
切れないよう素直に引っ張る。
引き寄せた後は
指でギューッと抱きしめるようにして、
幅を詰めると丈夫な籠になる。

  

 

 

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2021年6月 3日 (木)

蔓の見本市のような籠 (ヤブガラシ、ツルドクダミ、ヒルガオ編)

ツルドクダミの蔓でもカゴは編めますか?


以前聞かれて、

あんまりむいてないかなぁ、

と無下に答えてしまったものですが、、

Img_20210529_115725
ユキヤナギにもふもふ絡みついていた
ツルドクダミがあり、


さらに、
これも絶対編めなかろうと答えてしまう
Img_20210418_105655
ヤブガラシの蔓で


Img_20210528_110234
意外に編めた 網代編み。

ごめんなさい、、



長持ちはせずとも、
丈夫ではなくとも、
ポキポキ折れやすい芽先など省いて編めば、
どんなものも編めないことはないッ、


ヤブガラシのヤブガラシたる紫感が
シックに素敵ではありませんか♪

 


更にここに、
綾瀬川の綾瀬の森の
土の道沿いに繁茂する
Img_20210529_182000
クズの蔓の若蔓や


Img_20210529_181754
初挑戦のヒルガオの若蔓や


これは☆5個
とても編みやすかった。


Img_20210529_184110
スイカズラの青い蔓、

 


Img_20210529_183929
お馴染みヘクソカズラの若蔓や木質化蔓、

 

Img_20210528_180335
ツルウメモドキの青蔓や

 

Img_20210528_173907
フジの若蔓などを


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長いものは、くるんと丸めて


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木質化している蔓は水に戻して、







どんどん、

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どんどん

(これはフジ、葉柄も編めた)


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どんどん、


編み進み

(これはヒルガオ)


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若蔓、木質化蔓、草本木本、

蔓の見本市のようなカゴが出来ました。


Img_20210531_095506
おめでと~おめでと~~


フエンスや木に
絡んだまま干しあがったものと
いろんな青い蔓を混ぜて編むっていうのも
ザックリ感あっておもしろいですね。

夏、秋、冬、1年後、数年後と
これからどう変化していくかも
楽しみです♪


<2週間後>
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2021年6月 2日 (水)

じゃがいも掘り

今日は小さな畑のおうち園です。
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畑ぼうずさんはジャガイモ掘りをしています。
あれ、ウメやビワも混じってますね、
気づいてるかな、畑ぼうずさん。


朝の会ではカエルちゃんが出てきて
Img_2724
ジャガイモどれかな?

ジャガイモを探しています。


Img_2721
これかな?

ちがうよぉ

間違えて大きな石を選んでしまいました。


だって、そっくりなんだもん。

これ? ちがう
これ? ちがーう
これ? ちが~~う

どれかしら?

Img_2728
これーーーーー!

 

おみごとッ

 

じゃがいも名人のみんなと
じゃがいも掘りに出かけました。
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根元を両手でもって


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うんしょ、


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うーんしょ、

なかなか抜けないので
手伝ってくれています。


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すぽん、

ぬけた~♪

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なんと最初に出てきたのは

♡型のじゃがいもでしたッ



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こちらは

イモからイモ、

ニワトリのような形をしていました^^

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ダンゴムシや

ハサミムシや

ミミズも居ました。

 

今年はハサミムシが多かったね~。
年によって 
ミミズが山ほど居た年もありました。

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ニワトリにあげる。

とハナムグリの幼虫と
ダンゴムシを抱えて
ニワトリ小屋へ来た人も居ます。

こわくて
扉が開けられなくても
アサちゃんとオーチャンは
何かもらえるとわかったんでしょうか、
喜びに打ち震えて
コーコーッコーッ
と盛んに鳴いています。
余計にこわくなって
止まっているところ^^

でも、
あげたら喜んで食べましたね!

ありがと~ありがと~
命をありがとう。

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折よく卵採り名人が
卵をとってくれました。


2個持ち両手で出来るんだあ!!

オーチャンが生んでくれたのかな。
ありがと~ありがと~

そうして
最後まで掘りつづけた人、
お庭に戻った人、
しばらく遊んでいますと

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お腹の空いた人が
「おべんとうですよ~」
とたんぽぽ時計を見て
お昼を知らせに来てくれました。

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よし、はこぶぞーー

ものすごく気合が入っています^^

しかしあんまり重たかったので
ふたつに分けて、

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それでは
わたしたちが運びましょう。

みんな力持ちですね。

 

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こちらは虫かご力持ち。


最後までジャガイモ掘りを
手伝ってくれていましたが、
ジャガイモよりも
次から次に出てくる虫を掘っていたのかもしれません、、
虫かごを懸命に運んでいます^^;

 

そうして縁側に帰ってきますと
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ぅわ~~~~ッ!


カエルちゃんが美人子ちゃんになってるぅ~~~

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後ろを振り向くと、
ヒイラギナンテンの
紫色の液果メイクアップアーティストが居ました。

サロン開店中ッ!

あーびっくりしたっ、

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ジャガイモの土を落とすために
しばらく干しましょう。

「じゃがいもの海みたいだね~」
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と言って、
姿勢よくクルクル回りはじめました。

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泳いでいます、泳いでいます^^


午後は、
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枇杷採りもして


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豊作です。



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袋に絵も描いて

今日もあっという間にお迎えの時間です。


帰りのお話し会では、
じゃがいもの国へいきました。
じゃがいもをたくさん掘って、
まちへ売りに行こうと
袋に詰めようとすると、
いたずら魔女が出てきて
ジャガイモにそっくりな石を入れました。
「どれだか わからないだろう、ウッシッシ」
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ひとつ、ひとつ、
皆で順番に袋詰めしましたが、
だれも騙されませんでした。

くやし~くやし~
いたずら魔女は逃げていきました
あ~よかった、
そして美味しいジャガイモで
いろんな料理をつくりました。
ポテトサラダ
コロッケ、
肉じゃが、
シチュー、
フライドポテト、
じゃがバター、
ポテトチップス、
すると、

くんくんくん、
いい匂いがするぞ、

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これはなにかな?

 

オニがやって来ました。

変わり身の術、
石化けの技で応戦です。



おーしーまいまいまいまいまい

 

<おまけ>
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これなあに?

わ、もう生ってたんだぁ!
サンショウの実です。
気づかなかったなぁ。

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絵本「じゃがいも」


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ジャガイモのお花の妖精も飛んできましたッ

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こちらは
ヤマノイモの妖精

ずーっと大切に持っていましたね^^


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ちっちゃいのがいい!

あえて小さいジャガイモだけを
選んで袋詰め⁉
小人さんが喜びそうですね^^

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親株から伸びた白い地下茎の先に
子ジャガイモが育っていました。
お母さん株と
へその緒でつながっているように見えます。
まだ緑の葉の時に収穫したジャガイモは
長期保存に向かないそうですが、
毎年6月第1週目に掘っています。

 

 

 

 

 

 

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2021年6月 1日 (火)

うかたま 2021夏号

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今回のどくだみ特集もおもしろかったですね~♪

中国、台湾、タイ、ラオス、ベトナム等では
つまりアジア圏では
ドクダミといえば野生ではなく
栽培種という地域もあり、
普通に料理で食べている、
というお料理集や
その他利用法各種の
まるごと実写版14ページでした。

ということで
我慢できず、
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さっそく朝ごはんに

「納豆どくだみ」

どくだみ納豆というより
美味しそうな気がする^^

 

生のクロロフィルを

そのままスッと香りごと

いただいている感じ、

これは載ってたレシピではないけれど、
これから大手を振って
食材きらした時とか
スーパー行けない時とか
いただけますね。
もっとも
日本のドクダミは
いつしか日本仕様になって
香りや厚みが他のアジア圏より
濃くなったようですけど、
逆はあり得そうだけど
濃くなったんですからね、
それはもう
遠ざけるより
拝みたい気分ですね。。。

PS,今回の庭にほしい木は、

キイチゴ各種。

カジイチゴやモミジイチゴ、
クサイチゴに エビガライチゴ、
お花や実の違いだけでも
見てるだけで楽しいですよ~。

なによりエビガライチゴの絵が素敵ッッ、
あの赤い実とエビっぽいケバケバ感を
思い出してつい笑っちゃう♡

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