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2021年6月 5日 (土)

1本の木に絡みついた蔓で作る キヅタとナツヅタの小っちゃい籠


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1本の木に絡みついた


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ナツヅタと キヅタをいただいて

ありがと~ありがと~~


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まずはキヅタの葉を




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びゅ~んと落として、

(子供たちは
この葉っぱを落とす作業で
小一時間楽しんでくれますが^^)

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各40~50㎝の縦芯4本を十字組にして、

(およそ出来上がりサイズの
籠の口径5倍くらいかな~)


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その十字を 細めのナツヅタで

(長さは150㎝くらいかな)

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3周ほど締めるように回して
根締めして、

(スタートは指で押さえてるだけ)


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安定したら、
縦芯を奇数にするため、
1本の縦芯をもったいないけど切り、
これは まとめて1本と勘定し、


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編み材を 
上、下、上、下
とザル編みして、



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編み材が終わってしまったので
次の編み材を足すところ、

(この編み材は およそ5mくらい)


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足し方は、
重ねただけ、

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せっかく編んだ編み材がはずれないように
隙間なく
指でしっかり押さえつつ、

しかも縦芯が均等に開くように
指を間に間に入れて幅を調節していき、


ますと、
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かご編みで一番かわいく勢いのある
この太陽の塔みたいなのが現れるので、


そこで長い長い棒につけて
掲げたくなります^^、、


もうこのままでも素敵なのだけど・・・

 

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やっぱりカゴにしようかなと
縦芯を立ち上げているところ、

指で縦芯を立ててあげると
立ち上がっていく。


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すると
段々すぼまってきて、


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どんどん


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どんどん


編み進み
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ゴール

 

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さあ縁の始末、


さて、どうしようかな、
フチの始末は
楽しいながら
悩みどころ、

(縦芯が長く残っているので
もったいないようだけど、
縁の始末にたっぷり残したほうが
後から救われる)

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こんなんはどうかな?

こんなんはどうだろ?

とひとしきり悩んで、



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やっぱり取って籠にしようかな。

と、向かいの2本を


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ねじり編みして

端は編み目の中へ入れこみ、


(後から取ってを付けるのも
もちろんOK,
ただ縦芯を取ってにすると
構造上、収まり良く外れづらく丈夫)



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まわりの飛び出た縦芯は、

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隣へかけて、

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隣へかけて、

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かけ終わったところ。


1周したけど、
もうちょい余裕があるので


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外に出ていた縦芯を
収まり良いところへ
中へ向かって編み入れて、


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長いところは、

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プチン、

と切りました。


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底側、


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横向き、

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小人さんが喜ぶかな~と、

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額紫陽花バスケットにしました^^

おめでと~おめでと~~♪


※蔓を編むときの呪文

「やさしく引き寄せて
  ギューッと抱きしめる」

意味:蔓の繊維がイタイって言って
切れないよう素直に引っ張る。
引き寄せた後は
指でギューッと抱きしめるようにして、
幅を詰めると丈夫な籠になる。

  

 

 

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