1本の木に絡みついた蔓で作る キヅタとナツヅタの小っちゃい籠
1本の木に絡みついた
ナツヅタと キヅタをいただいて
ありがと~ありがと~~
まずはキヅタの葉を
びゅ~んと落として、
(子供たちは
この葉っぱを落とす作業で
小一時間楽しんでくれますが^^)
各40~50㎝の縦芯4本を十字組にして、
(およそ出来上がりサイズの
籠の口径5倍くらいかな~)
その十字を 細めのナツヅタで
(長さは150㎝くらいかな)
3周ほど締めるように回して
根締めして、
(スタートは指で押さえてるだけ)
安定したら、
縦芯を奇数にするため、
1本の縦芯をもったいないけど切り、
これは まとめて1本と勘定し、
編み材を
上、下、上、下
とザル編みして、
編み材が終わってしまったので
次の編み材を足すところ、
(この編み材は およそ5mくらい)
足し方は、
重ねただけ、
せっかく編んだ編み材がはずれないように
隙間なく
指でしっかり押さえつつ、
しかも縦芯が均等に開くように
指を間に間に入れて幅を調節していき、
ますと、
かご編みで一番かわいく勢いのある
この太陽の塔みたいなのが現れるので、
そこで長い長い棒につけて
掲げたくなります^^、、
もうこのままでも素敵なのだけど・・・
やっぱりカゴにしようかなと
縦芯を立ち上げているところ、
指で縦芯を立ててあげると
立ち上がっていく。
すると
段々すぼまってきて、
どんどん
どんどん
編み進み
ゴール
さあ縁の始末、
さて、どうしようかな、
フチの始末は
楽しいながら
悩みどころ、
(縦芯が長く残っているので
もったいないようだけど、
縁の始末にたっぷり残したほうが
後から救われる)
こんなんはどうかな?
こんなんはどうだろ?
とひとしきり悩んで、
やっぱり取って籠にしようかな。
と、向かいの2本を
ねじり編みして
端は編み目の中へ入れこみ、
(後から取ってを付けるのも
もちろんOK,
ただ縦芯を取ってにすると
構造上、収まり良く外れづらく丈夫)
まわりの飛び出た縦芯は、
隣へかけて、
隣へかけて、
かけ終わったところ。
1周したけど、
もうちょい余裕があるので
外に出ていた縦芯を
収まり良いところへ
中へ向かって編み入れて、
長いところは、
プチン、
と切りました。
底側、
横向き、
小人さんが喜ぶかな~と、
額紫陽花バスケットにしました^^
おめでと~おめでと~~♪
※蔓を編むときの呪文
「やさしく引き寄せて
ギューッと抱きしめる」
意味:蔓の繊維がイタイって言って
切れないよう素直に引っ張る。
引き寄せた後は
指でギューッと抱きしめるようにして、
幅を詰めると丈夫な籠になる。
コメント