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2021年6月27日 (日)

桃の袋かけと 桃寒天

オナガかな、
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まだ青くて若い青桃も

梯子にのぼって裏側を見ると

大きな突っつき食べ跡があり、

熟して騒ぎ出すカラスの声を待たずに
食いしん坊の誰かさんが
もう突っついて齧って
つまみ食い多数。


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これはほんのり赤くなり、
黒い点は、
虫のチューチュー吸い跡かな、
黒星病かな、
どちらにしても果肉はきれいで
食べても大丈夫というし、

桃の甘い汁は
でーっかいカナブンさんも
大好きなんですよね~

いやいや
微笑ましく眺めてばかりいては
子供たちとプールで
桃太郎ごっこが出来ないではありませんかッ

これは大変!

とばかりに
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袋がけ。

これは桃専用の袋で、
口元にちっちゃい針金が入っていて
くいっと捻ると
口が締められます。

ふと、
よくある駄菓子屋さんの
薄い小さい紙袋で代用できるんじゃないの、
と思いましたが、
そう思った矢先、
とつぜん強い雨足の夕立に襲われ避難。

翌日
破けてないかしら?
見に行くと、
さすが防水、
紙の袋は
びくともしていませんでした^^!

桃って
虫や鳥にも来襲されますが、
梅雨の終わりのころの半夏雨や
台風なんかにも
見舞われるのですね、

元々、袋掛けの効果は
鳥や病害虫防除ではなく、
風雨をしのいで
桃肌を守るためというので納得。
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畑の狭い端っこに植えられて
申し訳ないような
細いヒョロヒョロの木ですが、

実付きが良く
毎年なんにもお手入れしていないのに、
今年は21個、袋がけできました。

5個食べられたら
もう十分なので
今年も安泰です。

もっとも
まだかたくても
鳥の齧った後のおこぼれでも
これくらい赤くなっていれば、
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きれいな所だけ掬って、

「バナナと桃たっぷり 梅シロップ寒天」


ありがと~ありがと~♡

追記:しかし、はや翌日、
袋が破られ、5個も6個も
鳥に齧られていました。
袋掛けしても鳥防除効果は確かになく、
緑の植物ネット(袋状)をかけて
補修しました。

その様子を
すぐ上の電線で
ハシブトガラスのカーコが見ていました。
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カーコが
齧ったらしい・・・^^;


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成り行き状、
重装備になってしまいましたが、

これよりカンタンな防カラスは
CDデイスクよりも
黒い糸よりも
透明なテグスを1本張るだけで
近寄らなくなります。


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