梅の散髪マントラと 梅肉エキス50個で1年分
今年は梅が豊作。
例年、
数は少なく、
実も小ぶりな中粒の
白加賀(品種名)まで
多く大きく大豊作。
けれど
梅ジュースも梅ジャムも梅干しも
ぜ~んぶ南高梅(品種名)で御用達
しましたから、
あとは・・・・
伸び放題の枝葉の散髪かなっと
木登り。
込み入って満員電車のよう。
選りすぐり剪定マントラ
①涼しくしようねチョッキン
(密度~光と風とおし)
②近くに生ってねチョッキン
(大きさ~お好みで)
③またこんどねチョッキン
(頻度~楽しみながら)
「もっさもっさの大きな木が
大好きなんだけど、
これから梅雨だし夏だし、
ムレないように、
涼しくしようね~チョッキン」
それに、
「遠くじゃ届かないから
こんどは
近くに生ってね~チョッキン」
と選りすぐりの剪定の極意の
剪定マントラを唱えつつ
剪定ばさみで木の中を散髪行脚、
ちょっきん ちょきちょき
ちょっきん ちょきちょき
右で ちょきちょき
左で ちょきちょき
両手で ちょきちょき
ちょっきん ちょきちょき・・・
小1~2時間ほど経つと
木の中に
日が差しました。
「とちゅうだけど、
また こんどね~チョッキン」
(閉めのマントラ)
なんたって
許されるなら
一日中
お日様を見ていたい
お日さま好きな人には、
風の通る木漏れ日のお日さまは
目にもやさしく
大日如来とか霊的マスターの
輝ける後光そのもので、
そのスクリーンを剪定して
描き出していくわけですから、
木は 生き仏そのもので
庭師は生きる木仏の仏師でも
あるんじゃないかしら、
と思ったりしながら
こんなにも
青梅やや黄梅が収穫され、
それではそれでは、
この光と大地の結晶を
いただきましょうと
約50個の青梅(白加賀)で
約50gの梅肉エキス
いただきます~いただきます~~
<おまけ>作業工程
洗う
する
しかし10個で限界、
手がしびれて
もう止めようかと思ったけれど、
後ろ髪ひかれ、
他サイトで紹介してあった
叩いて
種をとりだして
左はすった梅干しの種の残り
右は叩いて割った種の残り
実はミキサーにかけて
なかなか回らないのでフタをあけて
注意しつつ押し回しつつ、
沈んだらフタを閉める
さらしで
こして
1時間ほどしたら
絶対に目を離さずに、
傍でくるくるして
完成
これはちょっと固めだった。
わが家だと1年分ありますね。
青梅 50個
出来上がり 50g
お腹の痛いときに
小指の先にちょっとつけて舐めるだけで
てきめんに効く。
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