落ち梅21個で作る 梅ジャム
1週間ほど前から
ウメエダシャクが
(幼虫はシャクトリムシで シャクガの仲間)
ひらひらひら飛び始め、
それを合図に
色付き始めの梅の実が
ぼたらん、
ぼたらん、
と落ち始め、
朝と夕に拾っても
また次の
朝と夕に落ちていて
その数は一日ごとに増していき、
それを見ていたら
梅ジャムを食べたくなります。
落ち梅の
落ちた衝撃で割れなかった
比較的きれいな
ウメ21個(1個約4~50g)
(小さな畑はすべて無農薬無化学肥料)
をたっぷりの水で5分茹でて
浮き上がったのを
ザルでこして
ピューレーにして
(種は取り出した後)
ここに
お水をひたらひたら入れて混ぜ、
てんさい糖を 200g入れて
中火にかけてふつふつふつしたので
弱火にしてくるくるくるして、
とろんとして色が濃くなったので
あわてて火を止めました。
あっという間。
グラニュー糖だったら
琥珀色の黄金糖色になるんでしょうけど、
なかったので
今回はザラメ状のてんさい糖にしました。
昨年は、
気軽に作れる量の
そして冷蔵庫に残らないくらいの量の
やっぱり
落ち梅23個を拾って
その時は5倍近くの
900gのグラニュー糖を入れていますから
毎年、
砂糖でバラエティーコースをとる大冒険です^^
ヨーグルトと ココナッツゼリーと
梅ジャムの初夏の畑のおやつ♪
スッパ~~~でも美味しい。
梅の実の生り年はバラツキがありますが
今年は豊作です。
梅干しは二日後に
4キログラム強(100個くらい)を
漬けました。
<おまけ>
夕陽と ウメエダシャク
仲間のウメエダシャクは
梅林のなか
くるんくるん
くるんくるん
100匹ほどで幻想的な乱舞のなか、
1匹だけ休憩中。
コメント