思わぬ発見 思わぬ出会い
おじいさんも後10年したら
3桁の大台に乗るというのに、
耳も良く
足も毎日コンビニ徒歩で鍛えているようで、
本当に本当にすごいのですが、
でも猛暑の折は、
さすがに疲れたようすで
玄関に座り込んでいました。
畑もここ数年、
手入れをしなくなり
草も木も
そのままになりました。
で、
草刈りとか
ゴミ拾いとか
毎日30分手入れを心がけていましたら、
思わぬ発見
思わぬ出会いも多く、
今日はブルーベリーを発見!
おじいさんは
食べ慣れないものは食べない、
ハラこわすからよ~
というので、
ゴミ拾いの袋に
ゴミは拾わず、
ブルーべりーを入れて
ぜんぶ持ち帰りました^^;;;
ジャムを作ろうかと思いましたが、
タッパーに入れて
パクパクお箸でつまんで食べるのが
この上なく最高に美味しく、
アダムとイブの
地上の楽園気分です!
家人は、
「黒豆かとおもった」
ですけどね^^
さらにおまけ、
ゴミ袋から
ブルーベリ入れになったビニール袋に
セミの幼虫が
夜、張り付いて
羽化し始めました。
ビニール袋にも
人生とか運命とか
ゴミ袋といえど
ただならぬ一生を感じました^^;;;
よく見えるので
ずっと見ていたら、
翅が
緑の翅が、
ンパクトに折りたたまれて
お腹側に入っていたのだと
気づきました。
あの長く伸びる高性能テントみたいな翅を
いやパラシュートみたいな
使う前はどこに収納して
置いておくかって重要だと思うのですが、
ほら、
出てきました、
脇腹にぴったり
収めていたのですね。
どんどん開いてきました。
前から見ると
こんな感じ。
黒いつぶらな瞳が
パンダとかイヌみたいにあどけなく、
植物でいえばイシミカワの種そっくり!
あまり見えませんが、
後ろ足のすぐ下あたりから
白い帯がびよ~んと
4か所ほど伸びています。
これはぬけがらと本体をつなぐ
羽化のための命綱なのか、
と思っていた時期がありましたが、
これは、
セミの幼虫が
空気を吸うのに使う気管の抜けたあと
とのこと。
確かに、
この白い糸は
一番肝心な最後の脱皮のクライマックスの
ブリッジ姿勢のとき、
早々と切れていますもんね^^;;
またコロボックルの夜の観察会でも
会いましょう♪
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