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2021年8月21日 (土)

堆肥づくり

四国の山にひとりで住んでいたとき、
水洗トイレがなかったので
長年たしかめてみたかったことに初挑戦。

ウンコはどれくらいで形がなくなるか?

小屋の裏に時系列に整然と
並べるように排泄していくのですが
10個たまっても20個たまっても
ドライにはなっても一向に
完全に土と化す様相を見せませんでした。
(記憶の中の印象なので、
実際は実験してみましょう!
他人には4~5日で土塊と見えるはず)

そこで学んだこと、
野ウンコには土をかけよう!

というのは、
広々とした小屋裏だったのに、
足の踏み場がなくなってしまったんですね~
土の中には微生物がごちゃまんといますが、
下にあるだけでは分解はゆっくり、
上にふりかけてあげて分解能力は格段に上がるのですねッ。


だからというわけではありませんが
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2年で完璧な土となるウンコに心底感動。

現代の家は
みすみす水に流して遠くに追いやって
しまいますが、
バイオトイレ等の技術が
さらに一般化したら
都市にも普及する可能性はあるのかしら???
ナゾや希望が尽きません^^;

といってもうちの場合は
進化させた仕組みは一切なく、
かき混ぜもせず、
ただただ溜めるだけのシンプル構造です。
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奥ケースは今年用。
真ん中は一昨年分。
手前ケースは去年分。

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1年に1回のかきだし作業中。

家族4人ですと、
1年分で大きいポット4杯の土が熟成されます。


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香りも手ざわりも爽やか。
農家育ちの父は、
子供のころ祖父に堆肥を食べてみろと言われて
イヤだったと言っていましたが、
その時は父に同情して聞きましたが、
今は祖父の心境です^^!

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畑に還元。

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いっぱいになった今年のケースには
上から土をかけます。
普通のそのへんの土です。
そのまま放置して、
2年後に完成します。

1年じゃ チョと早い。

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空にしたケースにフタをして、
新しく使っていきます。
いじょう、
循環する堆肥ルーティンでした。

ありがと~ありがと~~♪

<おまけ>
おうし座4度
「虹のたもとの金の壺」
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体が金の壺だとすれば、
ウンコはまさに「金」ではないの♡







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