障子門
門の開きが悪くなったので
新しいレールを敷いて
小さいクギを打ち直し、
門を取り付けます。
門は
古屋解体でいただいた障子の枠で
和紙が張られていないと
頼りなげに見えた障子の桟は
いつしか
猫や庭鳥の門穴になっており、
見慣れると
四角四面と一見矛盾する桟の柔らかさが
自然美に調和しているような気分になってきて
「障子門」
と呼びたくなります。
枠に溝をほって取り付けたタイヤは、
まだ健在。
修理完了。
奥は雨どいレール^^;
こんな簡単な門も
他になかろうと思われますが、
もっと不思議なのは、
なんでこの時代、
こんな細っこいレールとかタイヤとか
売ってあるんだろうか、
ホームセンターに。
昔の農家ならわかるけど、
他に誰が何の目的で使うんだろうか、
とナゾは深まるばかり、、
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